抜粋になりますが、宮古ベースの様子を掲載しております。


◆冬期はボランティアの参加者が激減致します。
◆ボランティアのご協力を頂ける方は、先ずは、ご登録を 「ボランティア募集概要」 「ボランティア申込・登録用紙」



12月24日(月)~12月27日(木)

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■今週は3ヶ所の仮設住宅を訪問しましたが、どうやらどこでも移動カフェのようなイベントがない時は、ほとんど談話室は利用されていないようです。宮古市社会福祉協議会の方針で、サロン活動がなくなり、独自の作業を行っているところ以外は、住民が集まらなくなったようです。
■時々移動カフェでお邪魔することが、住民の方々の顔つなぎやおしゃべりに少しでも貢献しているようです。
■来年はのボランティアは1月7日から活動開始です。


⇒今週のボランティアは2名
⇒移動カフェ・・・鍬ヶ崎、2中、田鎖の仮設住宅


鍬ケ崎では、近くの見なし仮設に住む方が「誰かと話がしたくて」とおいでになる。やがて知人のTさんが見え、共通の知り合いの情報交換などをされました。更に2人が来室され、自然と被災時の話となり、小学校に避難したことや子供に一人の犠牲者も出なかったことなどが話されていました。送られてきた毛糸、セーターやチャンチャンコ(追加分)も喜んで引き取られていきました。

2中では、10時前に婦人たちが来室。持参した衣類やエプロンなどを互いに品定めし、ほとんどを持ち帰られました。この仮設の今年の5大ニュースを決めようと持ちかけ、丁度5件の候補が出たところへ移動販売車が到着し、それを機に全員が席を立ってしまわれました。午後は、N氏がCDに焼かれた写真を持ってこられ、ボランティアPCでご覧になりました。その後、2中生徒による窓拭きボランティアが始まり、お湯の提供などで慌ただしく時間が過ぎてしまいました。

田鎖では、宮古出身の男子大学生が同行。子どもは大学生に、勉強・ゲームの相手をしてもらって喜び、大人は自分もその年に戻りたいなどとからかい喜んでいました。最近は手芸も一段落で、カリタスが来る時だけ集まるようで、「お久しぶり」と挨拶しあっておられた。若いころの失敗談などで笑っておしゃべりが続いていました。お持ちしたチャンチャンコが喜ばれ、ずっと着用しているとお話が続いた。


12月17日(月)~12月23日(日)

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■手編みのひざ掛けがとても喜ばれました。
■クリスマスプレゼントに北海道のお菓子の詰め合わせを各集会室に配達しました。心遣いに感謝の言葉を頂きました。


⇒今週のボランティアは1~3名
⇒移動カフェ・・・浄土ヶ浜、本町、児童相談所、藤畑、あゆみ公園、千鶏、荷竹の仮設住宅

浄土ヶ浜では、ボランティア手作りのチョコレートケーキがとてもおいしいと喜ばれました。また、帯広柏林台教会からの手編みひざ掛けは「すごい」と感動されました。北海道の人はボランティア精神が高いのではないかとも。さをり織りの活動が活発なため、他の活動のために空き室を第二集会室として貸してくれることになり、近々引っ越すとのこと。唯一の男性K氏は午前も午後もいらして、優秀な兄弟のことや音楽のことなどひとしきりおしゃべりされた。

本町では、午前はアクリルたわし作り指導が予定されていたが、4人がコーヒーを飲みながらおしゃべりです。1階にいて溺れそうになった経験、近所の店は濡れた品をタダで分けたが、町はずれの店では、値上げされていて情けない思いをしたことなど。午後は3人がたわし編みをし、1人がハンドマッサージを受けていかれた。

児童相談所では、世話になったカリタスさんにと昼食会を催してくださった。食べながら新巻き鮭やイクラの作り方を教えあっていました。90歳を超えた女性は、「この仮設にずっと住んでいたい」とおっしゃり、住人の相互扶助の精神が伺われました。高齢男性も来られ皆と楽しそうに談話されており、皆とても良い雰囲気を感じました。

