①2011年6月16日以前の活動報告
②2011年6月17日~7月31日の活動報告
③2011年8月1日~10月2日の活動報告
④2011年10月3日~12月25日の活動報告
⑤2012年1月6日~7月8日の活動報告
⑥2012年7月9日~10月28日の活動報告
⑦2012年10月29日~12月27日の活動報告
⑧2013年1月8日~3月31日の活動報告
2013年4月1日~8月31日の活動報告
2013年9月1日~12月31日の活動報告 
⑪2014年1月7日~3月31日の活動報 
⑫2014年4月1日~9月30日の活動報告
⑬2014年10月1日~2015年3月28日の活動報告 
⑭2015年3月29日~10月3日の活動告 
⑮2015年10月4日~2016年4月2日の動報告 

宮古ベースの活動報告(抜粋)

抜粋になりますが、宮古ベースの様子を掲載しております。



◆ボランティアの参加者が激減しています。
◆ボランティアのご協力を頂ける方は、先ずは、ご登録を。ご協力お願いします。


          「ボランティア募集概要」 
    「ボランティア申込・登録用紙」



主のご降誕おめでようございます


2016年12月18日(日)~12月24日(土)

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先週末に仙台ウルスラ学院小中学校の小学3年生のクラスから被災者へのクリスマスメッセージボードが宮古ベースに送られて来ました。震災時は3~4歳なので震災の記憶がほとんどないため復興への取り組みと未来へむけて何ができるかを学習しているということでした。早速活動先で被災者に見て頂きました。皆さん最近はほとんど見かけない励ましのメッセージに感動されていました。


⇒今週のボランティアは1名から3名
⇒移動カフェ…白浜、崎山、浄土ヶ浜、中里の仮設住宅と西町2、磯鶏の公営住宅

西町公営2では、
西町公営団地は2丁目(西町1)と3丁目(西町2)の2か所がありました。社協からのカリタスのスケジュール表は西町2丁目となっておりましたので、そこに到着し準備を始めました。ところが実際は3丁目の西町2(号棟)ということであわてて片付け200mほど離れた先に向かいました。幸い集会室はまだ開いて無く皆さん外で待っていました。社協さんが来て管理人さんのところへ鍵を取りに行ってくれました。今回は2回目の開催と言う事でまだ皆さん馴染みが薄いようで住んでいる階が違うため「初めまして」と挨拶を交わしていました。途中警察署のお巡りさんがきて交通事故防止のための説明にこられ反射シールをPRしていきました。23軒のうち10軒の方が参加して下さり、まずまずの交流会となりました。

⇒白浜では、いつものようにオープン前ですが皆さんすでに来ており、石油ストーブを囲んで話をされていました。ここもカフェの開催日が皆さん集まるきっかけになっています。コーヒーの準備ができるとそれぞれ3か所くらいに分かれて、年末が近いせいかお正月の準備などの話をされていました。前浜の港や防潮堤の工事が続いていますが震災後は漁師をやめた人が多く船の数もすっかり少なくなったと言っていました。

⇒崎山では、今日はいつものメンバーに仮設住民の男性1人が加わりました。社協の支援員さんが声かけをしてくださり初めての参加でした。自らはあまり話しませんでしたが皆さんの話を聞きながら最後まで参加して頂きました。◯さんは先月家が完成して引っ越しましたが息子さんの家族はまだ仮設に残っていました。お孫さん達は引越し先からは通学に30分以上かかるようで心配の様子でした。社協さんから来月のカフェの開催希望を聞かれ、同じく水曜日が良いとのことで今後も参加してくれそうでした。

⇒浄土ヶ浜では、1時半開始の予定でしたが崎山で昼食を終えたため1時前には到着しました。すでに皆さん午前中からさおりをしていたようでお昼も終わり午後の活動を始めたところでした。手を休める頃を見計らってコーヒータイムを取ってもらう事としました。キャラクターの作成は一時休止となり、今はそれぞれ自分の作品に取り掛かっていました。コーヒータイムになってからは震災前や昔の話で盛り上がり終了時間まで尽きませんでした。ここはカフェに関係なく集まっているようで仮設がなくなる30年まで使おうと言っていました。

⇒磯鶏公営では、
2階建のバリアフリーがほどこされ、まるで一戸建のような立派な公営住宅でした。近くの実田や河南仮設から移って来られた顔馴染みの方が再会を喜んでいただきました。家に戻る途中カリタスカフェののぼりを見て今日は誰が来ているのだろうと地元○夫婦が顔を見せてくれました。また終了時間近くには車のカリタスマークをみて「仮設でのカフェを思い出した」と散歩途中の2人のかたが寄ってくれました。それぞれが仮設時代の話や現在の状況など懐かしく話されていてあっという間に2時間が過ぎました。あらためてカリタスつながりを実感することができた今日でした。

⇒中里では、
この仮設のスケジュールカレンダーを見ると結構な数のイベント予定が入っていました。最近ではスケジュール表がなくカリタスカフェの開催日の案内が1枚ぽつんと貼ってある仮設が多くなっています。
10時にはほぼ皆さん集まり早速コーヒーとお菓子をつまみながらおしゃべりが始まりました。パーマにいってきた人の頭をみながら美容室の話題でした。その次は病院や先生の話、知り合いの消息など、普段結構集まっているようですが話は尽きないようです。今日は午前中での開催でしたので年末の挨拶をしてお先に失礼しました。


2016年12月11日(日)~12月17日(土)

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公営住宅でのカリタスカフェがある程度定着しつつありますが、カリタス繋がりの住民がいる事によって初対面の住民とのコミュニケーションがうまくいっているケースがあります。社協もその点を評価しており、今後公営住宅でのカリタスカフェが増えるのではないかと感じた。


⇒今週のボランティアは1名から3名
⇒移動カフェ…愛宕、高浜、なかよし公園、あゆみ公園、実田、河南、西ケ丘の仮設住宅と近内公営住宅

愛宕では、
午後からの活動でしたが、時間前には集会室に暖房が入っていて5人が揃い、その後、二中仮設から移ってきた男性1名も加わり、仮設での結露に悩まされた事や、その対策など様々な会話が弾んだ。他の仮設から移り住んでいる方は、公営住宅になかなか入れない色々な事情を抱えているようです。

⇒高浜では、
早い時間から皆さんが揃い、お互いに久し振りにと挨拶を交わして終始穏やかに会話しておられた。やはり普段の生活では会話することが少ないので、カリタスカフェでお話しできることを楽しみにしているようでした。◯さんが来年の干支であるニワトリの手芸品を持って来られたので、お願いして自宅にある分もあわせて手持ちの
28個を買い取らせてもらった。昼食のうどんをみんなで食べてからゲームで盛り上がり、今年最後の忘年会だったと喜んでいただいた。

