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宮古ベースの活動報告(抜粋)

抜粋になりますが、宮古ベースの様子を掲載しております。



◆ボランティアの参加者が激減しています。
◆ボランティアのご協力を頂ける方は、先ずは、ご登録を。ご協力お願いします。


          「ボランティア募集概要」 「ボランティア申込・登録用紙」


12月16日(月)~12月22日(日)

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■来週はクリスマスです。主の御降誕を心よりお喜び申し上げます。
■クリスマスを前に、日曜日には北海道の修道院が作られたチョコレートとクッキーをメッセージを書いたご絵と一緒に仮設宅にお住いのご家庭に届けました。神様の恵みが皆さんの上に豊かにあるように祈っています。

⇒今週のボランティアは2名~4名
⇒移動カフェ・・・実田、崎山、きれまち、藤原、浄土ヶ浜、赤前の仮設住宅

実田では、今日も1軒仮設を出られる方の引っ越しがありました。いつも集会所に来ている人で他の方が淋しいと言われた。ここへ来て何軒か出て行かれた様子です。来られた1人の方が足湯を体験、間一髪で逃げ命拾いをした震災当日の様子を話された。ひざ掛けとチャンチャンコを喜んで受け取り帰られた。崎山:いつも来られるおばあさんがおられないので問うと、交通事故にあって入院中とのこと。そこから各自の病の話となる。また、この地独特と思われるオノマトペが飛び出し、意味を教えてもらうなど、方言について笑いながら話が弾んだ。

きれまちでは、名古屋からの研修医と一緒に、5か月ぶりの訪問となったVlr.を覚えていて下さり、話が弾んだ。持病の相談をしたり、震災当日の市内の悲惨な状況を話し聞かせたり。研修医も直接住民の話を聞くことができたと喜んでいた。オコワや漬物などを持ち寄って下さり、皆で楽しく食事も楽しんだ。

藤原では、お二人が次々と話され途切れない。住人間のトラブルのこと、その修復のおはなしなど。別れ際の声がけには笑顔で頷き見送って下さったが…

浄土ヶ浜では、午前中強い雨の中、“カリタスさんのコーヒーを飲みに”4人が来られ、各自の生活の様子や宮古の美味しい海産物などについて楽しく会話した。さをり織りの様子がNHKTV(全国版)で紹介され、あちこちの知り合いから声をかけられたと楽しい思い出ができたことも。「あの時期熱中できるものに出会えて本当によかった、織っている時は何も考えないんだ」と、感謝の言葉を頂いた。

赤前では、ここを初めて訪問するボランティアさんは赤前地区の事情をお聞きした。毎日集まっておしゃべりしている様子。前回綿入れをお持ちしたのだが、貰っていない方がおられ、残りの2着と帯広からのひざ掛けを分けてもらった。中学生・高校生が勉強をしに来た。「また来てください」と外まで見送りを受けた。

⇒日曜日にはクリスマスプレゼント配達。北海道の修道院で作られたクッキー・バター飴・チョコレートの詰め合わせにご絵(ご降誕の聖家族・天使、裏に手書きメッセージ)を添えてお渡しした。年末の休日で3分の2は不在であったが喜んで頂けた。お1人だけ、「仏教徒だからこの絵の物は貰えない」と返す方がおられた。


12月9日(月)~12月15日(日)

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■忘年会を企画している仮設住宅が2箇所ほど見受けられ、昨年とは大分変化が感じられます。少しずつ精神的にも以前の生活に戻られているように見受けられます。


⇒今週のボランティアは2名~4名
⇒移動カフェ・・・中里、河南、なかよし、児童相談所、鍬ヶ崎、高浜、愛宕の仮設住宅

中里では、生協の移動販売車が来ていたせいか、早くからたくさんの方が見えました。いも餅を作ったら、美味しい、別腹だねなどと午前中は殆ど食べ物の話に終始しました。あま酒と富有柿の差し入れが有り皆で美味しくいただきました。

河南では、次々に見えて12名になり飲み物はフル回転。落ち着いたところでイモ餅を作りました。クリスマスツリーを飾り付けする事になり皆で2基組み立てました。仮設後の住宅の話題になりましたが、やっぱり仮設はでられないわ、でした。

なかよしでは、今日は11日、震災の話題になり避難が2、3分遅れたら津波に飲み込まれたなどと話されていました。復興住宅が来年度100戸未満しか建設されずいつになるのかと不安そうでした。昼前に9人が手に手芸道具を持って集まり、クリスマス用の布製小タペストリー作りにいそしまれました。

児童相談所では、チャンチャンコ、イモ餅が喜ばれました。忘年会をなさるようで会費やお料理の相談をされていました。又、皆さんで300円ずつ出し合って年末宝くじを買う予定とのこと。7億円当たった時の夢物語を語り合い大爆笑でした。

鍬ヶ崎小学校では、ひと段落した処で足湯を始め4名が受けられました。寒い日でしたが身体が暖かくなったと喜ばれていました。会話の中で涙ぐんでおられた方も温かくなり喜んでいらっしゃいました。午後は生協の車が来て1週間まえに注文した品の振り分けと持ち帰りに大わらわ。

高浜では、いつものメンバー8名と、土曜日なので子供4名も来室です。以前足湯を経験した方が願われて5名が受けられた。表情が和み、笑い声も上がったり。中学生の子が小学生の子供の面倒を良く見ていました。ボランティアとテニスをしたり、ペットボトルのキャップ集めをしたりと。

愛宕では、音楽療法士3名が見えました 社協には届けていないが自治会長の許可をえていると言うので急遽コラボしました。童謡や古い歌謡曲など楽器も使い歌いました。他に足湯、チャンチャンコやひざ掛け、何度も礼を言って帰られました。誘い合って来てくれているので相手を気づかう雰囲気が暖かかでした。きょうは町で2つイベントがあり、不在が多いとの事。


12月2日(月)~12月8日(日)

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■今週はアメリカと韓国からのボランティアも一緒に活動し、話題も豊富でした。


⇒今週のボランティアは3名~5名
⇒移動カフェ・・・近内、二中、千鶏、藤畑、荷竹、板屋、清寿荘の仮設住宅

⇒近内では、開店早々に常連の方が再会を喜んでくれました。自治会長さんがみえ災害公営住宅の入居条件等についての説明をしていました。午後は震災の記録DVDを皆で見てあらためて津波の恐ろしさを実感しました。