藤畑では、Hおばあちゃんのグループが見え、歩き始めた子供が皆の注目の的でした。午後にも、別の幼児が来て同様にかわいがられていました。小1男児がボランティアに将棋を挑むも途中で飽きてしまいました。いつもに比べると笑い声も少なく静かな一日でした。

あゆみ公園では、ひ孫・孫と一緒にいらした女性は、孫と共に津波から逃げた時の話、その後、孫宅や子ども宅に世話になったが、物資等の支援は一切受けられなかったことなどを話された。午後、K氏が自前のカラオケマイクを持参され、歌を楽しまれました。皆もそれを聴き、採点を見て笑ったりと楽しみました。

千鶏では、クリスマス会を行いました。前日仕込んだ20人分のおでんとピザパイ6皿を持っていったが、予定を大幅に上回る人数(ボランティアを含めて36人)で不足しないか心配でした。子供中心にリース作りの後、じゃんけんのゲームをして、中の見えない箱から賞品を選んでもらいました。その後、食事となりましたがお替わりをする子もいて皆さん満腹。終わってみれば、おでんもピザも十分でした!イエス様が増やしてくださったかも?
クリスマスソングの後、ボランティアのサンタから玩具のプレゼント。これまたぴたりの数。お年寄りには帯広の教会からのひざ掛けをプレゼント。子どもを帰してから、若いお母さんが手作りケーキを持ってきてくださり、大人だけで美味しくいただきました。冷凍タコや魚のお土産も頂きました。

荷竹では、久しぶりに酔った状態で来ておられた男性がいたが、女性が来室すると帰られた。女性は昼抜きで手芸を行いフェルトのマスコットやシジミ貝のストラップを黙々と作っておられました。また、91歳の方が支援員の呼びかけで来室。これまでしてこられた様々な仕事のことから戦時中ラバウルでの辛い体験を語ってくださいました。一軒家をほしいが土地が見つからないと嘆いておられた。ひざ掛けのプレゼントは、その色合いのきれいさに感嘆され、喜ばれた。


12月10日(月)~12月16日(日)

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■釧路から送られてきた手作りのひざ掛けがとても喜ばれました。今回は帯広からひざ掛けが送られてきました。
これから随時移動カフェの時にお持ちします。とても良いクリスマスプレゼントになります。感謝いたします。


⇒今週のボランティアは1名~5名
⇒移動カフェ・・・清寿荘、高浜、本町、なかよし公園、河南、きれまち、藤原の仮設住宅


清寿荘では、婦人たちがひざ掛けを作りにコーヒータイムも惜しみ熱中されていて、ほぼ完成でした。ある男性から、子供たちにギターなど教えたいけれど、いつも女性が使っているのでもう1室集会室が欲しいとの要望がありました。
高浜では、釧路教会からの手編みひざ掛けをお持ちしました。あみだくじで分けるなど皆さん楽しまれ、そして喜ばれました。午後も9人が見え一日中笑い声が続きました。Sさんからは、カリタスの支援に対する感謝の言葉をいただきました。
本町では、アクリルたわしづくりとのコラボ予定でしたが指導者が見えず、午後のハンドマッサージのみとなりました。男性が2人来られ、働ける事業所が欲しいと言っておられた。また、ここでの移動カフェなどの活動をもっとPRしてほしい、自分たちは知らなかったとも語られていました。
なかよし公園では、お隣の老婦人が迎えを得て来室され昔話の花が咲きました。また、皆さん手芸に取り組んでおられ、ボランティアにも教えてくださいました。使い捨てカイロの要望が寄せられました。(近々対応する予定です)
河南では、10時を待ってましたと、どっと来られ、先日、チャンチャンコをもらった話でもちきり。家に居てもすることがないと、カフェを心待ちにしているご様子。皆さん生活上のことを語り合っておられました。宮古弁を教えて頂く。来年も是非続けてほしいと依頼されました。
きれまちでは、中心となっているHさん夫妻が来られ、「今日はカリタスさんが今年最後なので昼食会をする」と支度を始められる。マツタケご飯と餃子のご馳走。休日の生活支援員も呼ばれ、10人での会食となりました。午後はカラオケをセットしたが歌ったのは子ども・支援員・ボランティアのみでしたが、歌が聞けて良かったと話されていました。Kばあちゃんはまたボランティアにミニチュア着物の壁掛けをプレゼントしてくださいました。
藤原では、午前、男性2人、うち1人は体調不良を訴え早々に引き揚げられた。昼前に中学から15歳の男子5人組が来室し、カラオケを歌い菓子をきれいに平らげココアを喜んでいました。休日だった支援員もいらしたが、少年らは「ごちそうさまでした」と挨拶して帰りました。その後、班長の方も見え町内会のまとめの苦労話などをされていました。


