抜粋になりますが、宮古ベースの様子を掲載しております。

7月2日(月)~7月8日(日)

⇒今週のボランティア2名~5名
⇒移動カフェ・・・きれまち2日、藤畑、板屋、浄土ヶ浜2日、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン・・・千鶏

仮設に方に紹介した「さおり織」は好評のようです。札幌の指導者も、住民の希望に応えて喜んで再度協力に来てくださいます。 またお盆を迎える季節ですが、夫々の「祈り」への参加もカリタスの大切な奉仕なのかもしれません。信仰によって遣わされ、遣わされた所で夫々の信仰と出会うかのようです。

きれまち一日目は、昼ころに来室がありそうめんを皆で食べ、おしゃべりが続きました。二日目は92歳のおばあちゃんがミニチュアの着物・袴を持ってこられ、手縫いを完成させて談話室に飾りました。その後、来られた方は団子、ひゅうず(味噌あん餅のようなもの)、岩泉特産のヨーグルト等お土産を持参してくださり、それをいただきながらおしゃべり。お墓のことやお寺さんへのお布施が話題になりました。
藤畑へは、送られた衣類を持っていきました。普段見えられない方を呼んできたり、不在の方のために選んだりと、この仮設の皆さんの思いやりの気持ちが伝わってきました。新品はワンコイン以上のご協力を快く受け止めてくださいました。昼は外のベンチでそうめんの会。
板屋は事情により、談話室の開放が少し制限されたとのこと。いつものメンバーはお出でにならず、これまで敬遠しておられた方がお話に来られた。在宅被害であったために避難所のようには情報が入らず、物資をもらうのに苦労したこと、人の冷たい対応に悲しんだことなどを2時間ほど話していかれた。
浄土ヶ浜には送られてきた端切れをプレゼントし喜ばれた。二日目は新人Vlrが歌集を持参、皆で歌声喫茶の雰囲気になり、15曲ほどを歌った。午後は各人さをり織りを楽しまれていた。
重茂は、来室お一人だったが、千鶏に行っているグループに用事ができ、その方の案内で車を走らせた。道中いろいろなお話をお聴きしました。
千鶏では、集会室の暑さにうんざりの感がありました。歌に誘うも皆さんあまり元気がなかったが、歌集は喜ばれ、家に帰って歌うとのこと。玄関に網戸を設置しました。猫やカラスが入らなくなるのでよかったと。魚のお土産を頂戴した。
7日の夕方、カトリック小百合幼稚園の七夕祭りに協力し、ボランティア1人と信徒3人でバーベキューを有料で提供しました。
4人のボランティアは、浄土ヶ浜で開催された「鎮魂の祈り」という行事に参加し、太鼓演奏、黒森神楽、平泉毛越寺(もうつうじ)の延年舞(えんねんのまい)を鑑賞しました。夫々が、降りやまぬ雨の中鎮魂の想いを込めた演技は感動的でした。私どもも祈りながら鑑賞させていただきました。


6月25日(月)~7月1日(日)


⇒今週のボランティア2名~8名
⇒移動カフェ・・・きれまち2日、田鎖、藤畑、浄土ヶ浜、重茂
⇒常設サロン・・・田鎖、高浜

⇒今週も大きな変化はないが、宮古教会の中尾神父(長崎教区)の友人(司祭)が宮古を訪れボランティア活動に参加された。有りがたいことです。大槌ベースが一杯の時は是非宮古まで足を伸ばして頂きたいものです。
また、今週、大阪から大学生4人が来て私たちと同宿した。仮設は社協から借りている(水光熱費は市が負担)が、カリタスの占有ではないので、夏を迎えて他のボランティアと一緒の宿泊となり、込み合うことが予想されます。

きれまちの年配の方は、ご自分の生い立ちなどをよくお話しくださった。2日目は長崎から浅田神父、河原神父様も同行。長崎のお菓子と持参した衣類の吟味で盛り上がりました。
⇒田鎖では3人がソックスを使った猿の人形作りに励んでおられる。あるNPOが買い上げてくれるとのことです。
また、裂き布で草履を作る指導者が来られ、それにも集中しておられた。持参した衣類にはあまり興味が向かなかったようです。前に約束したアクリル毛糸を差し入れました。「カリタスさんが一番頑張ってると思うよねー」との言葉をいただく。
⇒高浜にも長崎の辻原神父様、汐留神父様が同行しました。老々介護している姉妹とは外でお茶飲みをしました。集会室に来る人たちとは出身地が違うとのことなどを話していらっしゃいました。
⇒藤畑では、フクロウづくりが佳境に入った様子…大阪のグループが引き取りに来るらしい。以前、札幌カリタスが買い取りを約束したドレスタオル作りは7月から取り掛かるとの由。
29日は八戸までボランティアを送迎のため活動休止。
⇒浄土ヶ浜での「さをり織り」は小休止の感があります。縦糸張りを教わったHさんがそれに挑戦しておられたが苦戦、時間切れで完成は持ち越しでした。ほかの方も縦糸張りを覚えたい気持ちがあり、指導者の再派遣を希望された。持参した衣類を次々体に当て、持ち帰られた。
⇒重茂は、丁度、漁協婦人部主催のバザーが重なり午前中は皆さんそちらへ。帰りに立ち寄られた方は、物資の靴とブラウス等をお持ちになった。流された家は、慶弔事を全部できるような広さや什器が揃っていたが、今仮設ではトイレに行くのも近くて楽、これからは小さな家で十分と話された。また、子供の学校のバザーのために物品提供を求められているが、今あるのは支援で頂いたものばかり、どうしたものか困惑されていた。



6月18日(月)~6月24日(日

⇒今週のボランティア3名~7名
⇒移動カフェ・・・きれまち2日、藤畑、板屋、浄土ヶ浜2日
⇒常設サロン・・・崎山、千鶏
⇒大槌町にて岩手沿岸4ベースで合同イベント