二中では、自治会長さんが自らコーヒーをいれてくださり大助かり。旭川からのちゃんちゃんこや毛糸の靴下が大人気でまたたくまに無くなり追加を宿舎にとりに行きました。皆さん色柄や大きさを真剣に選ばれ、大変感謝されました。

千鶏では、今日から足湯をおこないました。4ケ月の赤ちゃん人見知りもなく皆さんに抱かれていて、ママさんからは昨日パパがとってきたというイカのお刺身をいただきました。少ない人数だったのでゆっくりとお話ができ、ボランティアも足湯の指導を受けました。

藤畑では、足湯を最初遠慮されていたが、温かく気持ちが良い、身体が軽くなったと好評でした。4名が受けられ1対1で対話ができました。震災後のごたごたのため不登校になった子が立ち直って行く過程などを話された。午後は、フクロウ作りのボランティアと和やかな時間を過ごしました。

荷竹では、綿入れチャンチャンコと毛糸靴下喜んで受け取って頂き、早速、他の人に見せに行き呼び掛けて頂くと大勢の方がみえました。足湯をする人や手芸をする人もいて賑やかでした。韓国からのボランティアさんが人気者で皆さんからおみあげ用の手芸品頂いていました。足湯で打ち解けて身の上話をされていました。

板屋では、狭い集会所に2組の足湯をセットして5名が受け、皆さん大喜び。チャンチャンコは欲しいと思っていた、と言って早速に着て帰られました。住宅新築中で引っ越しをする方がお別れの挨拶に来てくださいました。また、どこかでお会いしましょうと話されていましたが、見送る方はやはり寂しそうです。

清寿荘では、今月はイベントが少なく、しかもカリタスの時しか人が集まらないと言っておられ必要性を感じました。小学生7人も来て大盛況。足湯、チャンチャンコも喜ばれ話に花が咲きました。韓国のボランティアさんもブレスレッド作り、ドッチボールと大人気で、3時過ぎても子供達が帰しません。10人余の人に見送っていただきました。


11月25日(月)~12月1日(日)

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■最近の広報で災害公営住宅の記事が出ていましたが新設の入居予定時期は最短でも27年4月ごろとの事でした。まだ3回の冬を越さねばなりません。また負担がどの程度になるのか、これもあらたな不安材料です。
■社協からの依頼で、ワーキングホリデーで来日中の韓国人女性もボランティアとして同行。


⇒今週のボランティアは3名~6名
⇒移動カフェ・・・崎山、実田、きれまち、浄土ヶ浜、田鎖、西ケ丘、あゆみ公園の仮設住宅


崎山では、今日も旭川のちゃんちゃんこを持って行きました。Sさんは作ろうと思っていたとのことで大助かりと皆さんを呼びにいってくださいました。又来られなかった人にも差し上げたいと持って行き、すぐに報告に来て何度もお礼を言われ恐縮しました。4人の方が最後まで刺繍を楽しんでいただきました。また昼は、きのこ汁を作ってちょうどお昼に仕事から帰ってきた2人も一緒になり楽しいひとときを過ごしました。

実田では、震災の1週間前に生まれたという2歳半のお孫さんを連れた方も含め4名の方が来られ、3名の方が手芸を楽しまれました。普段はおしゃべりだけのとのことで、手芸に黙々と取り組まれました。今日から社協の依頼でワーキングホリデー中の韓国人女性のIさんも一緒に活動していただくことになりました。今日もお昼は、きのこ汁をみなさんでいただきました。

きれまちでは、藤原仮設の3名と支援員さんを含め総勢14名でおしゃべり、刺繍、そして昼食は札幌ラーメンを皆さんでいただきました。さすが本場の麺と好評でした。今回は研修医さんも参加されみなさんのから病気についての質問もされ、住民の皆さんも喜んでいました。

浄土ヶ浜では、いつもの「さおり織り」のメンバーが早々に作業を終え、カフェに来てくれました。今日は「さおり織り」ではなく刺繍に取り組みました。さすがふだん「さおり織り」をやっているせいか、要領よく、呑み込みもはやく、歓談をしながら手をすすめ作品をしあげていました。ちゃんちゃんこ(宮古では袖なしというらしい)も好評でみなさんに持っていっていただきました。

田鎖では、10時すぎ20日に生まれたお孫さんに会いに行く前にと、バスの時間までと寄られた方がボランティアのUさんと久し振りの再開となり話がはずみ、結局バスの時間も過ぎ、隣の仮設のHさんに送ってもらうことになりました。その後HさんはUさんが来ているため会いたがっていたKさんを連れて来てさらにみなさんで再会を喜び話がはずみました。

西ケ丘では、開店前から顔見知りのSさんが顔をみせてくださり再会を喜びあいました。26日から一緒に活動している韓国のIさんに韓国語の挨拶を教えてもらい、自己紹介を韓国語で取り交わす等、笑いが絶えない場になりました。午後は昨日の仮設で習った紙の皿の作り方を皆さんに紹介し喜ばれました。


11月18日(月)~11月24日(日)

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■移動カフェでは、北海道の秋の味覚を味わって頂こうと、じゃがバターを提供しましたが、初めて召し上がる方もいらっしゃって大変好評でした。
■久しぶりに田老地区を通りましたが、損壊した建物や基礎のコンクリートも撤去されており、「万里の長城」と言われる防波堤にもかさ上げ用と思われる板塀が見え、復興対策が進んでいるように思われます。
■週末には、新任のロペス神父様のささやかな誕生会を催し、楽しいひと時を過ごせました。


⇒今週のボランティアは2名から4名
⇒移動カフェ・・・藤畑、清寿荘、荷竹、高浜、児童相談所、鍬ヶ崎小、赤前の仮設住宅

藤畑では、午前・午後ともお二人だけいらした。働いておられる方も増え、日中不在が多い由。前回訪問時にソーメンをご馳走したのだったが、次は私がお汁粉を御馳走するとの約束通り、ボランティアメンバーは違うのだが、きび団子のお汁粉をたくさん作って下さった。じゃがバターは中止で、イモを差し上げた。世話人は住宅の防寒に、窓へ断熱シート貼りの作業を行いました。