12月3日(月)~12月9日(日)

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12月7日(金)の札幌(苫小牧-八戸間はフェリーを利用)から宮古への移動は、悪天候で船は揺れ到着が遅れました。まだ路面は北海道と違い凍結していないので幸いでした。その日(7日)夕の大きな地震では、震度4でしたが避難指示もなく、宮古は落ち着いていました。仮設の方々、信者さん、教会堂に被害はなく良かったです。
■今週の前半は、りぼん刺しゅうと小物入れ・ブローチ作り指導があり、参加者は真剣に取り組まれ、出来映えにも満足された様子でした。「また来てください」の挨拶がどこでも聞かれた。


⇒今週のボランティアは3名
⇒移動カフェ・・・荷竹、田鎖2日、実田、西ケ丘、近内の仮設住宅で5名~8名の方々が訪問

荷竹では、
すぐに一昨日の続きの刺しゅう・小物入れ作りが始まりました。コーヒーを飲む時間も惜しんで作業に集中なさっていました。ブローチ作りも体験し、小物入れ2作目を仕上げた方もいらした。教えあったり、不得手な方に代わってミシンをかけてあげたりと協力し合い、30分延長して皆さん喜びのうちに終了しました。
田鎖では、2日間連続で小物入れ作りの指導がありました。夜や朝早くから刺しゅうを続けた方もいらっしゃったようで、各自が小物入れは2つとブローチを一つ完成させました。材料セットを2つ3つと貰い、後日家で作りたいのでミシンを貸してほしいと要望されお貸ししました。両日とも30分延長でした。
実田では、刺しゅうの二日目。自宅で仕上げてこられた方もいらっしゃいました。二作目やブローチにも挑戦し、皆さん「綺麗!」と喜んでおられました。こちらもお茶時間を惜しんで無口に熱中されていました。
西ケ丘では、前日の大きな地震が話題となり、その後3.11の苦労話となり、ボランティアは思わずもらい泣き。お持ちした毛糸編みの膝かけ(釧路教会作)は大変喜ばれ、選ぶ順をジャンンケンで決めておられた。他の行事があったため13時で終了し、その後は山田町、大槌町を訪問、大槌ベースも訪ねることができました。
近内では、11時過ぎに見えた男性は終了までいらして、その後、子どもが昼に来てお菓子を食べて帰っていきました。午後にはご婦人2人が来られ、避難生活時の苦労話をされた。膝かけは様々な用い方ができるそうで大いに喜ばれていました。



11月26日(月)~12月2日(日)

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寒い冬の到来に身支度を急ぐように、先週に続きチャンチャンコ(旭川の教会から、釧路からはひざ掛け)が 人気で談話が弾みました。金曜に入ったボランティアが札幌から大量の毛糸を持参しており、途中、視察に寄 った浄土ヶ浜仮設で「さをり織り」の糸にするのでいただきたいと大喜びで引き取られました。
■週末から来週前半は、刺しゅうと小物入れ作り指導が続きます。

12月はボランティアに来て下る方の数が低調で、週単位で34人。それでも毎週途切れずないで続けられるよ う調整しながら87週目に入りました。
 いろいろの人間関係が仮設の中に見受けられるが、せめて聞くことを通してでもコミュニティーづくりの一助 になっていけたらと願います。