⇒なかよし公園では、朝から雨模様の天気で11時過ぎにようやく2人、昼前に2人が揃った。みなさん仮設から離れた所からバスや車、徒歩で来ている方々です。冷え切った集会室ではコタツから離れられない様子でした。昼食のうどんを食べた後すぐに帰る人も有り、現状で一日いっぱいの活動は少し時間が長い様に感じたので半日の場合要望をお聴きしたら午前中、どちらでも良いとの返事でした。カリタスの公営住宅でのカフェについて話をして明日の近内公営カフェにお誘いした。最後の1時間はカラオケを楽しんでもらった。

⇒近内公営住宅では、早々と男性3名が来たあと続々と住民の方が集まり、カリタス繋がりで久し振りの再会を喜んでおられた。移り住んで2年が経ち最近は月1くらい集会室でみなさんが集まる事も出来ているようです。管理人の女性も含めてカリタスは初めての方もおりましたが和気あいあいと懇談され、最後には簡単なゲームと歌で楽しく盛り上がりました。集会室の使用料は自分達で負担することになっているのでカリタスへの請求は有りませんでした。

⇒あゆみ公園では、近内公営から移動して昼食を取り
1330からの開店予定時間を過ぎ1500まで待ちましたが訪問者はゼロでした。連絡漏れではないということでした。今後あゆみでのイベント予定について相談して検討してもらうようにお願いした。

⇒実田では、近くの上村公営から3人(男性1人)、石崎、八木沢、河南に住む人たちが集まった。集会室もないのでカリタスカフェを機会に集まるのを楽しみにしているようです。話題も豊富で話は途切れることなく宮古のお正月料理などを聴かせてもらった。また、11月から肺炎で入院中の方のことを話され心配であまり食べられないと心配しておられた。

⇒河南では、
午後から移動して
1330開店。昼食と準備時間もゆとりがあり今日も訪問者は1人でした。ゆっくりお話しを聞く事が出来ましたが、来年1月には震災前から住んでいた金浜にひとり住まいで新築に引っ越すことがようやく決まったと喜んでおられた。最後になるかもしれないのでこれまでの長いおつきあいをお互いに感謝してお別れした。

⇒西ケ丘では、
引き続き皆さん揃って集まって来られた。月1回の集まりを楽しみにしている事とカリタスさんに長い間お世話になり甘えてばかりで申し訳ないとの言葉もいただいた。S竹さんの袋一杯に持ち寄った布地を、皆で分け合って大変喜んで頂いた。みなさんの兄弟は何人?の中で10人兄弟の長男ですと元気に答えていた。仮設から移って来年で2年になり月日の経つのが早いねと実感を込めて話していた。最後は後片付けやゴミ処理も手伝ってもらい恒例の全員での見送りをして頂き13時過ぎに失礼した。最終日に社協で「あゆみ」「河南」の状況について口頭で報告した。



2016年12月4日(日)~12月10日(土)

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■移動カフェの開催は、先週一週間お休みを頂きました。
復興支援活動団体連絡会議があり11月現在で、公営住宅入居率が85%、仮設住宅入居率16%、台風10号被災者の入居世帯35世帯。
■仮設に住まわれている人の転居がすすまない現実があるとのことです。主な理由として、家賃の支払いが困難なこと、公営住宅入居の手続きが出来ない(書類の不備など10回以上の方もおり、嫌気が差している)方がいらっしゃるなどの問題が報告されました。


⇒今週のボランティアは1名から3名
⇒移動カフェ・・・清寿荘、鍬ケ崎、荷竹、児童相談所の仮設住宅。上鼻、鴨崎の公営住宅

清寿荘では、.津軽石公営からお2人をお誘いして清寿荘へ向った。この仮設でいつも来られていた家族がまだ行き先が決まっていないので、どうされるか入居者が心配されていた。また◯さんのご主人が急に亡くなった。仮設の帰路にお参りさせて頂いた。主の御もとで安らか憩う事ができますように。

⇒鍬ヶ崎では、
7人となり、コーヒーを出すのに
30分ほど掛かりました。皆さん大笑いしながら談笑されていましたが、地震の話題になり、その後の台風で被害を受けた人達を思って心配されていました。皆さん辛い経験をされているので人一倍以上に人の痛みを感じとる事が出来るのだなと感じました。

⇒上鼻公営住宅では、
社協さんがカフェのあるお知らせのチラシを忘れてしまい本日急遽連絡して入居者に来て頂き恐縮していました、又
東日本大震災津波にかかわる義援金追加配分のお知らせを伝えていました。入居者の方からクリスマスにプレゼントをもらった事がなかったので、お菓子のプレゼントを頂いた時、本当に嬉しかったですとお礼の話しがありました。

⇒鴨崎公営住宅では、
新築の集会室で日当たりも良く日差しが暖かでした。皆さん初めての方々でしたので自己紹介をしてお話しをしました。引越され住民となった方ばかりなので入居されたお部屋のあれこれを話されていました。動物が好きな方が飼い猫、飼い犬の話を人間も夫々個性がある様に猫や犬にも個性ある。おとなしい、怒りぽい、短気、我慢強い猫、犬もいるとの事。さて参加者皆さんはどのタイプですかと大笑いになりました。

⇒荷竹では、盛岡の教会から支援に来られたお2人を宮古駅へ迎えて津軽石公営ではいつも来られる3人も同乗して荷竹へ向った。盛岡からの2人は初めての仮設訪問でしたので自己紹介を行った。高齢の人方は昨年まで登山をされていたと言う身体が柔軟で
60代と言っても良い程でした。その方が漬物を漬けるのが趣味という事で赤カブ、粕漬け、ぬか漬け、コーヒー漬けを食べて昨日作った豚汁で食して頂いた。

⇒児童相談所では、
到着すると暖房が入っていました。昨日頂いた漬物を美味しいと言って皆んなで頂いた。◯さんがあずきと白玉でお汁粉を作ってくれました。乳児がニコニコして皆さんを和ませてくれます。お姉ちゃんなった◯ちゃんが落ち着いてお姉ちゃんになっていました。



2016年11月20日(日)~11月26日(土)

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11/22(火)朝の地震による津波の避難勧告が岩手県沿岸に出されましたが、当日の宮古ベースの活動は見送られましたが、大きな被害がなかったこと幸いでした。
このひと月、水害被災世帯への暖房器具支援のために町、社協と連絡を取り、カリタスジャパンへ援助申請してこれが認められた経過があったので社協を訪問し会長と面談。他の団体から暖房器具50台の寄付を受けたが、とても足りず、どう配分したらよいか悩んでいた由、これで大分楽になったと謝意を述べられた。
しかし、実際にはまだ不足で、暖房器具以外の必要品もあるようで「更なる援助は可能か?」と問われました。個人宅の片付け等のボランティアはまだまだ必要で、国道沿いの川の荒れた状況、破壊された家屋や自動車など被害の大きさを実感しました。