きれまちでは、様々な話題で談笑が続きました。ボランティアは野菜不足だろうからとと、昼に生野菜サラダをごちそうしてくださった。翌日も適当な調理器具のない中、ケーキを工夫して焼いてくださった。皆さんでパッチワークが始まり、それ用のアイロンをプレゼントしました。
崎山は久しぶりの訪問。午前中は外のベンチでお茶会。午後は、ある女性が来室し昭和8年にも被害を受け、今回は息子を亡くしたこと等、堰を切ったようにお話しされたのをお聴きしました。
⇒藤畑では、フクロウのマスコットづくりに参加。ソーメンを皆で食べました。
⇒板屋では利用者が減ったとかで、土・日とイベント(移動カフェもイベント)にだけ集会室を開けることにしたとのことでしたが、一人の利用もありませんでした。⇒
浄土ヶ浜では、折り紙で駒を作って楽しみました。23日からは、札幌から来ていただいた方による「さをり織り」講習会の始まり。6人が熱心に取り組み、20~60センチも織り進んだ様子。急遽、お昼のソーメンを用意しました。24日の講習会も7人が来られ、15時に指導者が辞した後も続けておられた。
⇒ある男性は、兄弟が入院し引き取らねばならないことなどを話された。
⇒千鶏へは札幌から届いた夏物支援物資をお持ちし、
次の支援につなぐために新品は低額有料とした。品定めに熱心に楽しまれた風で、UQ製のものなどとても喜ばれ、来室は5人だったが予想以上の売上があった。魚のお土産もいただいた。
⇒24日、4ベース合同イベントは大規模な仮設の駐車場。各ベース特徴のある出し物があったが、札幌カリタスは恒例のジンギスカン。一皿
100円で20キログラムを1時間半で完売し、売上14千円余を大槌ベースにお渡ししました。


6月11日(月)~6月17日(日)

⇒今週のボランティア4名~7名
⇒移動カフェ…きれまち2日、藤畑、板屋、浄土ヶ浜2日、重茂
⇒常設サロン…上村、河南、田鎖、高浜2日、藤原2日、ナカヨシ公園、近内
 611日から13日の間はベース責任者と担当司祭が、「第2回東日本大震災仙台教区復興支援会議支援担当者全国会議」に参加の6人の司祭・修道者の方と共に、大槌・釜石・大船渡・気仙沼・米川の各ベースを回った後に、仙台サポートセンターへ行きシンポジウムとミサに参加しました。
⇒復興支援の担当司教である タルチシオ 菊地 功 司教は、説教で「ベースでの活動を通してキリスト教が少しずつ知られるようになったとの発表を聞き、活動の一つ一つが宣教だと感じた。活動は私たちの信仰に依っているのだ。『見よ、私は万物を新しくする』(第1朗読ヨハネ黙示)はこの時に始まっている」と述べられました。
⇒シンポジウムでは8つのカリタスベースの活動が紹介された。2年目はベース間の協力と連携が強まっていくだろう。また福島での支援活動は、管区や教区の担当に留まらず全国的な支援が必要であることが話題になった。福 島の農作物を買ってくださいという信徒の声は切実であった。宮古も新しい心で2年目を送っていきたい。

【各仮設での活動の様子】
11日きれまちでは、山菜や花の話で盛り上がったが、午後第2回全国担当者会議のFr.小野寺(仙台)・Sr.村上(聖霊会)・Sr.千葉(シャルトル聖パウロ)が視察に来られた際は住民はおらず、生活支援員(社協職員)がお話ししてくださった。12日は震災の話しになり、これを溜め込まずに話さないと辛さが抜けないのだ、だから皆ここへ来ると話された。
11日河南のサロンでは、北海道のお菓子が喜ばれ談笑となりました。午後視察に来られた谷口助祭(高松)・Sr.桜本(イエスのカリタス修道女会)・Sr.中村(お告げのマリア修道女会)は住民から歓迎を受け、皆の中に入ってお話を伺うことができました。
⇒上村は帰り際にお二人が見えたのみでした。
⇒田鎖では、支援員の呼びかけで人々が集まり、盛岡からボランティア5名が加わって布草履作りの講習を楽しみました。
⇒高浜では、幼児の振る舞いが愛らしく楽しませてくれました。13日には金沢からのボランティアの僧侶による数珠作りの指導があり6人が完成させました。
⇒藤畑では、手芸を教わり、汁粉をごちそうになりました。また、プロテスタントの米国人十数人の訪問もあり狭い談話室に人があふれカフェも大忙しだった。人間関係の辛さの訴えが聞かれることもあります。昼食は、ソーメンを提供し一緒にいただいた。午後、数珠作りがあり、楽しく話しながら作成しておられた。
⇒なかよし公園では、仮設とみなし仮設の支援の違いや被害のことなど沢山話される方がおられた。
⇒近内では、ガスの元栓が分からず尋ね歩いたせいで普段来られない方も来てくださった。
⇒浄土ヶ浜は、いつも野花を持ってこられる方たちに誘われて浄土ヶ浜までの散策ができ、打ち解けて盛り上がりました。和服をほぐす作業をしながら談笑。その布で最初に作ったのは巾着で、何もかも失くしたからとのお話がありました。
⇒重茂は、午前中は外のベンチで外カフェ。午後は懐かしソングをTVで見ながら話が弾んだ。



6月4日(月)~10日(日)