⇒今週のボランティアは3名~6名
⇒移動カフェ・・・二中、鍬ヶ崎、本町、藤原、藤畑、実田2日、浄土ヶ浜、児童相談所、荷竹の仮設住宅


二中では、次々の来室でコーヒーを落とすのが間に合わないほどでした。皆さん楽しくおしゃべりに花が咲きました。昨日、教会に来られた仙台のシスター手作りの和菓子も大好評でした。談話室の主(ぬし)的な方が現れましたが、良い雰囲気の方向に向かって頂ければと願っています。
鍬ケ崎では、オープンと同時に3人ほどが来られ、チャンチャンコをお持ちしたのを知ると、電話で皆さんに知らせ、試着して色合いを見る等、楽しそうに選ばれていました。今日、来られなかった方の分もと、結局はお持ちした19着全部が引き取られました。コーヒーを飲みながら、住宅の不備などが語られたが、「それでもね、ただで入れてもらってるからね、幸せだよ」の声に皆頷く場面も。
本町では、午前中に卵のポプリづくりをしたい方が見えたが、あいにく活動は午後からということでお帰りになりました。午後、ハンドマッサージとキャンドル作りに9人が参加し、コーヒー、バナナケーキを喜ばれました。
藤原では、S氏が久しぶりに来室です。その後、T氏、N氏と来られ、昭和23年の台風や水害の話をなさり、今年の異常な高海水温と不漁のことなどについて語られました。愛宕仮設の方が、某大学准教授の息子を伴い、被災者の調査打ち合わせに来られた。
藤畑では、今日は郷土料理の話や方言の話題で盛り上がりました。キビ粉のお汁粉を食べさせたいと言ってくださったが、残念ながら終わりの時間が迫っており、次の機会にと約束しお別れしました。
実田では、4人の女性はコタツを囲んでコーヒーを飲みながら、昔の味噌作り、新巻き作り、漬物作りなどについて話されていました。今は家の作りも違うし、まして仮設は狭くてどれもできないと話されていました。1才の男児は皆さんを和ませ、愛嬌を振りまいていました。
浄土ヶ浜では、「さをり織り」をすることで集会室がその活動で占められ、他の住民から社協に苦情があった事もあり、空き室を第2集会室として使用させてくれるよう市に交渉中という。互いがうまく有効に利用で来ることを願うばかりです。
児童相談所では、今日は昼食会とのこと。11時ごろから住人が来られて準備が始まり、どんこ(魚)汁、野菜のてんぷらなどを一緒にいただきました。食後にコーヒーとケーキで談笑。ボランティアに手作りのあじろ編み(紙ひもテープで編んだ)籠をプレゼントしてくださった。
荷竹では、ボランティアによるフラワー刺しゅうの付いた小物入れ作りの指導です。約束の周知がされておらず声掛けして集まってもらいました。5人が参加し取り組みましたが、中には昼食もとらずに集中された方もいらっしゃいました。指導者は次々に呼ばれ、大忙しでしたが、皆さんは楽しそうでした。
実田では、フラワー刺しゅうは皆楽しそうです。一人一人手ほどきを受け、2人が完成させました。ミシンが苦手の方に代わってミシン縫いをしてあげるなど、お互いに協力し合っておられました。



11月19日(月)~25日(日)