⇒今週のボランティアは2名から3名
⇒移動カフェ・・・中里、清寿荘(地震により中止)、浄土ヶ浜、鍬ケ崎、西ケ丘の仮設住宅、和見公営住宅

中里では、仮設住人は3人、他は元住人。◯さんは、「新たに住んだ地域に馴染むべきで、いつまでも来るのはどうか」の考えをお持ちで、今日もそう話された。帰りに車に同乗された3人は、「新しい場所で馴染むのは難しく、日がな一日ぼんやりと一人過ごすのは辛い。ここがあるうちは来させてもらう」と述べられた。新たな生活を始めたが、税金・年金などの不安が大きいとの話題も。地域FMでカフェを知った方が来られ、皆さんと懐かしく挨拶、闘病の様子を話され、励ましを受けていた。

⇒清寿荘では、5時59分福島沖で発生した地震による津波避難勧告が出たため、社協からの連絡で活動中止となった。札幌からのボランティアは久慈駅で足止めとなり、6時間遅れで夕方ようやく入宮。浄土ヶ浜
 国民体育大会、産業祭り向けにゆるキャラマスコット作りに励んできたがそれも終わり、一段落。談話室へ集まる方も一人、二人減り、4,5人になった由。今日は作業の手を休めて終日おしゃべりをした。マスコットのこと、その販売の苦労や楽しさ、家族のこと、料理のことetc. お昼は教会のIさん差し入れのパンを皆で分かち、話しが続いた。さをり織りを続けるために、仮設集会室を譲り受けて移設したい。本当に可能だろうか?と訊ねられた。可能性はあるが、県が譲渡を許すかどうかがカギ、要望を県に伝えるよう促した。

⇒鍬ヶ崎小では、
近くの公民館で他団体のイベントがあり、カフェの参加者は少なめ。昔の子どもの遊びと今のゲームについての話題。2日前の地震で3.11を思い出し怖かったとのこと。台風の際には近くの小さな川が溢れそうになったそうで、地震と洪水では避難先が違うことを確認しあっておられた。岩泉出身の方がおられ、台風被害のことも。イモ餅を食べて解散となる。男性が来られて、昔北洋に行ったこと、帯広の缶詰工場で働いたこと、温暖化のせいか潮の流れも変わっている(流れがない)ので、近年の不漁は当然だ等の話を伺った。

⇒和見公住では、
定刻20分前から次々に来室され、社協職員も1人張り付く。住人と近隣が半々。顔馴染みは1人だけ。自己紹介後はおしゃべりだが、コーヒーを淹れるのに時間を取られ、皆さんとお話しできたのは1時間ほどだった。みなし仮設の方が3、4人おられ、仮設住宅入居者との様々な格差があったことを今更と言いながら訴えられた。宗教の勧誘訪問が嫌だと多くの方が話された。自治会長はキジ撃ちをするそうで皆で忘年会にキジ鍋をする相談がまとまった。カリタスさんもと誘われた、1月
11日の会合に来てほしいと“予約”が入った。コーヒーは大好評で、終わりには皆で記念撮影。団結感のあるグループだった。この来客数で2時間の活動はとても慌ただしく感じた。 教会のWさんが差し入れを持って訪ねて下さったので昼食をご一緒した。

⇒西ケ丘では、
鍵開けが遅く、部屋が暖まるまでの30分ほどは皆さん日向ぼっこをしておられた。その後クリスマスツリーの折り紙を教えて下さった。先生役のしゃべりも愉快で漫談のよう。柿の食べ方の話題では、天ぷらや囲炉裏の上の桁に置いておき軟らかくなったものがお八つだった等、珍しいことだった。終わりに生まれ年の干支から計算して年齢を当てる“頭の体操”で盛り上がり、実質1
.5時間は短く感じた。今日だけ参加の、東京からのぼらんてぃあ(男子青年)も楽しく交わり、明日は南三陸で活動したいと言って発って行った。


2016年11月13日(日)~11月19日(土)

<TOPICS>
■岩泉町の台風被害へのボランティアの方から、被災者への暖房機支援の要望が宮古ベースの世話人にありました。
■岩泉社会福祉協議会と世話人が打ち合わせを行い、岩手県の管轄である仙台教区の了解を得て、カリタスジャパンへ260台分のストーブ購入の援助申請しました。カリタスジャパンは緊急性を鑑み、即断で援助を決定しました。近々に岩泉社会福祉協議会へ援助金380万円余りが振り込まれることになりました。皆様のご協力に感謝です。


⇒今週のボランティアは3名から4名
⇒移動カフェ・・・実田、荷竹、崎山、河南、白浜、児童相談所の仮設住宅

実田では、午後からのオープンでしたが、すでに3名のかたが来ており、お話しをされていました。その後幼稚園から戻った◯くんも加わりましたが、来春は小学校と聞いて、その成長ぶりに5年の歳月の速さを感じました。皆さんにとっては仮設を出られても、月1回のカフェを利用して近況を確認し合う良い場の様です。

⇒荷竹では、いつものように津軽石の公営住宅で3名を乗せて仮設へ向かいました。途中の復興道路の橋脚もかなり出来てきておりダンプカーの往来も少なくなってきたように思えました。ある方が2回ほど奥さんの通院で来る事が出来なかったそうですがカフェの日程は社協から連絡があるとのことでした。震災以前は100軒以上あったそうですが現在修理や戻って家を建てた方は一割位とのことでした。お昼近くには仮設のいつもの方もみえ7名と賑やかなカフェとなりました。

⇒崎山では、今月初めに家が完成し、行ったり来たりしていて今日も来られた方がいました。引越しやら仮設で亡くなった祖父母の3回忌などを終え、ほっとした様子の方もいました。来年は津波でなくなったご主人の7回忌となりこれを終えると本当に一段落するとのことでした。

⇒河南では、いつもの方が生協の移動販売車での買い物を終えて見えました。移動販売車が事故に遭い代わりの車になったため魚や肉などの生鮮品の販売がなくあまり買うものがないそうです。今日は一人でしたのでだれにも気兼ねなくはなされていました。津波当時のことや広い家だったのでお孫さんがくると走り回っていたこと、今は荷竹に畑を借りて野菜作りをしていることなどを話されていました。

⇒白浜では、いつものようにオープン時間前にはほとんどの方が来られました。コーヒーを急いでおとし皆さんに出すことができました。いまではこの仮設が一番参加者が多いのではないかと思われます。3つくらいのグループでそれぞれお茶菓子を食べながらお話しがはずんでいました。盛岡財務局の方がこられ最近岩手県で多い還付金詐欺の手口についての出前説明会が開かれました。実際にあった詐欺のやり取りの録音を聴かせながら皆さんに注意を喚起し、電話でお金が戻って来るという話はすべて詐欺だと思うようにと言われ皆さんうなずいていました。

⇒児童相談所では、めずらしく皆さん集まりが遅く11時頃にそろいました。いつものように幼子に皆さんが癒されました。お昼前に今回の洪水で被災して仮設に移ってきた2名の方が初めて見えました。玄関にカリタスの旗がある時にはカフェを開いているので次回もぜひ来て下さいと案内しました。今日は◯さんがお昼にポトフを準備してくださり、おいしく頂きました。


2016年11月2日(水)~11月7日(月)