⇒今週のボランティア2名~7名
⇒移動カフェ…きれまち2日、藤畑1日、板屋2日、浄土ヶ浜1日、重茂1日
⇒常設サロン…田鎖2日、実田2日、近内、藤原、千鶏

アロママッサージ師の施術は毎日大変好評。かつてのマッサージ師が亡くなった後よい施術者に恵まれず、今回20年ぶりに受けて「この人はすごい。本当に驚いた」と絶賛。ボランティア自身もお役にたてたと喜んで帰って行かれた。⇒きれまちでは、常連の方々が新しいボランティアに積極的に話してくださり、再会を強く願ってくださったのが嬉しかったです。
⇒田鎖では手芸が中心。ボランティアの手製ケーキが好評で、レシピを教えました。また、まだ不安定な方がおられ気配りが大切と感じました。
⇒久しぶりの実田では、ソーメンを振る舞いました。みんなが和やかに語っておられました。
⇒藤畑では、女性用の靴8足すべての引き取り手が喜びのうちに決まった。ドレスタオルを見よう見まねで作ったとのことでした。まとまった数を作ってもらい札幌カリタスで買い上げることを提案しました。結果、2か月で30本に挑戦することとなり材料を提供することになりました。
⇒近内では、ボランティアとの再開に喜んで下さり、手製の料理を用意してくださり会食となりました。
⇒お誘いしても来られない方が、後で手紙を手渡してくださり、「誘ってくれてうれしかった、以前話したボランティアの方とまたお話ししたい」とのことでした。社協から制限されている戸別訪問ではあるが、やはりこれは必要とされているとの感じを強くしました。
⇒手芸グループでは、お手玉作りをボランティアにも教えてくださりお土産に持たせてくださった。
⇒浄土ヶ浜では、いつもの方々が集まり、新顔ボランティアに被災時のことや今の生活のことなどを話してくださり、時間が短く感じられたほどでした。
⇒藤原では、町内会班長のお話を核に皆和気あいあい。次の訪問時には皆でお昼を一緒にしようと約束しました。
⇒重茂では、大雨と重茂地区黒崎神社のお祭りが重なり、住民が居なく、お一人が別様で来られたのを引き留めてお話。被災時の様子などを聞かせてくださり、今後の住居がどうなるのかの不安も聞かせてくださった。
⇒千鶏は、重茂地区の祭りの出発地で、大勢が集まっており、出店もあって大人・子ども30人以上が集会室に出入りとなりました。たこ焼き・刺身・ビールの差し入れもあり、こちらが歓待されてしまいました。夏には炊き出しを約束。「今度は泊りがけでまたボランティアに来てください」と言われたことは嬉しかった。



5月21日(月)~27日(日)

⇒今週のボランティア2名~4名
⇒移動カフェ…きれまち2日、板屋2日、浄土ヶ浜、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン…千鶏の仮設住宅

きれまちでは、北海道旅行を経験した方との思い出話や山菜の話で盛り上がりました。持って行った端切れやバッグ等の小物は結構人気を集めすべて引き取られました。
⇒板屋ではヨモギをたっぷり入れた団子で作った「ひっつめ」を作ってくださった。住宅内の一人暮らしの老婦人の痴呆が進み、皆が心配していることが話題の中心となっており、社協職員も家庭訪問をしており手厚い支援の必要を感じました。
⇒土曜日の浄土ヶ浜、日曜の千鶏では、ボランティアによる足裏マッサージがとても喜ばれ、皆さんが口々に、体が楽になりましたと喜んでくださった。次はいつ来てくれるかと期待されていました。
⇒また、リクエストを受けて札幌で集めた女性用の靴は、持参したほとんどが引き取られる人気だった。更に、スニーカー等の要望も受けました。(靴の需要は浄土ヶ浜で受けましたが、他にもニーズがあると踏んでたくさん集めて対応したものです。)
⇒千鶏地区では、靴のほかに衣類も大きめダンボール一箱お持ちしたがすべて持ち帰られた。この地区では、必要
な時期に物資が届かなかったため、未だに不満がくすぶっているようです。なお継続的な支援を考えていきたいと考えています。


5月14日(月)~20日(日)


⇒今週のボランティア2名~4名
⇒移動カフェ…きれまち2日、浄土ヶ浜2日、板屋、重茂
⇒常設サロン…藤原、千鶏

きれまちでは、チラシ紙で星形の小皿づくりを指導。皆楽しく作成に参加されました。また、身の上話も披露され、ジャガイモをゆでて食べながらおしゃべりが楽しかった。
⇒藤原では外のベンチでカフェ。さんまのつみれ汁をごちそうになったり山菜をいただいたりしながら様々な料理の話に花が咲きました。
16日の浄土ヶ浜ではカリタスがプレゼントしたミシンを使って、プレゼントしたのれんが巾着に変身しました。
19日には地元の「若者サポートセンター(引きこもり支援団体)」が、さをり織りの見本を展示してくださり、またボランティアの一人が厚紙で自作した織り機の仕組みの分かる道具を使っての織り体験に皆さんが興味を抱き、札幌から指導者を招いて指導を受けたいとの意向があったので、今後、検討することにしました。皆で何かに取り組もうという前向きな気概を感じるとともに、集会室の存在意義が感じられました。
⇒重茂では常連の方が、初対面のボランティアにご自身の体験談、家族、先祖の活躍などを楽しそうに話された。

⇒千鶏は初めての訪問。「サロン開催」ののぼりを見てご老人を中心に集まられた。集会室は某大学が6角形の面をサッカーボールのように組み立ててプレゼントした建物。開口部が少なくとても暑い中だが、昼にはソーメンを提供しながらお話ができました。

支援物資がほとんど届かなかったことへの不満が大きい様子であり、早速、タオル掛けや手洗い洗剤その他を購入(買い物は山田町まで狭く急な山道を片道30分)し設置するとともに、ミシンとアイロンの提供を約束した。継続的な支援が必要と見込まれるので、宮古市社会福祉協議会にも活動の継続を申し入れたいと思います。



5月7日(月)~13日(日)