⇒今週のボランティアは3名~5名
⇒移動カフェ・・・藤原、実田、本町、きれまち、藤畑、田鎖、あゆみ公園、近内、西ケ丘の仮設住宅

藤原では、ハーレーダビットソンを持つ若者が、バイクのことやいろんな免許取得を考えていることなどを話していました。自分がその義兄と信じているT氏に、持参した美空ひばりのCDを流しながら歌について語り合った。女性の来室激減はグループ化によるものと生活支援員の談でした。
実田では、いつもの利用者女性4人とのおしゃべりは、子供のことや孫のことが話題の中心。珍しく男性が一人、病院の待ち時間にコーヒーを飲みに見えたが、飲み終えると戻られた。
本町では、ハンドマッサージ、キャンドルづくりとのコラボです。開始時間がはっきり伝わっておらず、午前に来られた2人は作業がなく、被災時の避難のお話をして行かれた。昼から、キャンドルづくりが始まり、用意された色つきの小さなキューブろうを牛乳パックに詰め、溶けた白いろうを流し込んで作業は終わり。その後はコーヒーとお菓子で皆さんおしゃべりを楽しまれました。
きれまちでは、常連の方がお見えになり、ボランティアとの再会を共に喜んでいました。出かける前の短時間にコーヒーを飲みに来られたり、昼食持参で来られた夫婦とは食事を共にしながらのお話し。今夏の高温で山の栗や胡桃は不作だったそうです。「また会いましょう」と握手の別れ。
藤畑では、オープンして1時間ほどしてリーダー格の方が声掛けをしてくださったところ、初めてお会いする方も含め12人が来室。お目当ては旭川5条教会からのチャンチャンコ。幼児用も含め10着全てが喜びのうちに分配された。急病で入院し大変だったという方は、お持ちした毛糸でセーターを編みたいと言っておられた。小1男児はボランティアに紙飛行機の折り方を習って外で一緒に飛ばして遊びました。
田鎖では、ボランティアが持参した着物を着つけしたり、リフォームについて話が弾みました。昼食は、パスタを調理してごちそう。閉店時間間近かにカリタスのコーヒーを飲みたいとお2人が見え、賑やかに談笑しました。
あゆみ公園では、常連の4人が見えられコーヒーを飲みながらおしゃべりを楽しみました。500メートルほど離れたつくし公園の方が2人、事前に配布されたお知らせを見ておいでになり、コーヒーを喜ばれた。午後は、男性5人でカラオケを歌ったがやや時間不足で十分満足に至らずに終わったようでした。
近内では、ボランティアの一人と常連の方は久しぶりの再会で楽しく談笑です。酒、たばこを止めたこと、サプリで足関節痛が収まったことなどを話していました。また、Kさんは復興がどうなるか気になり、今は国会中継のTVをよく見るとのこと。仮設外の子を含めて4人が元気に遊びまわっていました。
西ケ丘では、この仮設でも「さをり織り」が始まっており、成果品を教会のバザーで売れるかどうかが話題となりました。午後は、カラオケをみんなで楽しく歌い、談笑。



11月12日(月)~18日(日)

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◆宮古市社会福祉大会(第7回、17日午後に開催)が行われました。
 その中で、札幌カリタスは「復興支援に多大な尽力」があったとして、社会福祉協議会長から感謝状を頂きました。これも 皆さんのご支援の賜物と感謝いた します。感謝状は、宮古教会集会室に掲げてあります。
◆最近では、釧路教会から手編みのひざ掛け、旭川五条教会から手作りのちゃんちゃんこ、稚内教会からお菓子・・・など が送られてきました。
 カリタスの活動を支えて頂いていることに感謝申し上げます。