清寿荘では、4人の方が、カリタスさんが来るからと普段の針仕事をしないで待っていて下さった。午前は誰からともなく被災時の話になり、自宅が壊れる様子、位牌がどうしても見つからなかった、写真が何も無くなった等が語られた。じゃがバターは喜ばれた。午後は作業をされた。17日にあった展示会に出していた作品が戻って来、テーブルに広げて鑑賞した。皆さん満足そう。知人のアマチュア写真家が来て、作品と皆を撮影して下さった。

荷竹では、初めて訪問したボランティアが、マスコットの購入を申し出たところ、沢山サービスして下さった。住宅の結露等についての話では、建っている位置によって大きな差があることが分かった。ひどい所ではあきらめている様子。じゃがバターは好評。1個ずつだったが昼食をとりに帰宅される方はいなかった。午後4人が順次加わり、津軽石川の津波の様子や避難の様子が話された。カフェを閉じるときにも7、8人が残っておられた。

高浜では、午前、唯一の男性が加わり、楽しい話題が供された。その方から宮古の戦前・戦中の話も興味深く聞きました。
午後は、Sさんがボランティアに押し花絵を指導して下さり、作品を2点仕上げることができ、良い思い出になった。不登校の中学生が2人いるようだが、大人はどうしてもその親子を責め気味であった。一人の母親が来たので外のベンチに誘い、悩みを聴くとともに子どもへの接し方について話し合った。送られてきた着物・帯はバッグ等の制作に用いると喜んで頂いた。

児童相談所では、ボランティアの一人がクロスステッチの指導を行い、5人の方がコーヒーを飲む時間も惜しむように熱心に取り組まれた。完成には至らず、明後日にもう一度指導に訪れることとなった。ご馳走したじゃがバターは「こんな食べ方は初めて」の方もおられ、とても喜ばれた。山ブドウ漬の大根や、干し餅を揚げて供して下さり皆で美味しく頂いた。お持ちした布や毛糸も喜ばれた。また、着物・帯も解かずに着たいと仰る方もあり、ほとんどが引き取られた。

鍬ヶ崎小学校では、今日はあわびの口あけの日で来られたかたは少なく、午前は1人、2時近くになって浜の仕事から帰った3人が手芸をならいに3時まで熱中して刺繍をおそわっていました。

赤前では、ボランティアMさんは再度指導を頼まれた児童相談所の仮設住宅にいかれ、3名で赤前に行きました。大勢の方々が集まってくださり、充実した1日でした。おやつにお汁粉をつくり皆さんで召し上がっていただきました。また旭川5条教会から送って下さったちゃんちゃんこは、これからの季節には大助かりと喜んでいただきました。日曜日でしたので小中学生も9名ほど期末テストのための勉強で来ていました。


11月11日(月)~11月17日(日)

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■宮古教会は、那覇教区のマイケル神父様から大分教区のロペス神父様へ交替となりました。
■先週は久しぶりに訪れた仮設住宅の方々との懐かしい再会がありました。この間に亡くなられた方もいらっしゃったり、新しい命との出会いもありました。


⇒今週のボランティアは1名~5名
⇒移動カフェ・・・河南、あゆみ公園、なかよし公園、西ケ丘、千鶏、愛宕小、中里の仮設住宅

河南では、オープンとともに12人が見え、大声での談笑の中に、ご主人を亡くされたと言う高齢の女性が「生きてる者勝ちだ」と笑顔で話されていましたが、重いものを感じました。誰もいない昼に、集会室に来るのは初めてという女性が来られ、震災後あらぬ蔭口などされて皆さんと顔を合わせるのが辛いとのことで、コーヒーを楽しまれ、お持ちした本を読むのが楽しみだと仰って帰られた。午後はトランプを用いてのゲームを楽しんだ。

あゆみ公園は、春先に、中心的だったK氏が仮設を出られ、談話室に来る方がいなくなり訪問先から外されていた仮設。7、8ヶ月振りの訪問だった。集まられた方は常連の方+K夫妻。再開は懐かしかったが、世間話に終始。2歳半の子どもに振り回されの感がありました。昼に振舞った「じゃがバター」(きたあかり)は大好評で、うまい・美味しいの連発でした。

なかよし公園では、午前は4人、午後は別の5人が来室。「復興支援住宅が早く建ってほしいよ」の声があった。夫々の生育環境の違いによる食事、自然との関係などが披露されあい、興味深かった。支援関連の書類を書きに役所へ行くのがシンドイ、初めての言葉も多いし、記入するのが大変だとの話には皆が頷いておられた。

西ケ丘では、午前は「さをり織り」の指導者であるO氏が来てさをり談義。Kさんのマフラーのアイディアが褒められていた。午後は旅行、温泉談義だったが、風呂からの連想で避難所時の風呂の話、更に被災体験が語られた。体験談になると熱がこもるご様子で、聴き入った。

千鶏では、教会の伊藤・江崎さんも参加して下さり、わかちあいマーケットを実施。米・調味料を中心にほとんどが売れた。野菜類はもらったり作ったりしているとのことで少し余った(多すぎた)。40分ほどで終わり、8人程がコーヒーを楽しみながらおしゃべり。午後は久しぶりに会ったボランティアと近況を話し合いました。津波でお子さん一人を亡くされたIさんに4か月の男児が生まれていて驚いた、とても嬉しかった。

愛宕小学校は、約2年振りの訪問だったボランティアを覚えていて下さった方もおられ、コーヒーをお代わりなさりながら気候の事、北海道旅行経験談などの対話を楽しんだ。昼にじゃがバターを提供し大変喜ばれた。道南出身の視覚障害のあるMさんにも出前でお届けしたところ、「北海道の味でした」と感謝された。午後はカラオケ。歌い手は4人、聴衆は6人、たまに、皆で声を合わせたり、時間いっぱい楽しんで頂けた。釧路教会からの毛糸座布団やマフラーは、こんなのが欲しかったと大好評。

中里では、いくつかの大きな行事と重なったので来室者は3人位かとの支援員の予想に反し、午前中に10人が、午後は行事参加の方も帰られて参加された。住人の病状を心配され、しばらく病気体験談が続いた。昼にはじゃがバターが好評。午後カラオケをする予定だったが、NHKTVの島倉千代子追悼番組を見て、歌を歌う気分ではなくなった。釧路教会からのひざ掛けや毛糸は喜ばれ、あっという間になくなりました。