⇒今週のボランティアは2名~7名。
⇒移動カフェ…高浜、板屋2日、浄土ヶ浜、藤畑、河南、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン…花輪橋イベント、藤原の仮設住宅

高浜では5人の高齢の方がいらしてお話しが盛んだったが、方言を聴きとるのはなかなか難しかったです。1歳児が来て皆の耳目が集まり、楽しい雰囲気の中、そうめんを皆で食べました。それが終わると一斉に帰宅された。
⇒板屋では、仮設近所の女性の指導で、仏壇に置く鐘の座布団づくりが熱心に取り組まれた。ただ、狭い談話室では、手芸グループの方とそうでない方との接点が取りづらく、一方への偏りが見られました。
⇒浄土ヶ浜の皆さんは、早く定住の見通しを得たいが、市の方針がよく理解できないことなどを話しておられた。1年が過ぎ、将来に目が向いてきていると感じましたし、集会室でこのように話し合えることは大切なのだとも感じました。
⇒藤畑ではボランティアも一緒にフクロウのストラップ作りを楽しむことができました。
⇒河南は和やかな雰囲気の中で古新聞のエコバック、千代紙細工に参加。
⇒重茂は子どもだけの来室。日曜日、ココアを飲んだら皆帰ってしまいました。
⇒藤原では、お喋りを楽しんでいただくことができました。
⇒花輪橋自動車運転教習所主催の被災者激励の集いにジンギスカン炊き出しで協力しました。スタッフのほか信徒が3人協力。370人の来場があったようです。



4月30日(月)~5月6日(日)

⇒今週のボランティアは、2名~7名。
⇒移動カフェ…高浜、板屋2日、浄土ヶ浜2日、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン…藤原3日、浄土ヶ浜、崎山、千鶏の仮設住宅

29日から3日まで働いてくださったシスターは、その飾らぬ語り口とやや強引な折り紙指導が皆に受け、今日は来ないの?もう帰ったの?また来るの?と人気者でした。(ご自身遠野のご出身)
⇒高浜ではやんちゃの男児2名がボランティアにまとわりつき、ともに自転車で出かけたり、バドミントンをしたりで遊び相手を欲していた様子が見えました。また、これまで元気だった方が急に元気を失い、グループホームへ移られたこと。夜になるといろいろ思い出してしまうとのお話も聞かれました。
⇒藤原は先週から続けて訪問しているが、常に数人が集まり、ほとんど毎日お昼にごちそうを振る舞ってくださった。こちらからもソーメン等を差し入れ。先日の教会でのわかちあいマーケットに参加した方からは、ありがたかった、他と違って対応が優しいとの評価が聞かれました。
⇒浄土ヶ浜は連日ほぼ同一メンバーだが、初めて来たボランティアに津波の話を聴かせてくださった。また、昔の体験談:山育ちが海の男に嫁いでわからないことだらけで苦労したことなど、大笑いしながらのおしゃべりも。昼食を作って一緒に食べ、一人暮らしの方にも届けられないかと話し合いました。
⇒ある仮設は、活発だった手芸が途絶えたようでしだ。人間関係の難しさを感じます。
⇒久し振りの崎山地区では、10人近くのお年寄りがいつもお話ししているご様子。日用品等の物資をお持ちしたが、公平になるようくじ引きを工夫されていた。
⇒千鶏地区は市内から最遠の地区で、あまり支援の入っていないところです。仮設住民を支援するボランティアグループの企画したイベントにジンギスカンを持って協働したが、生憎の風雨で余ってしまいました。


※5月中旬からボランティアの登録数が少なくなってきています。札幌の後方支援グループでは、これまで行っていただいている方々にお声かけを行っています。皆様のご協力をお願いします。
※今週から女性ボランティアの宿泊場所が教会ではなく空いている仮設住宅を利用させていただけることになりました。
※夕食やミーティングなどは、これまでと同様に宮古教会をベースとして使わせて頂きます。



4月23日(月)~4月29日(日)

⇒今週のボランティアは3名~9名
⇒移動カフェ…きれまち、藤原、浄土ヶ浜2日、高浜、重茂2日の仮設住宅
⇒常設サロン…浄土ヶ浜、高浜3日、なかよし公園、藤原2日、河南の仮設住宅

⇒きれまちでは、2人の方が午前から終了時刻までお話しされ、「気分が楽になりました」と述べられ帰りました。
⇒藤原は久しぶりの訪問でしたが、二日間、女性たちがフキノトウ(こちらではバッケという)の天ぷらで、そば・ソーメンを振る舞ってくださり感激。ここは比較的談話室へ足を運ぶ方が多く、活発に話し合いが行われているようです。
⇒春めいてきたこともあり、仮設の方と外で話したり(高浜)、一緒に散歩をしたり(藤原・なかよし)の交流もできました。
⇒浄土ヶ浜へアイロン・ミシンをプレゼントし喜ばれました。また、昼に特製パスタを振る舞い、これも喜ばれました。
⇒河南へは以前活動して顔なじみのボランティアが来たので、社協へ無理にお願いして行かせてもらいました。持参したフェルトでスナップ付きの輪の作成を依頼。皆お茶を飲む間も惜しんで作業をしてくださった。ほかに、新聞紙で手提げ袋の作成も盛んであり、材料の英字新聞紙、スティック糊の提供を要望された。

⇒ボランティアの反省会の中で、活動を終えてベースに戻ってからが忙しく、持参する物品の不足点検、整理整頓、司祭館の掃除等、時間不足でいずれも不十分との指摘があった。活動箇所を少し減らし足り、買い出しの分業など時間を作る工夫を考えたい。


4月16日(月)~4月22日(日)

⇒今週のボランティアは4~5名。分ち合いマーケットには38名。
⇒移動カフェ…きれまち、板屋2日、藤畑の仮設住宅
⇒常設サロン…高浜3日、藤原、重茂の仮設住宅
⇒分かち合いマーケットを22日(日)に開催