<TOPICS>
■今週と来週は、活動のお休みもありイレギュラーな日程でのボランティア活動となります。
■仮設住宅に住まわれている住民の人数が少なったことが感じられると同時に、それでもそこに住んでいなければならない歯がゆさが感じられました。
■花輪祭り前日の準備は、宮古教会の皆さんにお手伝い願ってジンギスカンの準備を行いました。感謝です。


⇒今週のボランティアは1名から10名
⇒今週の活動は、復興イベント<絆>花輪橋祭りへの協力と移動カフェ・・・高浜、愛宕小、なかよし公園の仮設住宅

復興イベント<絆>「花輪橋祭りであいましょう」では、朝から雨の中で会場準備し10時オープン。オープンの頃から晴れました。 大勢の方が来場され 無料引き換え所は長蛇の列でした。10の出し物があり色々の品を食べながら鑑賞されていました。午後より強風が吹きカリタスのテントは帆布を外したりしましたが、300人分ジンギスカンを提供しました。主催者発表来場者は600人余との事でしたが、天候が今一で盛り上がりに欠けた様に見えました。

⇒高浜では、常連の6名が見えた。仮設イベントが少なくなり皆が今日を楽しみにされていた様です。◯さんの新居が近くに完成し中旬に引越しされますが、今後もカフェに来ますと話された。きょうは孫の躾、近隣住民との付き合いかた、病気体験等和やかな語らいでした。昼にイモ餅を食していただき好評でした。

⇒愛宕小では、9時半に到着したら、男性が待っていて搬入の手伝いもしてくれた。仮設住民2名、2中よりの転居者2名、復興住宅へ転居者2名が来られた。漫才の掛け合いの様な会話で終始、皆を笑わせていた。◯さんは宮古教会のお二人と一緒に岩泉町の瓦礫撤去のボランティアに行っていて左肘と左手首にケガをされていた。

⇒なかよし公園では、
あちこちTELして下さり4名が来られました。カリタスの日が通知されてませんでした。皆さん久し振りで、すぐお喋りが始まりました。おなじ住宅の方が亡くなっていたことがショックで、食事が喉を通らないと話されていました。◯さんが冷蔵庫のあり合わせの品で鮭しるを作ってくださり美味しくいただきました。



2016年10月23日(日)~10月29日(日)

<TOPICS>
■今週は、アンサンブルグループ「奏楽(SORA)」の今年2回目のボランティア演奏会が行われました。オーボエ、ピアノ、ホルン、そしてソプラノ。ハードなスケジュールをこなしていただきました。感謝です。


⇒今週のボランティアは1名から6名
⇒演奏会・・・宮古教会、山谷仮設、いきいきデイサロン、船越小学校学童クラブ、ひかり幼稚園、若竹学園、鍬ケ崎公民館、宮古高校吹奏楽部、小百合幼稚園
⇒移動カフェ・・・津軽石公営住宅、西ケ丘と鍬ケ崎の仮設住宅

奏楽演奏会
 宮古教会では、
高校生(4人)から90歳を過ぎたと見受けられる方まで、約40人が来られ、2割ほどは初めてとのこと。拍手も大きく、熱気がかじられた。お声を掛けた佐原宿舎のお向かいの奥さんも来て下さり、曲目も馴染みが多くとても良かった、との感想。

 山谷仮設では、
女性11人参加。徐々にリラックスされた様子。終曲(
time say good-by)では数人が涙。深々と頭を下げて、「こんなにいい音楽を聴かせてくれてありがとう」の声が何人もから聴かれた。皆で記念撮影した。

 いきいきデイサロンでは、職員5人を含め29人が聴いて下さった。終盤、古い歌謡曲を皆で歌い、アンコールの声や御捻りを渡す方も。また来て下さいと請われた。

 船越小学校放課後学童クラブでは、職員4人、外部から4人、児童(小4以下)30人。楽器への興味は旺盛だが、演奏に集中するのは難しい。後半アニメソングなどを大声で歌い、身体を動かして喜びを表した。奏者にサインを求め、なかなか放してくれなかった。

 ひかり幼稚園では、
春に改築し認定こども園となった園舎の明るく広々したホールに、園児107人、教諭18人が集まった。教諭の指導の故か、落ち着いて聴くことができ、後半は主に童謡を演奏したので皆ノリノリで歌い、手足を動かして喜んでくれた。

 若竹学園(知的障害者支援施設)では、利用者約50人、支援者約10人。比較的重度・高齢の方が多かったが、手拍子を取ったり歌ったり、3曲ほど自発的なリクエスタがあったりで楽しんでいただけたよう。終了後は握手攻め。手作り製品と野菜のプレゼントをいただいた。施設長さんからも大いに感謝の言葉を頂戴した。 鍬ヶ崎公民館:新築の公民館ホールは天井が高く、とても良い環境。聴衆は24人。カフェで顔なじみの方が多かった。教会の演奏会に来て感動され、再び来てくださった方が2人おられた。初めての方も「とても良かった、また是非来てほしい」と言っておられた。

 宮古高校吹奏楽部レッスンでは、宮古へ来る直前に要望があり、奏楽のメンバーが受けて下さった。1時間、吹奏楽部と合唱部へアドバイスしてもらった。

 小百合幼稚園では、全園児約105人、教諭7人、外部から2人が聴衆。園児は30分ほどは集中していたが、その内数人ずつおしゃべりやつつき合い。子どもの歌える曲になると肩を組んで体を動かしながら大きな声を出し、楽器の音もかき消され気味なほど。アンコールの大声に2度応えて終了。

津軽石公営住宅では、2/3は仮設住宅の顔馴染み。2本のテーブルをぐるりと囲み、数グループでおしゃべり。久し振りにコーヒーを淹れるのに忙しかった。社協職員が2人、住人と話をしており、こちらの2人が割り込みにくい状況だったが、12時丁度に持ち込んでいたテーブルを持って引き揚げ、その後1時間ほど座卓でのおしゃべりが続いた。仮設のように集まれる場所がなく、淋しいと仰る方が複数おられた。編み物でもしたいが毛糸もないし、とのこと。

⇒西ケ丘
:午前は4人、午後2人が加わった。栗の調理法、松茸の出る環境などの話から、宮古は住みよいところだとの結論。昼はじゃがバターを提供し、皆さん美味しいと喜ばれた。多くが公住に暮らしておられるが、宗教の勧誘(エホバの証人、モルモン教~非キリスト教でしょう?と)が迷惑だと話された。スポーツ好きの方を中心に、野球・オリンピック・国体などについての話題も盛り上がった。

⇒鍬ヶ崎小
:開店前から来られて話が弾んでいた。先日の奏楽の演奏を聴いた方達は生のクラシックは聞いた事がなかったが、素晴らしかったと。聴けなかった方の中には夕食準備時間だったので申し訳なかったと言われる方もあった。その直前に介護予防体操があったが、仮設にて教えてもらい、皆の自覚が高まったのでこれからも続ける由。
Vlr.の紹介で熊本の教会を通して震災被災者と交流が出来、匂い卵(幸せ卵)を贈ったそう。昼はイモ餅を焼いて皆で食べ、好評。それを区切りに引き上げられた。午後、小学生5人が来てお菓子を食べながらゲームに興じていた。