11月3日(日)~11月10日(日)

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■宮古教会主催の「第9回わかちあいマーケット」には、開始時間数時間前から並びはじめ、約300人の方々に訪れて頂きました。皆さん一杯買って満足そうに帰っていかれました。札幌カリタスはお馴染みのジンギスカンを提供しました。ご協力頂いた皆様に感謝です。
■今週の移動カフェでは、参加者を募って昼食会を実施しました。


⇒今週のボランティアは、1名~3名
⇒移動カフェ・・・田鎖、実田、近内、二中、きれまち、板屋、藤原の仮設住宅

田鎖では、昼食会のチラシを作製し、事前に企画者のTさんに全戸配布して頂いた。当日も全戸訪問しお誘いする。ジンギスカンの肉は札幌カリタス提供し、野菜飲み物は会費(大人300円)でまかないました。準備の買い物は子供4人を伴って出発。野菜類は大人が購入。ジュースお菓子は、大人は全くタッチせず、子供だけで購入。野菜切りを大人全員でおこない、12時ころ食事開始。「肉が柔らかく美味しい」と大好評。子供もしっかりと食べていました。

実田でも、全戸訪問し来所されるよう声かけする。徐々に集まり始め9名となる。コーヒと昼食づくりの間、住民の皆さん同士で今後の生活の見通しなどを話し合っていた。準備が整い、ジンギスカン、焼きそば、焼きうどんを皆で食べました。皆さん美味しいと言って頂きました。3歳の幼児も嫌がらず食べて、Sさんの手作りカステラも好評でした。食後は、自分の病気、日本シリーズなど思いつくまま話していました。帰り際に、前にも同じ話をされた女性が来られた。「いつまで生きられるは分からない病気である。あと5年は生きたい・・・」と不安を話されていました。

近内でも、全戸訪問し来所されるよう声かけする。集まりが少なく、午前4人、午後1人。しかし、ゆったりとお話ができました。昼食としてジンギスカンと焼きそばを皆で食べ、皆さんは口々に美味しいとおっしゃって下さいました。ここの支援員さんは、幼児が散らかしても「いいよいいよ」とやさしく、皆さんと親しく積極的に話していた。

2中でも、全戸訪問し来所されるよう声かけする。訪問時、来られた女性に「今日はかしわソバをする」と伝えると、その女性は「皆に知らせてくる」と出て行かれ、すると続々集まり始め18人となりました。コーヒーを3ポットつくり、一人では対応できないので利用者にセルフサービスにて飲んで頂きました。コーヒーを飲んだ後、じゃんけん大会(飴を掛けて戦う)を行い結構盛り上がりました。そばを茹で、野菜サラダを作り(利用者にやってもらった)11時半ころから全員で食事をとりました。たれが美味しいといって頂いた。利用者からデザートとしてリンゴとお菓子の差し入れを頂きました。食後すぐに、懐かしの曲20曲を皆で歌った。(事前に「うたごえ便」の代表から歌集のプレゼントがありました。)帰る人が増えたため、急きょ残った10人で仮想キャッチボールを実施、皆さん乗りが良く笑いながら楽しそうにおこなっていました。ローズヒップティーを振る舞い、最後にストレッチを行い終了した。そののち一人が来られ、新聞を読んでいかれた。日課との事。

きれまちでは、朝一番に来られたKさんから「今日は私の93歳の誕生日」とお聞きした。早速、集まった人たちでお祝いをする事となりました。パウンドケーキ、ミートソース、野菜のソテー、ご本人持参の赤飯となますでお祝い。バースデイソングを歌い、ローソクを吹き消し、ジュースで乾杯した。その後、歌を歌い、ゲームをし、お話しをし、終了しました。ご本人は満足げに帰られた。13時30分に留萌から到着のボランティアAさんが駆け付け参加しました。

板屋でも、全戸訪問し来所されるよう声かけする。徐々に来られ午前は4人の参加。12時から全員で食事をする。(肉うどん、野菜ソテー)皆さん「おいしい」と好評でした。皆さんの心配事は、今後どのようになるか、特に住宅の心配をされていました。歌集をプレゼントし皆でうたごえを十数曲歌い楽しみました。午後1時半ごろ常連のMさんが来られた。かねて懸案事項だった「宮古ボランティアニュース」への原稿依頼をし了承を得ました。

藤原では、雨の中、宮古市民マラソンがあり、沢山の人が足っておられた。開店と同時にSさんが来られ、「今日は中華風そうめんを御馳走」と言われ、一緒に調理しました。同時に持参したジャガイモを茹で、芋バターも昼食に頂きました。正月料理、方言、猫など話題が尽きない中、住民間に生じている行き違いの事もこぼされた。教会のわかちあいマーケットでは良いものを買わせて頂いたと喜んでおられ、様々な団体が来てくれたがカリタスに一番世話になったとのお言葉も頂きました。そのお言葉に感謝です。


10月27日(日)~11月2日(土)

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■11月3日(日)のミサ後に、宮古教会主催(札幌カリタス後援)の第9回わかちあいマーケットが開催されました。11月2日(土)にはその準備が行われ、千葉県の茂原教会の信徒の方の手伝いや、被災された方々からの協力の申し出もありました。このわかちあいマーケットが市民の交わりの場になっている様子が伺われました。
■今週の移動カフェは、ヨーロッパ刺繍の指導がなされ大好評でした。


⇒今週のボランティアは4名から5名
⇒移動カフェ・・・高浜、児童相談所、荷竹、浄土ヶ浜

高浜では、生協の移動販売があり、お客の数名に声をおかけしましたが、集会室に来られたのは常連さんだけでした。札幌からの講師の手芸(ヨーロッパ刺繍)が好評で、皆さん熱心に取り組まれていました。昼食に提供したかしわソバとサラダもさっと済まし、また手芸に戻っていかれました。次回昼食に何が希望かと聞くと「牡蠣鍋」とSさんから声が上がり、牡蠣を養殖しているIさんが「安く提供する」ということで牡蠣鍋となった。担当者が2~3か月後に訪問する日で「全員で作る」こととなった。