女性宿泊場所…男性はすでに空仮設を使用しさせて頂いているが、女性用にさらに一戸を宮古社協にお願いしたところ、許可を頂いたので5月から教会から移動することになりました。
⇒ベースとして、教会を引き続き使わせていただくことに変更はありません。
⇒仮設のカフェに集まる人が少なくなっています。仕事に出かけている人が増えて、日中の在宅者が少ないのも確かですが、昼食や娯楽、手仕事など集まるためのきっかけ作りに、なお努める必要があると思います。
⇒どなたも収納場所や物置を求めています。少なくとも夏は邪魔なストーブだけでもしまいたいとの希望です。
⇒社協に改めて報告したが、翌日の新聞報道よれば、3県の全仮設4.7万戸に設置予算が下りたとのことで安心しました。でも仮設には建築場所がないが、どうするのでしょうか。
⇒ニーズとして今週伺った依頼は、共同車椅子、子供マンガ本、宮古では入手困難な手芸用ストラップ、チャイルドシートなど。後方支援の協力により対応します。
22日(日)の幼稚園・宮古教会共催の「第6回 分かち合いマーケット」の準備に、数日かける。当日は200人超の人が来訪。
物資の要望は少なくなっているようだ。来訪者はこれまでより比し少なかったが、
炊き出し部は人気で、やはり人が集まる祭りの要素は大切、楽しい時間が過ごせたようだ。ボランティアは盛岡からの13人、千葉茂原教会の3人、札幌6人で22人。宮古信徒+幼稚園職員+仮設住民の手伝いが16人でした。



4月9日(月)~4月15日(日)


⇒今週のボランティアは3名~7名
⇒移動カフェ…板屋2日、藤畑2日、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン…藤原、児童相談所、高浜、なかよし公園、鍬ヶ崎、浄土ヶ浜の仮設住宅

復活の祭日は活動を休止してミサに与り、ミサ後はマルコ神父様の送別を兼ねた祝賀会に参加させて頂きました。
⇒翌9日は、今春初めてのボランティアの迎えにエスティマ号が出動。八戸へ2人のボランテシアを迎えに行きました。うち一人はアロママッサージのプロで、板屋で6人、藤畑では7人と、行く先々でハンドマッサージ(一人約30分)を受けていただき、「今日はぐっすり眠れそう」「初めてでとても気持ちがいい」と大好評でした。
⇒板屋では手芸の日と、そうでない日をほぼ隔日に定め、皆が使える談話室を目指したそうだが、手芸の日以外は集まらなくなっている様子。
⇒藤原は、昨年末以来の訪問となり、顔見知りの人たちが喜んでくださり、「また来て下さい」と言われる。
藤畑では相変わらず手芸が盛んだが、折り紙指導が喜ばれました。Kさんはいつもお昼に差し入れをしてくださり、北海道人には珍しいものを味わわせていただく。
⇒高浜では50年ほど前のチリ地震でも家を流された方から、今回は立派な仮設住宅に住まわせてもらえたと感謝の言葉が聞かれた。
⇒鍬ケ崎にこられた方は、悔しい思いで一年を過ごしたが、二年目になったら気が抜けたようだと話されていました。
⇒浄土ヶ浜では、集会室に置いて共用できる物品(ミシン、アイロン、布団乾燥機等)の要望があったので、提供する方向で検討を始めます。

15日(日)は、新・旧司祭の共同司式ミサに参加のためボランティア活動は休止です。



4月2日(月)~4月8日(日)

⇒今週のボランティアは1名~7名
⇒移動カフェ…崎山、鍬ヶ崎、板屋、実田、藤畑、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン…荷竹、清寿荘

⇒2日の月曜日は、釜石での4ベース合同炊き出しに参加。大阪、長崎などからの地方グルメを供した。北海道からはジンギスカン約200食は一番早くに完売し、1時間で終了しました。
⇒同じ日2日の崎山でのカフェでは、綿あめ人気で、子供たちが自分で巻いて楽しんでいました。
⇒鍬ケ崎では香り玉子づくりをしながらおしゃべり。被災時の写真も見ながら今後の心配にも話が及びました。
⇒荷竹では一人の女性が、互いに気持ちを繋げる関係の難しさを話された。
⇒清寿荘では、美容師さんが同行して、カットとネイルアートのサービスがあり、とても喜ばれました。
⇒板屋では理由は判然としませんが盛んだったフクロウづくりが中止になり、訪れる人がいませんでした。
⇒実田では隣家の物音が気になって不眠になっている方の話がありました。狭い環境の中で安定した心理状態を保つのは難しいのだろうと想像されます。
⇒藤畑は皆とても仲がよさそうに見えます。カリタスへの信頼も厚く、行くのを待っていてくださるように感じます。感謝です。
⇒重茂は海の仕事が本格化し、集会室の利用は低調になってきたようです。

⇒ご復活の主日(8日)は活動休止。ミサ後、幼稚園ホールに40人ほどが集まり、お祝い会兼マルコ神父様送別会が催された。常駐者の2人で「行け地の果てまで」をはなむけに歌った。



3月26日(月)~4月1日(日)

⇒今週のボランティアは6名~10名
⇒移動カフェ・・・二中、板屋2日、なかよし公園、藤畑、高浜、西ケ丘の仮設住宅
⇒常設サロン・・・浄土ヶ浜2日、近内2日、なかよし公園、重茂2日