2016年10月16日(日)~10月22日(土)

⇒今週のボランティアは2名から3名
⇒移動カフェ・・・荷竹、崎山、田鎖、西町、浄土ヶ浜の仮設住宅と、磯鶏公営住宅

磯鶏公営住宅では、新しい復興公営住宅でしたので探すのに苦労しました。磯鶏には公民館、磯鶏上村、磯鶏公営とあり社協の相談員も極端に少なくなって電話連絡での意志疎通が取れなくて苦労しました。新しい公営住宅訪問時は住所を事前に確認しないといけないと反省しました。

⇒荷竹では、津軽石の公営住宅でいつもの3人の方々をお誘いして談話室へ向かいました。赤前に家を新築された元被災者の方が50分かけて歩いてきて下さいました。今回が最後の談話室でのカフェと聞いて来られたとの事。今月に津軽石公営での初めてのカフェとなります。仮設住宅へこられてから手芸品を沢山作られた事など懐かしく話されていました。

⇒崎山では、◯さんがみかんを、◯ばぁちゃんはたくあん漬と赤カブの漬物を持参されました。いつも何かを持参されるので申し訳けなく思っています。お昼にその上住宅からサバの味噌煮をもって来て下さり、いつも遠慮して帰られる皆さんと一緒にとお誘いして初めての昼食でした。宮古なまりで話される内容がなかなか理解出来ないのですが、津波が来た日ヘソクリをベットの隙間へ封筒に名前を書いておいたそうです。そのお金は津波がさらってもって行かれてしまった。後日封筒に名前を書いてあったので届けてくれた方がいて手元に戻って来たと言う。

田鎖では、復興住宅に引っ越された方々3人がこられた。今日も沢山の食べ物を持ってこられました。松茸が安かったのでと言って松茸ご飯、りんご、根株昆布、ほうれん草のおしたしを頂きました。カリタスからフライパンで揚げたイモ餅を病気談義しながら、大笑いしながら美味しく頂きました。

⇒西町では、.和見は連絡行き違いで中止、午後から西町となりました。新築公営住宅で綺麗ですが、ガス設備があるけれども使用不可。水道は今日から使用出来る様になりました。観葉植物の講習とのコラボ。土を使用せずにネオポールという炭を焼きつけて顆粒にしたものを敷き詰めて育てる講習。当初5人でしたが、安全協会母の会2名と警察官3名が詐欺事件の予防講習と、その後買い物をして帰宅した人、児童会わせて18名と大変に忙しいコーヒー出しでした。

⇒浄土ケ浜では、すでにお2人の方がさをり織りの作業をされていました。今朝6時過ぎから仕事をされていると言う。少しまとまった注文があったので頑張って作っていると話されておられました。ボランテイアが寄付頂いた洋服を各自、品調べをしながら選んでおられました。宮古市まるごと秋の復興祭が今日2223日に行われています。鍬ヶ崎仮設から生まれたサーモンくん・みやこちゃんキャラクターも参加する事を新聞チラシに出ていました。


2016年10月9日(日)~10月15日(土)

<TOPICS>
■赤前とあゆみ公園の仮設住宅での移動カフェが、今週で最後となりました。統合による閉鎖のためです。五年前にさかのぼって感謝の言葉を頂きました。こちらこそ改めまして感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
■また、公営住宅に移られた方々が、公営住宅集会室での移動カフェ時に、進んで手伝ってくださいます。公営住宅でのこれからの住人関係が築かれる一助にでもなれればと思います。


⇒今週のボランティアは1名から3名
⇒移動カフェ・・・あゆみ公園・なかよし公園・白浜・赤前・愛宕の仮設住宅と、上鼻・鴨崎の公営住宅

あゆみ公園では、現在この仮設入居者はゼロ。10月で閉鎖予定となっていることから、◯ご夫妻は「カリタスさんには長い間お世話になりました」と感慨深そうにご挨拶をいただいた。カリタスが近くの公営住宅でカフェをする時には是非寄って下さいと声掛けしたところ、その時はお手伝いしたいですねと言われた。2時間の活動について「この位の時間がお互いに負担にならないので丁度いいですね」との感想をいただきました。

⇒なかよし公園では、皆さんそれぞれの住まいから、バス乗り継ぎやマイカー、バイク、車の送迎などで集まって来られた。1か月ぶりのカリタスカフェを楽しみにしていたとのことです。地元のボランティア生協サロンが今月で最後になるということでしたが、「カリタスさんはどうなりますか?」と聞かれました。
そして、カリタスの活動時間帯は、当初から一日ゆっくりと楽しい時間を過ごしているので、これまで通りにしてほしいとの要望でした。
みなさん持ち寄りの食材とうどんで賑やかな昼食となりました。午後から突然雨模様となり、あわてて帰宅した方は洗濯ものを片付けた後また引き返して来られ、残り時間はカラオケ、民謡などを手拍子で楽しんでおられた。

⇒上鼻(かんぱな)公営住宅(午前)では、観葉植物の体験鉢植えを提供するボランティア(盛岡よりの女性)と一緒に午前(上鼻)と午後(鴨崎)の2か所を訪問した。上鼻公営住宅は24戸で現在の入居者は16戸、今日のカフェ参加者は6名でした。田鎖でカリタスを良く知っている方を交え、初めての参加者からも、震災直後に支援物資をカリタスから受け取ったことが今でも忘れられないと感謝の言葉をいただいた。短い時間でしたがコラボレーションもよくて皆さん楽しい時間を過ごされた様です。

⇒鴨崎公営住宅(午後)では、活動は午後1時半からの設定になっていたので、到着した集会室で簡単な昼食を取り準備時間も十分間に合った。公営住宅の集会室にはヤカンなどの備品が無いので持ち込む必要があります。現在の入居者は19戸で1戸が空きでしたが、あゆみ仮設でお誘いした女性2名がお手伝いで参加してくれました。
入居者とは知り合いで和やかな雰囲気でした。いずれの公営住宅も立派な集会室がありますが、ほとんど利用されていないとのことで、これからもカリタスカフェの場として有効活用できる可能性があるようです。

⇒白浜では、盛岡の四家教会からボランティアで参加された2名をお迎えして、時間前に到着すると既に皆さん揃って待っておられた。送って頂いた珍味の「たこピー」や、珍しいお菓子が美味しいといってコーヒー、ローズヒップティーをお代わりしてとても嬉しそうでした。全員車座に座っていたので、盛岡のKさんの音頭で足揉み体操で体をほぐした後、歌とゲームで楽しいひと時を過ごしました。

⇒赤前では、10月で閉鎖予定のため今日は最後のカリタスカフェになります。みなさんそれぞれ淋しくなるねと声を掛けあっていました。それでもカリタスと過ごした時間がとても嬉しく励みになりましたと感謝の言葉をいただきました。◯おばあちゃんは今日も元気で「恋の山田線」をうたってくれました。盛岡のお2人は午前午後の活動について、昼食もゆっくりとれませんでしたが「特に何かをすることがなければ、お互いに丁度良い時間の過ごし方ではないでしょうか」との感想でした。