児童相談所では、全戸を訪問し来所されるよう声かけして徐々に集まり始め、午後には7名の参加。今日も手芸(ヨーロッパ刺繍)の指導が好評で、皆さん熱心に取り組まれていました。昼食時いは、宮古教会のマイケル神父と信徒(わかちあいマーケットの準備作業をしていた4名)が加わり、大人数で豚肉うどん、サラダ、ミニおにぎりを食べ、大変美味しいと好評でした。Nさんは3人(自分、子、孫娘)で来られた。「11月3日に孫娘の姉の結婚式をする予定とのこと。本人には知らせておらずサプライズで行う」と嬉しそうに話をされていました。

荷竹では、開店後に徐々に増え始め、昼食時には13名。手芸(ヨーロッパ刺繍)の指導には4名が参加。昼食のスパゲッティをにぎやかに食べた後、住民の皆さんとボランティアで個別談義をし、皆さん熱心に話をされ楽しそうでした。仮設の空き室がどんどん増え、さびしく心もとない気持になると皆さん口々に話されていました。

浄土ヶ浜では、全戸を訪問し来所されるよう声かけ。第2談話室で「さをり織り」をしていた数名も来所され、昼食時は14名となりました。さらに宮古教会から3名(マイケル神父含む)、宮古市会議員の工藤小百合氏も加わり、にぎやかな食事(かしわソバ、サラダ、ミニおにぎり)となりました。午後は、3名の方が、カリタスのボランティアに気を使って残って下さり、よもやま話(津波の話を含む)となりました。


10月20日(日)~26日(土)

⇒今週のボランティアは2名~4名
⇒移動カフェ・・・田鎖、愛宕小、崎山、赤前、千鶏、清寿荘、西ケ丘の仮設住宅

田鎖では、孫や子供、売り出し、仮設住宅、復興住宅、学校の事など多方面の話や方言で盛り上がりました。そのうち一人の女性がせきをきった様に話だした。「歳を忘れたい。中途半端な年齢がいやだ。」「家族を亡くしたことを歳をとる事で忘れたい。」「あの人は死んではいない・・・・ただいないだけ」と語る。でも、今そう思っていても明日はわからない心が不安定な自分に、「ごせっぱらが焼ける=自分自身にはらがたつ。」と話していました。

愛宕小では、81歳くらいの男性が、北海道の糠平で昭和30年頃に土木工事で働いたことがあると話されました。昔はもてたもんだと自慢話しをして、他の女性を笑わせていました。昼過ぎに一人の男性が園芸の本を返しに集会室に来てすぐ帰るとおっしゃたが、コーヒーを進めてなんとか座って頂いた。身体に障害があり口からすぐには言葉が出ないとのことで、その内に落ち着いたのか話し出されました。「自分は死んで生まれて来た。」蘇生してうまれたんだ。その時から身体に障害があると言う。話もとぎれとぎれで、命も20歳までもてばよいといわれたが79歳の今も生きている。否、生かされていると言う方が当たっているかもしれない「なにせ今回の震災でも死ななかったのだから」と話されていた。ボランティアがなにか不自由な事がありますかと問うとなにもないと言う・・・少しおいてから・・言えば切りがない・・今は仮設に入れて冷蔵庫、洗濯機、風呂もある。ありがたい事だ。皆さんのお陰と語ってくれました。

崎山は、個人的にボランティアとして初めて訪れたため、近くに工事現場があり、雨と土砂で泥々の状態で、場所が分かりにくくやっとの思いでたどりつく事が出来ました。集会室の皆さんが初対面のためか沈黙がつづく。宮古弁の話で話題を誘う。ある婦人が「おれが」と孫の前で話すと「それなに」と孫が言う「ばあちゃん女性はねわたしと言うだよ」と注意をされた。それ以後、標準語をなるべく話す様に努めて心がけていると言うことでした。こうして方言が消えていくと思うとちょと寂しい気がした。今日は15時から社協で会議があるため、2時30分頃に2人の方が見えたが「今日は会議があるので申し訳ありません」と断り、帰り支度をさせて頂いた。次回からは社協から事前に伝えて頂く様にお願いした。

赤前には、名古屋大学から研修医がこられたので同行する様に社協から依頼される。到着すると6人のご婦人がこられ、その直後に6人こられ12人。2歳の男の子もくる。お茶出しが忙しくて、てんてこ舞となり、ドクターも手伝って下さいました。先生に申し訳なく思いました。医療相談は2人が受けられていました。訪れた方は、先生に相談出来て良かったとおっしゃっていました。午後からもほぼ同数の方がお見えになり大繁盛で手持ちの茶菓がほとんどなくなりました。帰り仕度を始めた頃、訪問者が来て下さったのでコーヒーをお出ししましたが、他のご婦人が気を使って、集会室備品のカップにうつされ、カリタスさんはまもなく帰りますのでと気配りしてくださいました。ここの仮設は良くコミユニケ―ションが出来ているのか、私達が帰ってからもお話を続けていらっしゃいました。

千鶏では、いつものおばぁちゃんが、ダックスフンド犬を連れてこられた。そのうち、もう一人の婦人が入ってお茶をして行かれました。この仮設は宮古から遠く1時間位掛かり道路も狭く、このたびの台風26号の影響を受けて通行止にもなったそうです。午後からプロレスラーかと思われくらい大きな男性が入ってきました。ここの漁師さんとの事。年齢は30歳位かなと思ってお尋ねすると何と53歳。 じぇじぇじぇでした。大変りっぱな身体をされており小顔でやさしい眼差しで年齢を感じさせませんでした。近々自宅を新築されるそうです。

清寿荘では、本日からボランティアで刺繍の先生が来ましたので、集会室に来られた3人の婦人達が早速に刺繍を始めました。ランチョマットに糸を針で通す、糸を引っ張り過ぎない、縫い込む糸のいろどりを考えるなど結構難しそうです。後に、以前にきた人が来られて再会を喜んでおられた。少しででも形がみえた刺繍が出来てくると大声をあげて喜んでいました。男子はお茶出しに徹した。