26日から29日までは、近畿カトリック学校連盟主催による被災地訪問として、中学生2、高校生3、教師3計8名が活動を共にしました。それぞれが、土台しか残っていない風景や橋が落ちていることに被害を実感した様子でした。
⇒カフェ、サロン活動の中では、集会室に集まる方々の明るさ、楽しそうな様子に逆に元気をもらった人、手芸を一緒に楽しめた人、津波のことや個人的悩み・不安をお聞きした人、子どもが遊びに来ていたがもっと活発に遊ばせてあげたいと思った人、住民の様々な不満を耳にしまた住民間の人間関係のトラブルも耳にして運営の難しさを感じた人など様々な印象を経験し帰って行きました。最終日には被災のお話、今後の見通しなどを直接お聞きし、田老地区の“万里の長城”と言われる防潮堤から被災地を見て、皆で手をつないで祈りをささげました。

3031日のカフェは、「みやこ若者サポートセンター」の協力を得て、「さをり織り」体験をしてもらいました。初め遠慮していた方も徐々に積極的に取り組み、織りあがった布の美しさに満足した様子が見られ楽しんで頂けたようです。ただ、日常的な活動として取り入れるには、他の活動との兼ね合い、経費、スペースなど問題は多そうです。

⇒重茂地区は、養殖わかめの作業が最盛期であり、皆が働きに出ています。力強さが感じられました。

⇒久しぶりの西ケ丘カフェでは、K夫妻を中心に笑いの絶えない一日でした。持ち込んだ綿あめ機械に公園で遊んでいる子ども、親が行列をなす場面もありました。



3月19日(月)~3月25日(日)


⇒今週のボランティアは3名~6名
⇒移動カフェ…赤前、板屋2日、藤畑2日の仮設住宅。西ケ丘雇用促進住宅、近内雇用促進住宅
⇒常設サロン…浄土ヶ浜、なかよし公園、高浜2日の仮設住宅。

⇒初めて行った仮設住宅があり、住民の方から事前に「何の連絡もなかった」と不満を述べられました。反省点です。しかし、スタートすると次々人が来ては食べ、飲み、喋りと独特の慌ただしい雰囲気でした。
⇒なかよし公園では以前プレゼントしたカラオケで交流。
⇒ものづくりに熱中しているところでは、それに参加できない方の話に耳を傾けました。やはり今の時点では物ではなく傾聴と笑いが必要なのだと感じられました。
⇒カリタスがすっかり馴染みになっているところでは、幼児から高齢者まで喜んで来てくださるようで楽しい雰囲気が感じられます。
⇒藤畑では和気あいあいの中でも、初めてのボランティアに被災時の話や、仮設に来てから以前と違って近隣との密な関係が築けたこと、ボランティアに力づけられている、これからは高望みしないで生きていくことなどを話してくださった。別れは涙で。

【ボランティア参加者からの感想】
日々新たな出会いに緊張した。これから先の支援の仕方を考えなくては。心の傷は測り知れないと感じたが、地域に根を張って生きていこうとする意志の強さも実感できた。・・・等。

⇒週末、いわゆる見なし仮設の雇用促進住宅への炊き出しイベントにコラボ。
昼食のゆで餃子・お稲荷作りにカフェのドッキングだったが、西ケ丘では参加者が互いに馴染んでいないようで、若干、盛り上がりに欠けた感じがしました。近内では皆さん顔なじみで、来られなかった方へ届けたり、食後もお菓子とコーヒーを楽しみ、後片付けも皆が手伝ってくださいました。大いに感謝され、是非またとお願いされました。感謝です。



3月12日(月)~3月18日(日)

⇒今週のボランティアは4名~6名
⇒移動カフェ…二中、板屋2日、藤畑2日、児童相談所の仮設住宅
⇒常設サロン…近内、仲良し公園、浄土ヶ浜、高浜2日、板屋の仮設上打拓。


⇒東北は、まだ春は遠く、二中仮設では、2箱分の冬衣類の需要がありました。
⇒いつもカフェに来てくれる男性は、「繰り返し繰り返し気持ちを聴いてもらいたくてここに通っている」と話された。初めて来てくださる方を歓迎すると同時に、こうした方の気持ちにも応えたい。
⇒某仮設では、住民支援のリーダー役と仮設の班長とで意見の対立が表面化したとのこと。人間関係を円滑に保つのはやはり簡単ではない。人のふり見て…云々、弁えておきたい。
⇒毛糸、かぎ針の要望と同時に指導者の派遣の要望もあった。今後検討をして対応していきたいと思います。
14日夜の大きめな地震については、また心配・不安を覚えたとの訴えも数人から聞かれた。
⇒初めての音部(重茂半島)では、これまでお茶を飲みながら世間話をすることもなかったとの話も聴かれました。レクレーション協会の方々の指導も入り、皆さん楽しまれた様子です。



3月5日(月)~3月11日(日)


⇒今週のボランティアは3名~8名。
⇒移動カフェ・・・鍬ケ崎、板屋2日、藤畑2日、きれまちの仮設住宅。
⇒常設サロン…鍬ケ崎、上村、荷竹、高浜3日、浄土ヶ浜、板屋の仮設住宅。

鍬ケ崎では卵の殻に匂い粒を入れて布きれを貼る作業が始まっており、それをボランティアが買わせていただき教会で販売する約束が成立しました。「間もなく一年を迎えるが毎日涙が出る、ここへ来た時だけ笑える」のとの声もあります。また、フリース上着のプレゼントに、皆でくじ引きを作り、大笑いしながら分け合っておられました。
⇒藤畑は相変わらず和気あいあいで、フクロウの人形作りに熱中。進呈したミシンも使われていました。
⇒高浜では被災時の話を聴かせてくださったうえ、ストレスが解消できたと謝意を述べられました。また、手芸(フクロウづくり)等の要望も聞かれたので今後検討することにしました。
⇒久し振りの浄土ヶ浜は不在者が多く、以前のにぎわいはありませんでした。
⇒板屋ではフクロウづくり専用会場の様相で、それに参加し出来ない方のための対策の必要性も感じられました。
⇒11日はボランティア活動は休止。札幌からいらした今田玄五神父様によるミサ・黙想会に出席し、午後は宮古市主催の追悼式に、同神父様と数人の信徒と共に全員で参列、献花し、祈りました。