⇒愛宕では、二中仮設から移り住んでいる2名の方も参加して下さり、カリタス繋がりを感じさせるなごやかな雰囲気でした。ギター伴奏で「北国の春」を皆で歌い、一人で午前だけの活動予定でしたが、お昼はうどんを食べて後片付けもみなさんが手伝ってくれました。皆さんはまだ残っていましたが、頃合いを見て1時ころお先に失礼して帰りました。帰札する土曜日は半日の活動にして欲しいと要望し、実現しましたが、やはり宿舎に戻ってから報告書作成や掃除、点検などに時間のゆとりがあり助かりました。


2016年10月2日(日)~10月8日(土)

<TOPICS>
■新聞の特集記事で、宮古周辺の被災からの復興状況が取り上げられていました。それによると、
 ・仮設入居者数は、宮古市=1,432人、釜石市=4,575人、大槌町=2,539人、山田町=2,960人
 ・公営住宅完成率は、宮古市=97%、釜石市=54%、大槌町=43%、山田町=30.7%


⇒今週のボランティアは1名から3名
⇒移動カフェ・・・中里、河南、実田、清寿荘、児童相談所、高浜の仮設住宅

中里では、久し振りににぎやかなカフェとなりました。オープン間もなく30分以上かかったと言いながら元住民や隣の仮設からの方々が来られました。この仮設も29年3月で撤去予定とのことですが建築中など移転先が決まっている方は少し延長ができる様です。今日も引越し会社のトラックがきて新築した方の引越しを1時間弱で行っていました。午後は仮設以外の方がそのまま残り震災時のことなどを話していました。

⇒河南では、他の仮設では元住民の方などが来られるのですがここは交通の便のこともあるのか、来ていません。そんなわけでカフェの時間も午前だけとなりました。今日も残っている2人がこられただけでした。社協の職員も一緒になり台風の進路などを心配しながら話されていました。一人で住んでいるおばあさんは先日の台風の時は市役所の職員が安否を気遣って訪問に来たとの事でした。

⇒実田では、到着するとすでにいつもの方が来ており、その後も集まりいつものメンバーとなりました。現在この仮設の談話室は先の台風災害支援のボランティアの為の宿泊所として貸し出していました。お昼前に近くの公営住宅に移ったゴ夫妻も見え一緒に昼食をとりました。岩泉に山をもっておりそこにある小屋が今回の洪水で流され、津波に次いで2回目だと嘆いていました。軽自動車がようやく通れるくらいで回復するには相当時間がかかりそうだと言っていました。今夜も台風が接近しており、みなさん心配そうでした。

⇒清寿荘では、今日は盛岡からのボランティアが手伝ってくださいました。国道106号はまだ一部片側通行にはなっているもののスムーズに走る事が出来たようでした。いつものように津軽石で3人を乗せて到着しました。仮設のイベントスケジュール表をみるとカリタスカフェがぽつんとしるされているだけでした。皆さん近くに住んでいるものの会う機会はなかなかないようで話がつきないようでした。27日は津軽石公営住宅でカフェがあることを知らせると楽しみにしているとの事でした。

⇒児童相談所では、いつものメンバーがオープン後集まりましたが一人住まいの最高齢の方が2日前に具合が悪くなり救急車で宮古病院に運ばれたとのことでした。今日はもう少しで2ヶ月になる2歳の子供の妹さんも参加してくれました。みなさんこの二人の天使に癒された1日でした。この仮設は街中でもあるための今回の台風で被害にあった人たちの入居が多いようでした。一方建築待ちでいる◯さんは台風被害の復旧工事の為、一層着工の目途が立っていないとの事でした。

⇒高浜では、今日は朝から冷たい雨が降っていましたがいつもの皆さんがオープン前から集まりました。◯さんは6歳のお孫さんと一緒に来られました。午前中はそのお孫さんの主導のもとトランプのババ抜きをしました。お孫さんによるとこのババ抜きは最後までババを持っていた人が勝ちと言う事で子どもの発想に驚かされました。午後はカラオケをしながら楽しい時をすごしました。


2016年9月18日(日)~9月24日(土)

⇒今週のボランティアは3名から4名
⇒移動カフェ・・・二中、荷竹、崎山、高浜、河南、西が丘の仮設住宅

二中では、この談話室は今月で閉鎖が決まっていて今日が最後になりますねと懐かしく話されていました。現在も仮設住宅に住まわれている方がまだ引越しが決まっていないと不安そうに話されていました。今回の台風の影響で被害に遭われた方の事やお互いに近況報告をされていました。いつも持参して頂くSボランティアのパウンドケーキを皆さんで美味しく頂きました。カフェ終了後社協で神奈川県から来られたドロ出しボランテイアに来られたSさんを迎えました。

⇒荷竹では、ドロ出しボランテイアに来られたSさんを社協まで送ってから、津軽石復興住宅で元荷竹仮設におられた3人をお誘いして談話室へ。ご高齢の◯おばあちゃんがいつもの様に昔話をしてくれました。持参したおにぎりとみそ汁で昼食を頂き、カラオケをして過ごしました。帰りには持って行ったお菓子の3倍ほどのお菓子を頂戴して恐縮してしまいました。

⇒崎山では、宮古教会のIさんと同乗して崎山談話室へ向かいました。午前中はいつもこられている方だけでした。いつも沢山の食べ物を頂いていますが、本日も大きなりんごと特大のサンマに大根おろしも揃えて持参して下さいました。今年は店頭で売られているサンマは小さいのに・・感謝の気持ちをもってお昼においしく頂きました。10月には新居へ引っ越されると言っておられました。午後から病院から帰って来て来た方が元気に話されていました。

⇒高浜では、談話室到着後すぐに皆さん誘い合って集まってこられました。カリタスさんが来るのを楽しみにしていますとの言葉を頂きました。ボランティアが持参した衣類を皆さんで品調べしながらもらって頂きました。昼は持参した留萌から送って頂いた力もち(いもを使った揚げ物)を昔懐かしい食感で美味しく頂きました。

⇒河南では、皆さん引越しされて2人しか来られませんでした。河南仮設は90世帯で大きな仮設でしたが今は10世帯程と言う。以前は沢山の方々が談話室へこられていました。昼は持って来たおにぎりとみそ汁を食しました。その後一度帰られたおかあさんが甘柿をもって来て下さいました。大変甘くて美味しくて感謝して頂きました。

⇒西ケ丘では、いつものメンバーが声掛けあって来られました。皆さんそれぞれ生活されていますが話す機会がないので、カリタスさんが来る事を楽しみにしているとおっしゃっていました。再会を楽しみ、大笑いして昼には力もちを食し団欒をしました。帰りは手を振って見送ってくれました。


2016年9月11日(日)~9月17日(土)