西ヶ丘では、少し早目に到着したが、すでに集会室玄関先が奇麗に清掃されていました。西ケ丘公園周辺を男性がホウキで清掃されていたので、きっと掃除を先にしてくれていたのでしょう。いつもながら頭がさがります。オープン間もなく男性3名と女性5人が来られた。女性はすぐに刺繍に取り込む。持参したコーヒと茶菓にもほとんど手を付けず夢中で取り込んでおられた。前回、岩見沢から参加されたボランティアから預かった写真をお渡した。3人兄弟いづれも男児、うえの兄ちゃんから6歳、3歳、0歳。 6歳の子はおじいちゃんと挟み将棋をして遊んでいた。3歳の子が「外で遊ぼう」と言うので外へ出ると小雨が降っていた。傘を差して遊びに行こうとしたが傘とは関係なく駈け出して行ってしまった。とっても追いつけない。この兄弟の末子0歳の乳児はいろんな表情をしてくれる。手足をバタバタしたり「あ~ァ、ぶゥう」と百面相、昼寝も周囲がうるさくても平気でぐっすりと寝ている。集会室皆さんの宝者です。昼休み少し前にボランティアのsさんが持参して来たじゃがいもでチーズポテトを作って食べて頂いた。今回も帰る時皆さんで手を振って車が見えなくなるまで見送ってくれました。


10月13日(日)~19日(土)

<TOPICS>
■14日(月)に札幌の藤学園講堂で行われる勝谷札幌司教の叙階式に参加のため、宮古での活動を13日から15日まで休止しました。札幌カリタスの母体であるカトリック札幌教区にとって、司教叙階式は20~30年に一度行われるかどうかの大切な行事のため、仮設住宅の方々には申し訳ございませんでしたが3日間休ませていただきました。宮古教会の方々も司教叙階式に列席頂き感謝申し上げます。
■台風26号の影響のため16日(水)の近内の移動カフェは休止となりました。

⇒今週のボランティアは2名
⇒移動カフェ・・・高浜、二中、板屋の仮設住宅

高浜では、カトリック新聞に載った9月1日「今日の福音」(場崎神父寄稿)の、一人の婦人の経験に関連した記事を皆さんで見て朗読しました。感激して涙する人もおられました。ご本人から「こうして私達の事を取り上げて頂く事は大変うれしいです」と言う言葉を頂きました。Sさんがその記事をラミネートして下さり皆さんで記念写真を撮り北海道から持参したじゃがいもでチーズポテトを作って食べて頂きました。午後からは、名古屋からのボランティアが来られ、今年高浜で育てたひまわりの成長過程を<花はさく>の歌に合わせて記録したDVDを鑑賞しました。土の中のガレキを取り除くことから始まっています。生きて行く事のたくましさがとても良く表現されていて、集会室にこられた皆さんがDVDに登場力しますので、それを見て大笑いし和やか時間を過ごしました。

二中では、朝の挨拶「あさむうごぜんすねィ」がふさわしい季節になって来ました。N氏がいつもながら迎えて下さった。その後続々と14人が来られ、N氏が、コーヒーを落したのを、コーヒー茶碗を温めておいしい状態にする為に温度をはかりお出しする姿勢に皆さん感嘆しています。それだけではありません。集会室で植木鉢20鉢の手入れをされています。その半分が秋だと言うのに花を咲かせているのです。紫式部、紫が鮮やかな深紺野牡丹(シコンノボタン)と教えて下さった。そしてバックミュージックにジャズを静かに流してくれるのです。ご夫婦に感謝。

板屋では、10時過ぎに、毛糸を編みに3人のご婦人がいらっしゃいました。編み物をしながら手と口を良く動かし、世間話に夢中。お話も一緒に編んでいる様子に感心させられました。午後からは、一人のご婦人が見えられ、パソコンで何か資料を作っておられ、ひとしきりコーヒーを飲みながらお話ししお帰りになりました。それを見かけた方は、「今日は元気だったね」と話されていました。帰ったご婦人はうつ状態になっておられるとの事。表面上は分らないけれど、心の病を抱えていらっしゃる方が、被災地には沢山いらっしゃることを痛感させられました。


10月6日(日)~10月12日(土)

<TOPICS>
■ちびっこ広場(東日本大震災子ども支援センター岩手事務局)が開催され、未就学児の親子を対象にした遊びの集いが行われました。普段見かけないような遊具が持ち込まれ、その安全を確保するためのお手伝いを行いました。100組余りの親子が参加しました。


⇒今週のボランティア・・・2名~3名
⇒移動カフェ・・・中里、河南、なかよし公園、実田、藤原、きれまちの仮設住宅


中里では、午前10名、午後4名が来場されました。前日に敬老会が有り、大きな弁当に色々なものがびっしり詰まっていてついつい食べすぎてしまった事、余興が面白くその話でもちきりでした。震災直後の話題もでました。カフェに誘っても来ない人の中には、食料に余程困ったのか仮設に大量の米を積んでいる人の話もありました。

河南では、940分からぞくぞくと来場され13名がみえました。コーヒーを入れるのが精一杯で、テーブルにつけませんでしたが、皆さん、和気あいあいで大爆笑の渦でした。午後からも11名がみえて和やかな雰囲気でした。広告紙を使った、現在使っている形と違った作り方のくず入れを一緒に作って喜ばれました。

なかよし公園では、午前中4名の方が来場されました。元鍬ヶ崎の住民で久し振りに会ったのでおのずと3・11の話題になり、当時の苦労話を聞かせて貰いました。午後からも4名の方が来場され、手芸仲間の方なのでワンピースの作り方などを話し、今後は有料化も考えておられました。その後、布製のポリ袋入れの製作に熱中されました。3時を過ぎたので私たちは帰りましたが、引き続き残って作業をされていました。

実田では、10時過ぎよりぼつぼつ4名の方がみえました。常連の方々のみです。介護の話から、3・11の話になりました。皆さん病院通いで、それなりに忙しい様子でした。S君(28か月)には皆さん癒されました。

藤原では、9時半に到着早々に1名がみえられ、“今日カリタスさんは何名?”と聞かれ帰って行かれました。やや暫くして2名がみえ、台所で昼食の準備が始まりました。お話が出来るようになったのは11時過ぎでした。早めの昼食(ソーメン)を6名で食べました。午後から2名がみえ、11日なので震災時のことや、復興住宅のことなど話されました。引越しにお金が掛かるのと、その後の維持費が高くつくので生活出来るか心配されていました。(※ 藤原はまだどこに復興住宅が建つのか決定していません。)


9月29日(日)~10月5日(土)