「3・11札幌では」
⇒ベースになっている宮古教会主任マルコ神父さんをお迎えし、祈り、一年の間を振り返りつつ、これからのボランティア派遣の継続を誓い合った。ボランティアに行った人、これから行こうとする人、後方で支えている人、被災地の様子を知りたい人など130人が集まった。先週に宮古から帰ってきたボランティアから鍬ヶ崎仮設で拾った人々の声も紹介された。
「ここにいる時だけ泣かずにいられる。話したい時に話して、話したくない時に話さないで、泣きたい時に泣いて、毎日人に会うのがいいのさ」


2月27日(月)~3月4日(日)


⇒今週のボランティアは5名~8名
⇒移動カフェ・・・児童相談所、板屋2日、藤畑2日、きれまち、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン・・・藤畑、清寿荘2日、高浜2日、板屋2日の仮設住宅

天使大学から送って頂いた大きめの下着、防寒着は大好評でした。
⇒藤畑では、プレゼントしたミシンを早速使いエプロンづくり。飾りもの作りは作業を分担して楽しんでいました。
⇒板屋では、引き続き近所の人が中心になってフクロウの人形作りが続いています。
⇒編み物教授のボランティアが入った藤畑・高浜では、何とか技術をものにしようと熱心に学ぶ姿が印象的でした。

⇒高浜のある方は、将来の不安を語りながらも、札幌始め全国の皆様から助けていただいたことへの感謝の気持ちを述べられていた。
⇒重茂では、持参した礼服を4人の方にフィット、大いに喜ばれました。
⇒送られた和服を前に、古いものはどうリフォームしようかとの話が盛りあがっていました。
⇒ある所では、自らウツの辛さと談話室での疎外感を訴える方もおられ、第三者であるカリタスのような存在が必要なのだと、改めて感じさせられました。



2月20日(月)~26日(日)



⇒今週のボランティアは3名~12名
⇒移動カフェ・・・児童相談所、板屋2日、藤畑2日、きれまち、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン・・・児童相談所2日、なかよし公園2日、西ケ丘、藤原,実田の仮設住宅


  
       =ひな人形を作っている様子=                    =内裏様とお姫様、三人官女のお雛様が完成=

児童相談所はカリタス来訪を待っており、事前周知が欲しいとの声もありました。
⇒板屋地区は専らフクロウの小物作りが続いており、和やかな雰囲気でした。
⇒藤林地区は、念願の空き住宅の談話室転用が認められ、トイレ・水道・ガス等の環境が改善されました。
ミシンを一台贈呈したところ、皆で何か作ろうと大喜びされました。ドレスタオルの作成を提案しました。
また、毛網やアクセサリづくりの指導は喜ばれました。
⇒なかよし公園は一日目は淋しかった。翌日に備え少し離れた仮設へも案内したが、生憎の湿った雪に見舞われ出足は思わしくなかった。
⇒西ケ丘へは、地元の中学2年生が同行したが歓迎された。
⇒藤原では編み物指導を熱心に受け時間超過するほどであった。
3月のボランティア登録は多いが宮古ベースの宿泊者数に限りがあり、隣の大槌ベースの様子を伺いながら連携することに・・・。



2012年2月13日(月)~19日(日)

⇒今週のボランティアは3名~4名
⇒移動カフェ…児童相談所、板屋2日、藤畑2日、きれまち、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン…荷竹の仮設住宅


初めて入った板屋仮設は、空き部屋利用の談話室。住民や近隣の方が数か月に及ぶ要望活動の結果、1月末からオープンとなったところです。被災者ではない近隣住民が積極的にかかわり、皆をリードしながら手芸、小物作りをしておられた。
二日目にはカレーラーメンを振舞い好評を得た。


荷竹仮設では、水曜と金曜に集まる会ができている。数人が昼も通しておしゃべりを楽しんでおられた。
耳が遠く、呼びかけが分からないお二方にドアチャイムを設置しました。

藤畑地区は公民館を使用しているが、市への陳情の結果、間もなく空き室が利用できる見込み。集まる方々の団結は強い。
ここでもラーメンを提供、家から出られない方へも運んで、おいしいと喜ばれた。

きれまち仮設では持参の衣類を何人かがお持ちになる。この地区は水害にも見舞われ、家を失ったのは3度目とのお話も・・・。

重茂地区では春わかめの差し入れをいただく。この間引きは今日で終わり、3月から本格的な収穫作業で忙しくなるそうで、漁業者は前向きである。

《トピック》
仮設自治会長の青年O氏(2/12朝日33面に記事)が、仲間を集めて、
仮設での共同体を育てるボランティア活動にコラボ(協働)しようと札幌サポセンに援助の申請をされた。
すでに半年間、連携を取っている方である。

内容は、手作業、レクレーション、仮設改造、集会室設置など25か所をカバーする見込み。
地元の若い方の動きは力強く、彼らと連帯できるのは幸いです。
私達ボランティアはやがて撤退する時が来るが、地元の人との絆は切れない。



2012年2月6日(月)~12日(日)


⇒今週のボランティア 5名
⇒移動カフェ・・・鍬ケ崎2日、浄土ヶ浜、藤畑2日、きれまち、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン・・・児童相談所3日、近内2日、荷竹、清寿荘の仮設住宅