⇒今週のボランティアは、1名~3名
⇒移動カフェ・・・荷竹、本町、藤畑、二中、河南、なかよし公園の仮設住宅

荷竹では、終日雨でしたが、たくさんの方が見え、ほとんどの方は昼も帰らず、予定の手芸もなく談笑が続きました。話題は、ローンの返済・免除制度のことや、病院の評判など身近なことです。ボランティアは一人だったため、昼食抜きでコーヒーとお茶のサービスに 大忙しでした。
本町では、オイルハンドマッサージOさん、卵の殻のにおい袋作りのNさんとのコラボでした。多くの方が見えましたが初対面の方が多く、被災時の話、生活上の苦労話が語り合われた。
藤畑では、以前のような多人数の集まりが見られません。札幌の教会バザー用に作っていただいたフクロウやドレスタオルもできなくなったことを恐縮しておられたが、無理はお願いはしないことを説明しました。
二中では、オープンと同時に次々と集まり、コーヒー作りに大忙し。女性たち(高齢の方)は衣類のリフォームや交換などをしていらっしゃるようです。最近入居された方の紹介もあったり、持病で働けずにいるコーヒー通の男性(30台)、高齢ながら初めて来られた男性もいらっしゃいました。ウクレレで励ましボランティアをしておられるYさんの飛び入りもあり、終始楽しい雰囲気でした。
河南では、ここもオープン前から続々と集まられ、2つのやかん、2つのポット、倍のコーヒーカップ(前日の反省で用意した)がフル稼働で何とか間に合いました。旭川教会から届いたチャンチャンコを20着持参し、19人が年齢順に好きな柄を選んでお持ちになった。また、持参した毛糸や手編み手袋もくじ引きで楽しく分けた。午後もおしゃべりと折り紙で盛り上がり、来室の2人の男性は女性のパワーに早々退却の体でした。
なかよし公園では、 市民ボランティアのNさんが来ておられ、フェルトで犬の人形作りを指導されたほか、昼には自宅で準備してきたイモ団子を焼いたり、吸い物、サラダ、菊の酢の物、タラ塩茹でを皆で感謝のうちにごちそうになりました。Nさんはいろんなことに通じておられ、皆の相談役と言ったところ。チャンチャンコはくじで順を決め、好きな柄を選んでもらったが大好評で感謝された。社協の生活支援員の熱心な働きが人を集め、盛り上がっているのだと思われます。



11月5日(月)~11月11日(日

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◆11日(日)で震災後1年8か月がたち、各地の教会でお祈りが奉げられました。
◆札幌で「さをり織り」の展示会が開かれています。宮古へ指導に来て下さった早田さんの所属する教室の展示会です。
 そこに浄土ヶ浜仮設住宅の皆さんの作品数点が展示されました。


⇒今週のボランティアは2名~4名
⇒移動カフェ・・・高浜、本町、実田、藤原、浄土ヶ浜、田鎖、鍬ヶ崎の仮設住宅

高浜では、到着後、次々に人が集まりコーヒーが間に合わないほどでした。Sさんはボランティア二人にカボチャ型の小物入れ作りを教えてくださった。手芸を楽しむ人、話し込む人、ボランティアと歌を歌う人、それぞれがそれぞれに楽しんだ様子です。歌は音程が分からなかったり点数を発表したりで笑いが絶えません。とても賑やかなうちに終了時刻となりましたが、皆さんは残ってお話しが続いたようです。
本町では、強い雨でしたが、紙紐テープを用いたかご作りとのコラボに予想を越える人が集まり、準備に時間がかかったものの13時半頃に皆さんが完成なさったようです。コーヒーを飲む時間も惜しんでの作業ぶりでした。指導に当たった方たちは某仮設の住民の方たち、作業が終わった後も時間までゆっくりコーヒーを飲みながらお話ししました。
実田では、住民の皆さんと顔なじみで、みなし住宅に住む方が来られ、各仮設の格差や不満などが語られた。午後は北海道出身の方が見え、孫の話、自身の信仰(宗教)体験などを話して行かれました。
藤原では、常連の男性ばかりの利用でした。漁業の復活の重要性について熱く語られるのをお聞きしました。
浄土ヶ浜では、さをり織りの7人と1人の男性で談話室が狭く感じられるほどです。縦糸を貼ることも習得され、進歩を感じさせられました。終日、冗談が飛び交い笑いが絶えません。
田鎖では、大雨で午前は来室がありませんでした。午後は、早いけれどといいつつクリスマスツリー2本の飾り付けが行われました。
鍬ヶ崎では、午前中みやこマラソンがあったせいか来室なし。震災1年8ヵ月になり、TVニュースを見ながら生々しい様子が語られました。クリスマス用の飾り物の寄付を依頼されました。



10月29日(月)~11月4日(日)