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花輪自動車学校 「元気出そう 宮古 絆 感謝祭」に参加。4日は250人分の野菜切りや、テント設営、机などの搬入などの準備。日(土)は大勢の方が来場。カリタス大槌ベースからも来てくださり、皿うどん150人分準備されたが昼前で完売。ステージでは盛り沢山のイベントがありましたが、カトリック小百合幼稚園児の太鼓演奏は呼吸の合った見事なもので、愛らしい姿に大喝采でした。カリタス宮古ベースは250人分をジンギスカン提供し美味しいと喜ばれました。盛岡四ツ家教会4名、宮古教会7名、マイケル神父様も手伝われ大盛況のうちに終了しました 来場者は約700名でした。


⇒今週のボランティアは、2名から6名。
⇒移動カフェ・・・田鎖、児童相談所、崎山、二中、浄土ヶ浜の仮設住宅


田鎖では、仮設の皆さんで作成しているベッドカバーのような大きなものの最終仕上げをしていました。今日は青森明けの星高校の3名の生徒も手伝っていただきました。午後は、小学生5年の子がクマと遭遇した時の迫真の上手な話に一同驚きと感嘆しました。

児童相談所では、昼前ぐらいから手芸の方々が集まり、昼にはお汁粉を御馳走になりました。午後からは、コースターの作り方を教えていただき、予定時間をオーバーしたが、おみやげにいただきました。

崎山では、到着すると、すでに集会室のとなりの住民手作りの屋根付き談話ベンチで数人が集まっていました。寒くないうちは外のほうが良いと言うことで、全員に出前をたのまれました。夜には男性陣が集まって、このベンチで懇親を深めているとの事でした。

二中では、いつもながら開始早々から続々と集まり、うれしい悲鳴の中、準備に追われました。カップも足りず仮設のものを借りて対応しました。15名の方々がコーヒーを飲みながら談話を楽しんでいただきました。ある方にカリタスについて少し説明したところ、もっとPRしたら良いのにといわれ、あえてPRしないのもカリタスですとお答えしました。

浄土ヶ浜では、第2談話室でさおり織をされている方達に寄付された糸を持参。105日サンホームでさおり織の展示、販売があるので製品作りに追われている様子。119日の宮古教会9回目の分かち合いマーケットにも出品したい意向でした。午後出前カフェをしました。


9月21日(土)~9月28日(土)

今回東京からKさんが足湯のボランティアこられ、足を温めて、手をもみながら会話をするので、ゆったりした気持ちになって、本音の話をお聞きすることが出来た。「もう生きていくのがめんどうくさい」などのことば・・・。これに対して私たちはどの様に対処したら良いのだろう。

⇒今週のボランティアは3名~7名
⇒移動カフェ・・・板屋、荷竹、西ケ丘、きれまち、なかよし公園、高浜、近内、清寿荘の仮設住宅


板屋では、到着早々に足湯を行う。気持ちが良く体が軽くなったとおっしゃったり、手を揉んでもらって肩まで楽になりましたと喜ばれていました。函館からのボランティアが科学実験を行い皆さん楽しい学習時間を過されたようです。

荷竹では、ストラップ作りなどの作業に黙々と専念していておられた。先日あるところからの依頼で製品を送ったが、3分の1の返品があり、その後、皆のの創作意欲に支障が出てきたご様子です。

西ケ丘では、いつも賑やかに談話室に訪れるみなさんに、足湯を次々行って頂いた。宮古教会の信徒ボランティアさんもケーキを作って大好評。皆さんでくるみを割って実を採りだしたり、さおり織キーホルダーの袋詰めをしたりと、私達も参加させて頂き喜ばれた。

きれまちでは、活発なおしゃべり。話題の一つは復興住宅のことで、便利な所に建つ住宅は家賃が高く、先々を考えると入ることができない等まだまだ不安がいっぱいのご様子。昼食時はいつものようにサンマのおかずをごちそうになりました。ボランティアさんの科学実験も好評で、皆さん一時昔に還って楽しんでいただきました。

なかよし公園では、久し振りのカフェ開催。補助金制度の使い勝手の悪さや問題点など話されていた。また最初のおにぎりの美味しさなど震災当時の話もされていた。研修医さんも参加され色々と質問がでていました。

高浜では、生協の移動販売もありコーヒーをおかわりしながら歓談をされていました。震災直後から来られたボランティアさんに手芸や生地の提供に対してあらためてお礼をいわれ恐縮しました。

近内では、沖縄からの4名(平均年齢82歳)の元気な方々とともに訪問。午後DVD(被災した12市町村の記録)を持参され、見せて頂きながら被災直後の詳しい話を聞かせて頂くことになった。これは特撮ではなく現実なんだと目を疑った。被災当時の事を語り継いでくださる方との出会いは貴重なものでした。

清寿荘では、女性数名が手芸の作品を東京に発送する準備をしていらしたので作品の袋詰めや値札つけを手伝った。土曜日で子供もきてゲームや絵などを書いていました。午後からは男性もみえ、きちんとした仕事がないことの不安を話しておられました。ちなみに今は遺跡の発掘の仕事が週に4日あるとのことです。


9月14日(土)~9月20日(金)

仮設の皆さんは、以前から見ると顔の表情が明るく元気に見受けられます。しかし、今後の暮らしに対する不安、なかなか具体的に進まない復興住宅。そんな中で仮設の皆さんが我慢し生活を続けられておられ、ストレスも表面化してきているように感じられます。より深く接しなければ、相手の心に寄り添えないと思いました。

⇒今週のボランティアは3名~5名
⇒移動カフェ・・・二中、鍬ヶ崎、浄土ヶ浜、藤原、清寿荘、実田、河南の仮設住宅

二中では、.朝から気温がどんどん上がり最高気温32度となりました。暑い暑いと言いながらも皆さんに飲んで頂いた。この日、マッサージのボランテイアが入り、多くの来訪者がマッサージを受けているとストレスから解放されたのか、大変良い表情をされていました。

鍬ケ崎では、昨年作って頂いた「幸せたまご」を今年のクリスマスに向けて作って頂くことで話しがまとまり、喜びを分かちあった。この仮設住宅には小学生が二人。大人に混じって小1と5年生の子が積み木ブロックでままごとをしていた。… <津波で、おうち流されちゃった><神さまいる?いるよね。おうち流されちゃった。神さまいなくなっちゃった>。 子供は素直だ。なんともつらかった。 鬼ごっこで汗をかいて、ひとしきり遊んで、帰ろうとするが手をはなさない。この子供達が元気になるのはいつの日の事なのでしょう。