⇒週の後半は、一般の方が4名で、内3名が女子大学生のメンバーでした。
⇒札幌から持ってきた手作りの小さな雛人形は大好評でした。いくつかの仮設で作り方を知りたいとの希望があり、後日札幌から材料と作成方法を送付することになりました。
⇒ボランティアの一人が特技を生かして、バレンタインデーのチョコレート作りを指導。15人が参加し楽しみました。添えるメッセージに「お父さん、夢は、家建てようね」の言葉も。
⇒何かに集中したいとの声は多い。毛糸編みは人気で、毛糸が集まっているボランティアグループに橋渡しし、調達して頂きました。
⇒お昼にお汁粉を作った所では、漬物を持ち寄り和気あいあいでした。
⇒参加呼びかけ(戸別訪問)を受けて初めて参加された男性もおられ、被災時のお話をしていかれた。



2012年1月30日(月)~2月5日(日)

⇒今週のボランティア4~5名
⇒移動カフェ・・・八木沢地区センター2日、上村、藤畑2日、重茂2日の仮設住宅
⇒常設サロン・・・二中2日、河南、荷竹2日、崎山、清寿荘の仮設住宅



◇今週の目標・・・集会室に人が集まり、地区共同体を造られることを促す取り組み。
           食事会、カラオケの効用、手芸や手仕事、布団干しや雨樋設置などは社協を通して他の仮設に情報を提供する
◇今週の状況・・・仮設での昼食会が始まっている(麺類/もち類/鍋など)、自主的な取り組みに発展した所がありました。
       
専門スタッフによる音楽療法支援(24 崎山)が行われました。
            ひな人形作りや、手芸が好評でした。(藤畑、荷竹、重茂など)
            盛岡市社協の川合ベースより提供のオムツ、老眼鏡、生理用品を配ったが、需要が多かったです。
            社協とカリタスの訪問に頼らない住民主催の集会が始まってきました。(荷竹の水曜会など)



2012年1月23日(月)~29日(日)

⇒今週のボランティアは、月・水・木・金=5名、火・土・日=3名
⇒移動カフェ・・・浄土ヶ浜、西ケ丘2日、藤畑2日、きれまち詰所跡地、重茂の仮設住宅
⇒常設サロン・・・実田、鍬ケ﨑小、近内、河南2日の仮設住宅

⇒利用者は5人から13人。「一緒にお昼しましょう」が始まる。参加者が増え、次の日には利用者の手作りにも発展・・・。
⇒「自治会長の会」発足の動き・・・自治会は63仮設虫12仮設。若い自治会長が仮設を回り、集会を呼びかけ、まとまれば、市にお願いしやすくなるだろう。
⇒マイク型カラオケ機が活躍・・・壊れていたカラオケ機械の変わり贈呈。民謡に合わせて楽しく踊る方も・・・。
⇒結露のために布団が湿ってきているので、市に「共同布団干場」要望しました。
⇒多くの人が集まると「傾聴」は難しく、ゆっくり聴くことができる工夫が必要。


2012年1月16日(月)~22日(日)

⇒今週のボランティアは、月-水3人、木-日5人
移動カフェ・・・仲良し公園2日、西が丘2日、藤畑2日、重茂の仮設住宅でした
⇒常設サロン・・・荷竹、崎山、荷中、児相の仮設住宅でした。

⇒利用者は、1人の所も、30人ほど集まった仮設もありまた。
この仮設ではリーダーが育っており物資配布にも公平性確保等の工夫を主導する姿も見られた。

⇒手仕事紹介2つ目の企画・・・フィリピンの養護施設イースターヴィレッジ支援の一環としてのアクリルタワシづくりを引き受けてくださり、出来上がったら買い上げする話もまとまりました。

⇒仮設住宅の自由さを喜ぶ声、避難所での濃密な人間関係は大きな財産となったといった声も聞かれた。声掛けの結果初めて集会室でのイベントに参加した方は、新たな情報が得られたと喜んでおられ、参加を促す工夫も求められよう。



2012年1月9日(月)~15日(日)

今週のボランティアは6人~7人、 利用者は3人~13
移動カフェ・・・藤畑×2、二中×2、田鎖、重茂の仮設住宅で実施しました
常設サロン・・・崎山、近内、荷竹、鍬ヶ崎小、実田、児童相談所にて実施しました

移動カフェが初めて入った藤畑地区では、公民館を借りて実施。
衣類等の提供も好評だったが、二日間、住民が話し合える場が持てたことが大変喜ばれ感謝された。
今後の、集会室未設置仮設での活動に示唆を得た。

⇒集会室の水道凍結で仮設住民からもらい水をした日には、丁度NHKの取材があり、住民が冬物衣類を手にする様子が〝一番の冷え込み"ニュースの中で全国放映された。

⇒親が未だに行方不明の方からは、海を見ることができない心境や支援を受けることへの複雑な思いをお聞きした。宮古教会信徒ボランティアの方が入った日は、住民との共通の知人の話に花が咲いていた。



2012年1月6日(金)~8日(日)

⇒今週のボランティアは4名。
⇒移動カフェ・・・近内、重茂の仮設住宅で実施しました。利用者は1名~10名。
⇒6日(金)の近内の移動カフェから今年の活動開始です。心労やトラウマを語ってくださる方や会社再建の思いを語ってくださる方がいました。
土日の重茂仮設住宅では、漬物や煮物を持ち寄って〝新年会〟。古いカラオケの機械を出して歌いだしたが・・・音飛びがひどくみんな大笑いです。
前から、カラオケを楽しみにしておられたので・・・残念。カラオケは人々の融和に有効かもと・・・その後、機械購入の方向に動く・・・
⇒札幌の後方支援隊の方々の会議では、今後、仕事作りに重きを置いた取り組みについて話し合われた。
力仕事・手仕事指導員・仮設食堂など宮古・山田の被災した方々からの起業を支援することなどを、他のベースでの試みをなどを鑑み検討していく事が話し合われました。





宮古ベースの活動報告(抜粋)
④10月3日~12月25日の活動報告のページへ
③8月1日~10月2日の活動報告のページへ
②6月17日~7月31日の活動報告のページへ
①6月16日以前の活動報告のページへ