⇒今週のボランティアは2名~5名
⇒移動カフェ・・・清寿荘2日、藤畑、西ケ丘、近内、河南、浄土ヶ浜、きれまち、田鎖、なかよし公園、あゆみ公園の仮設住宅

清寿荘では、午後になって8人が見え、手芸はお休みで、もっぱらお茶っこでおしゃべり。タンス預金の引き出しが開かなくて苦労したことなど様々な話題が出て皆なが笑い、楽しそうに時間一杯過ごされました。
⇒藤畑では、
コーヒーを楽しまれた後、キビ粉でお汁粉を作って下さり皆なで頂きました。キビは米と違い時間がたっても硬くならないとの事でした。つるつるした触感で美味しかったです。その後、ボランティアが自彊術に基づく手と足のマッサージを教え、水産加工場で働く方は手指が固まるそうで興味深そうに取り組んでいらっしゃいました。また、バランスのとれた栄養摂取と運動についての話(ボランティアは管理栄養士)を皆さんうなずきながら聞いておられました。
⇒西ケ丘では、
心を開いて話せる雰囲気がある。皆さんの、復興への忍耐強い希望を窺い知ることができました。支えあって歩んでいかれることを願い、祈りました。
⇒近内では、S氏が菊やコクワの盆栽を持参して見せてくださる。食事作りが苦労だと話されてました(単身者)。栃の実を焼酎に漬けた薬(打身に効く由)をくださろうとされましたが、これは丁重に辞退させていただきました。糖尿病で入院を勧められている方は、夫のこと、やや引きこもり傾向の長男のことが心配だと、その揺れる心情を語られた。それぞれ心中は悩み多いのだと察せられた。
⇒河南では、
到着時には既に10人以上が待っておられました。皆さんカリタスを楽しみにしているとのことで(多少のリップサービスありか?-笑い-)3テーブルに分かれて談話が弾んでいました。同行した研修医(愛知大学から県立宮古病院へ)も健康アドバイスをしながら会話に参加。午後は毛糸を玉にまく作業。すっかり絡まった毛糸を10人がかりで少しずつ、1.5時間あっちだこっちだと笑いながら遂に解きほぐし、お茶で乾杯。
⇒浄土ヶ浜では、
「さをり織り」には生き生きと取り組んでおられましたが、お茶の時間には「元気な振りしてるの」との発言もありました。また、「これまで無我夢中だった。少しずつ落ち着いてきて思い出すと胸が苦しいこともある。」とも。
⇒きれまちでは、
92歳のおばあちゃんのお話しが中心・・・13歳で子守、その後東京の屋敷へ奉公に、おしんと同じと・・・。午後は、牛乳パック編み器の襟巻の補修をしながら温泉の話、遠野の話などを聴かせていただく。
⇒田鎖では、
5人の方のお話を聴き、被災後の心の動きは人それぞれで、一人一人に寄り添うことが必要なのだと感じました。
⇒なかよし公園では、
カラオケ好きの方がおられ、神父様と数曲デュエットを楽しみました。稚内からのカニ煎餅が好評で、その場で電話注文された方もいらっしゃいました。
⇒あゆみ公園では、
K氏から昔の北海道旅行の話や今後の飲食店開業の話。ある方は長男がまだ幼い頃に船乗りの夫を海難事故で亡くし、子を負ぶって埠頭をさまよったこともあったが、義兄の声掛けで我に返り、以来、必死に子育てをしたことを語られていました。
また、K氏は牛乳パックのマフラーを完成させ記念撮影。午後はK氏とボランティアがカラオケ合戦を楽しんでいました。
⇒清寿荘では、
4歳男児と祖父が来室。子どもはボランティアを独り占めで遊び、祖父はその子の母と姉が流されたこと、家も船も流されたことなど、写真を持ってこられて話されていました。午後、M氏がキノコをお土産にと持ってこられ、キャンプ場をつくる夢を語られました。先のことを考えると焦りを覚えるが、先は長いと落ち着いて考えていくとも話されていました。








宮古ベースの活動報告(抜粋)
①6月16日以前の活動報告のページへ
②6月17日~7月31日の活動報告のページへ
③8月1日~10月2日の活動報告のページへ
④10月3日~12月25日の活動報告のページへ
⑤1月6日~7月8日の活動報告のページへ
⑥7月9日~10月28日の活動報告のページへ