浄土ケ浜では、大型台風18号が接近中のため雨が時々強く降る。一人の婦人が既にいらしていて、「台風のなか御苦労様です」とねぎらいの言葉を頂いた。ボランティアさんが札幌へ帰る事になっていたのでフェリーを取りやめてJRで帰ってもらう事にした。午後から風も強くなり2時にカフェを終了。5時近くに強風雨で道路状況の悪い中、ボランティアのご夫妻が宿舎に到着。

藤原では、台風一過、朝から雲ひとつない青空で、とても気持ちの良い日となった。仮設生活も二年になり当初はお互いに気づかいや思いやりがあったが、ストレスによる問題も出てきているようだ。復興住宅が出来たら、早く引越したいと話されていた。

清寿荘では、ご婦人方が布でテッシュペーパ箱や鍋つかみなどを作っていました。時々笑い声があがったり楽しそうにしている。東京の復興市で製品の販売がおこなわれるとの事。目的がはっきり決まっていると前向きに活動ができるのだと思った。

実田では、昨年、北見社協から派遣されていた方が奥さん子供と一緒に仮設へ訪問に来られていた。子供同士が始め仲良く出来ませんでしたが時間がたつと、いつの間にか遊んでいた。そのやりとりが実に楽しかった。子供がいると大人はにこにこしながら見守っているだけで楽しそうにしていました。

河南では、北海道からジャガイモを送って頂いたので塩ゆでにしてバターと塩辛をのせ皆さんに食べて頂いた。昔を思い出すと、懐かしい味を楽しまれた。本日は足湯をPRされていたので沢山の来訪がありました。足湯はマンツーマンになるので本音をお聞きするには大変よい方法と思いました。


9月9日(月)~9月13日(金)

<TOPICS>
■仮設の皆さんと幾度か昼食を共にしました。鹿児島から送って頂いたソーメンや、わくわくまつりの残りの冷凍ものを利用した安くて簡単なものでしたが、「いつも一人で食べているので、とても美味しかった。またやって欲しい」とのお言葉も頂きました。


⇒今週のボランティアは3名~5名
⇒移動カフェ・・・きれまち、中里、崎山、田鎖、藤畑の仮設住宅

きれまちでは、ボランティアと合わせ12名の参加。わくわくまつりでの残ったジンギスカンとソバでにぎやかに食事をしました。午前中は、個々にお話を伺いました。高齢の女性には、目線を合わせるためひざまづき、寄り添いましたが、耳元でやさしく話されていました。午後は昔の歌をみんなで歌いました。

中里では、午前は全員で仮想キャッチボールで大いに笑い、昔の歌を歌い、午後は世間話・雑談となりました。終わり頃には、折り紙を丁寧に教えてもらいました。

崎山では、皆さんの表情が固く話題も途絶えたので、恒例の「仮想キャッチボール」。みんなで大いに笑いました。地元の魚の「どんこ」が話題となると、1人の方がどんこの唐揚げを持ってきてくれた。新鮮でとても美味しかった。午後は雑談でしたが、端々に津波のつらい体験談が聞かれました。

田鎖では、11時まで来客全くなしで、声掛けに回る。宮古教会信徒さんが持参した野菜の煮つけと玄米おにぎりが好評。 「今度は普段来られない男性や子供たちを交えて焼き肉をやりたい」との希望が出され、全員一致で11/4(祝)に実行することにて、社協の了承を得ました。

藤畑では、外で私たちの到着を、おばあちゃんが待っていてくれました。手芸品代金をお渡しすると皆さんのお顔がほころびました。世間話をし、「仮想キャッチボール」を実施。11時からソーメンをつくり、ジンギスカン鍋などを囲んで皆で食べました。「今度来たらきび団子をごちそうするからね」といってくれました。


9月2日(月)~9月8日(日)

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9月8日開催の社協主催の「わくわくまつり」に参加。生憎の雨の中での実施となりました。札幌カリタスは恒例のジンギスカンを担当。

⇒今週のボランティアは2名~6名
⇒移動カフェ・・・河南、荷竹、児童相談所、高浜、西ケ丘の仮設住宅

河南では、開店後すぐに15 名の方が来所。仮想「ボール投げ」、続いて歌を20曲ほど歌い、それが終わると、ボランティアの学生に宮古弁を教え始め、会場は笑いであふれかえっていました。宮古教会信徒の持参したケーキも大好評で、参加者のお一人は、「今日は楽しかった。笑ってばかりだった」と感想を述べられました。

荷竹では、最高齢(90歳)の方が一人で手芸をされていました。徐々に集まり始め、自治会長も含め7名の方が参加。材料費程度で申しわけありませんが、手芸作品を購入することにしました。皆さんの顔も和み、余分に作品を頂きました。

児童相談所では、宮古病院の研修医の訪問を受け、一日一緒に活動することになりました。声掛けを行うと、背中の激しい痛みを訴えていた方が早速に診察にきました。20代の方が「NHK震災ビデオを見たい」というため全員で見ることとなった。大変悲惨な状況を、皆さん目を背けることなくしっかりと見ていらっしゃいました。(とても印象的でした)。実際にそのビデオを撮影されたご本人もいらっしゃいました。昼になりソーメンをつくり、全員で頂きました。

高浜では、「今日は健康診断のため、午前は来る人はいない」と言われましたが徐々に来はじめ、11名の方が参加。子供への教育について互いに話したり、本「いのちより大切なもの」を朗読しました。「とてもよかった」と言って頂きました。持参した「よりみち歌集」を利用し、全員で昔懐かしい歌を20曲ほど歌いました。

西ケ丘では、開店後すぐに集まり始め8名となりました。自己紹介やあだ名付け等で交流をふかめました。昼食にソーメンをつくり皆で一緒に食べました。薬味の数が多く好評。「普段は自分で作る気がせず、作っていない」とおっしゃっていたのが気になりました。帰りは、全員が外にまで出て手を振って見送っていただいた。感謝。

わくわくまつり(社協主催)では、かなりの雨天の中を実施。カリタスは恒例のジンギスカンを担当。今回は「かねひろのロース」を扱ったが「絶品、すごく美味しい」等々大好評であった。しかし、雨天とコンロの火が弱く注文に追い付けないため、販売数は139食にとどまりました。