<TOPICS>
■世話人としての巡りあわせで、今回初めて学生ボランティアを受けいれました。気づかされることも多く、カリタスの活動が彼女たちにとって有意義なものとなるようにとの思いで対応させていただきました。
毎日の食前の祈り、出発前の祈り、初めてのミサ参加はもちろんのこと、全てが新鮮な体験で素直に喜んでいただけたようです。神に感謝です。



⇒今週のボランティアは3名から4名
⇒移動カフェ・・・赤前、白浜、なかよし公園、田鎖、あゆみ公園、愛宕小の仮設住宅

赤前では、今朝は仮設の検診日ということでしたが早々といつもの4人が揃い、月に一度の顔合わせを楽しんでいる様子でした。その後、飛び入りですと言って公営住宅のお隣さんや会長さんと言われる男性と奥さんお孫さんも見えて7人、賑やかとなりました。ここは赤前小学校の校庭のため10月に閉鎖予定となっていますが、まだ移転先が決まっていない7軒の方が残っており不確定な様です。赤前の公営住宅には集会所もないので集まれる場所を何とかしてほしいと会長さんを囲んで熱心にお話していた。

⇒白浜では、神奈川から宮古入りしたボランティアさんを宮古駅で迎え、学生2名ともども小雨の中、白浜に到着すると既に10名の方が待っておられた。学生2名も少し慣れてお話しに参加していたが、方言が聞き取れない所は笑顔でなんとか対応していた。午後からは仮設住まいの◯氏を訪ね、豪雨災害の様子を聴きながら一緒に昼食をとった。

⇒なかよし公園では、学生ボランティアの活動日誌をそのまま掲載させていただきます。
時間があっという間に過ぎていき、本当に楽しい一日でした。月に一度の集会をみなさんが心待ちしている事が良く伝わりました。この集会所に住んでいない方がほとんどで、この日の為に足を運び、良い時間を過ごしているようでした。お昼には皆さんが持ち寄ったごはんを一緒にいただきましたが特別美味しかったです。私達がコーヒーを出したり、向こうの方が手の込んだごはんを用意されていて、とても心地よい雰囲気の中で、みんなが笑顔で温かい気持ちになりました。ご飯を食べた後は、ゲームをしたり、歌を歌ったりしました。これもまたみんな楽しそうで、私達も楽しかったです。このような時間の大切さを改めて感じた一日でした。帰りにはみなさんがわざわざ見送って下さいました。

⇒田鎖でも、引き続き、藤女子大生ボランティアの活動日誌を掲載させていただきます。
今回は、今までの中で一番人数が少なく、3人の方と時間を過ごしました。ご夫婦で来られた2人と1人にお話しを聞くと、なんとカリタスつながりで仲良くなった方々でした。今は同じ公営住宅の上下で住んでいるそうです。このような縁が運ぶ平和な輪はとても素敵だなと思いました。また、お互いに食べ物をあげたり、分けてもらったりしながら交流し、いつでもお互いの様子を知る事が出来るという環境が、災害時や何か困ったときに気軽に声をかけ合えることことに繋がるんだなあと思いました。昨夜のことですが、津波のビデオを観ました。実際に当時の物で、始まってすぐ、その映像の衝撃に涙が溢れました。今、自分たちにある当たり前の環境が当たり前でないことを実感しました。

⇒あゆみ公園への訪問前に、新潟教区菊地功司教様の一行20名が宮古視察に訪れ、11時からのミサ後、札幌カリタスの活動報告の時間が与えられました。5年間の活動記録DVDを映写しながら説明を加え、また現状の仮設訪問の実態を簡単に報告しました。その後、津波のビデオも少し先送りしながら観て頂きました。

午後からの仮設訪問が少し遅れると「やっと来てくれた」「待っていたよ」「待ちくたびれたよ」と声をかけてくれ、学生達は大喜びし、終始笑いが絶えない楽しい時間を過ごしました。これまでにカリタスの活動で築いてきた絆や温かい雰囲気を彼女たちも感じ取ることが出来た様です。

⇒愛宕小では、閉鎖になる二中仮設から移り住んだり、市内の豪雨浸水で被災した方が仮設に移住していると聞いておりましたが、集まってきたのはいつもの3人と鍬ヶ崎に移った男性の4人でした。重なる災害で震災当時の体験はもうこりごりだと言いながらいろいろお話しを聞かせてくれました。お昼にはわざわざ用意してくれた炊き込みご飯と、具沢山の豚汁を頂きました。ボランティア学生たちは何処に行っても「良く来たね」「また来てね」と歓迎され、楽しい時間を過ごすことができたようです。


2016年9月4日(日)~9月10日(土)

<TOPICS>
■今週の初めは、台風の浸水被害者の支援作業に参加し畳や家具出しを行いました。大槌の女性漁業者の方からは、津波の時の様子を伺わせるとのことでした。
■学生ボランティアの方々は、帰りが台風での倒木の影響を受けJRが遅れ、予定のフェリーに乗れず、八戸で一泊したとのことです。ご苦労様でした。


⇒今週のボランティアは2名から4名
⇒移動カフェ・・・浄土ヶ浜、児童相談所、実田、清寿荘の仮設住宅

浄土ヶ浜では、お一人の方が盛岡の病院を受診なされているとのことで皆さんは心配しておられた。4人のこじんまりとした集まりだった。ボランティアは、ゆるキャラマスコットの手直しをお手伝いし、毛糸で人形を作るのを本の解説を読みながらお教えし上手に出来て喜ばれた。若い人の感性が刺激になるようだ。学生ボランティアは、訛りのある明るい声が飛び交い、元気をもらったようでした。昼には浄土ヶ浜まで歩き、カフェ終了後は変貌しつつある鍬ヶ崎地区を見て、復興の進み具合を実感していました。

⇒児童相談所では、利用者は、住人4+1(幼児)、元住人2、新住人1、外からの訪問者4といった構成でした。宮古教会信徒のボランティアの方は旧知の方がおり話が弾んでいました。元常連で6月に急逝された方を、写真を見ながら追慕。台風10号による被害の事が多く語られた。午後からは、一時期所在が分からず心配していたが、実は入院しておられたⅠさんが来られ、闘病の様子や残りの時間を楽しく過ごすと前向きな姿勢を見せて下さった。又必ずお会いしましょうと言って別れた。学生ボランティアは活動終了後に、人と人との繋がりがとても強いのだと、それが羨ましいと思ったと語っていました。

⇒実田では、到着時、元住人の3人がおられ、すぐに準備にかかったが、その中のお一人と同じ公住に住むH夫妻とTさんが加わり、更に公住の方が加わって、これまでにない9人の集会となった。H氏がいつものように様々な話題について語られていました。皆さんは台風の話題が多かったが、山菜やアケビ等の話題も話されていました。持ち寄りのお握り、漬物でお昼を済ませた。台風13号崩れの低気圧の影響で雨脚が強まり皆さんの心配を頂きながら学生は宮古を離れた。夕方に帰った学生ボランティアは大雨による倒木でJRが遅れ、予定のフェリーに乗れず、八戸で一泊を強いられたとのこと。

⇒清寿荘では、宮古教会信徒のWさんと活動。津軽石で3人と待ち合わせ、集会室へ。住宅に住むYさんも、昨夜の大雨で休みになった幼稚園児の娘を伴って来られ、皆さん一月振りの再開で話が弾んだ。Oさんのご主人は入院先から一時帰宅しているが、生活のリズムが乱れており、十分に眠れない由。だが、こうしておしゃべりしストレス発散した方が気分が良いそうだ。台風10号の被害の話、昨夜の低気圧による大雨のことが話題の中心だった。この仮設にも知らぬ間に3世帯ほどの入居があったが、自治会も解散したので、どんな方か、どんな事情か分からないそうだ。Oさんは昼過ぎにお帰りになった。残った方にカフェの時間が長くないかと聞いてみたが、近くに住んでいても会って話すことはめったになく、楽しみな時間で長くはない、ただ、お昼を用意して頂いて恐縮だとの答えでした。


2016年8月21日(日)~8月27日(土)

⇒今週のボランティアは4名
⇒移動カフェ・・・鍬ケ崎、荷竹、崎山、田鎖、西が丘、二中の仮設住宅

鍬ヶ崎では、宮古到着が9時40分のため、オープン時間を1時間遅らせてもらいましたが、すでに2人の方がきていました。今日はかなりの暑さだったのですが、エアコンが効いていてとても快適に準備をすることができました。その後次々と皆さんが集まり、コーヒー落しに追われました。9人の参加数は最近では一番多い仮設ではないかと思います。鍬ヶ崎の人々のつながりの強さ垣間見ることができました。秋には二中の仮設から3世帯程移ってくるそうで、移ってくる人たちも知っている人がいることで安心して来られるのではないかと思いました。

荷竹では台風一過の晴れた暑い日となりました。いつもと同じように津軽石公営住宅の3人を迎えに行ったところ清寿荘にいた方がカリタスの車と分かり、わざわざ4階から下りてきて挨拶にこられました。来月の青樹荘のカフェを楽しみにしているとの事でした。今日のカフェは結局3人だけでしたが2人の学生ボランティアと楽しく話をされていました。カフェ終了後、住宅へ送って行くと2人の為に部屋に戻って以前仮設で作っていたストラップをお土産にたくさんいただきました。

⇒崎山では、仮設の◯さんが声かけをして頂いたらしく元の住民さん3人が見えました。いつものよう山田からこられた方を中心に話がはじまりました。昼前に今日の為にとスイカを冷やしていて下さり、みなさんとごちそうになりました。午後からは生協の販売車が来る日なのでみなさん待ちながらお話しをされていました。

⇒田鎖では、ここ数回、来られるのは○夫妻だけでしたので誰もこないだろうと思った矢先、1時前に夫妻が来られました。岩泉に行っていたため遅くなったとの事でした。あちらで頂いたスイカやとうきびをボランティアにたべて頂きたいと急いで戻ってきたようでした。初めて来られた学生ボランティアも皆さんがこのようにカフェを楽しみにして、貴重な場所になっている事を実感したと言っていました。帰りにはおみやげとしてピーマンなどの野菜などさらにいただく事となりました。

⇒西ケ丘では、30度を超える蒸し暑い日でしたが、みなさん公営住宅から歩いて見えました。今月はお盆を挟んでいたためイベントは今日のカリタスカフェまでなかったようで久しぶりの懇談となりました。台風の被害を心配してくださったり、北海道新幹線で旅行に行きたい話やボランティアの一人がよさこいのメンバーだったことを知り話がはずみました。今度は是非公営住宅でのカフェをお願いしたいと言っていました。

⇒二中では、来月で廃止となる仮設で、皆さん引越しの準備をされている様子でした。次は愛宕や中里、鍬ヶ崎などでお会いできると話されていました。来月のカフェスケジュールでは19日がはいっておりその日が二中での最後となりそうです。コーヒーを飲みながらそれぞれ歓談をし、学生ボランティアもその中にはいり一緒に話されていました。お昼は残った人と我々にソーメンをごちそうしてくださいました。お昼から又皆さん集まり歌集やホワイトボードに張った歌詞をみながら歌い楽しく過ごすことができました。


2016年8月7日(日)~8月13日(土)

■今週の12日からお盆の間は、宮古ベースの活動は休止させていただきます。

⇒今週のボランティアは2名から3名
⇒移動カフェ・・・高浜、河南、なかよし公園、愛宕小の仮設住宅

高浜では、到着すると既に6人が待っておられた。いつものお一人の顔が見えないのでお聴きすると今日は検診日ということでした。カリタス訪問は月一度のペースになっているのでお互いに顔合わせの良い機会になっているようです。お昼は冷やしそうめんを皆さんと一緒に食べていただいた。終日おだやかに懇談が続き、15時からはテレビで天皇陛下のお気持ちを表明された映像を熱心に観ておられた。

⇒河南では、仮設に残っている3人の方が見えた。昨夜から朝にかけて雨が降り続いていたので今日は畑仕事を中止して来て下さったとのことでした。1102には長崎原爆に合わせて皆さんと一緒に黙祷を捧げました。お昼近くに社協さんが来られたので一緒に冷やしそうめんを食べて懇談した。午後からは皆さんが帰ったので留守番状態でしたが、わざわざ畑で採れた野菜や、手作り手芸品を持ってきてくれました。16時から社協でわくわく祭り実行委員会があり、カリタスは9月4日(日)ジンギスカン200食の屋台出品を確認した。

⇒なかよし公園では、11時頃にいずれも仮設から出ている6人が揃い楽しく懇談となった。ここの仮設は一応来年までとなっている様ですが「カリタスさんは来年どうなりますか?」と質問されましたが「来年のことは解りません」とお答えした。お昼には社協女性二人も加わって賑やかに冷やしそうめんを食べ、ボランティアSさんから全員に持参したうちわをプレゼントされた。そこで、これが本当の内輪の集まりとシャレて記念の集合写真撮影となった。午後からはカラオケを楽しんでいただき、来週からはカリタスもお盆休みに入りますと挨拶してお先に失礼した。

⇒愛宕小では、気温28度のわりには風が吹いて蒸し暑さがなく過ごしやすい気候でした。いつもの4人が揃うと終始途切れることのない話と笑い声には圧倒される勢いでした。二中仮設からこちらに移ってきた人もいると聞いていましたが、途中でカリタスの旗を見て顔を出してくれた青年の訪問をうれしく思いました。お昼に出した冷やしそうめんの新しい食べ方に喜んでくれました。途中からオリンピックの日本選手の活躍をテレビ観戦で盛り上がりました。


2016年7月31日(日)~8月6日(土)

<TOPICS>
■先週一週間は活動を休ませていただきました。宮古では8月に入ると1日、7日、13日、14日、16日、20日、31日と灯りをともします。夕方になると死者を迷わず迎えるために、家々の玄関先に鎮魂と慰霊のためと灯されます。玄関先に延々と灯される灯りはとても幻想的な風景でもあります。


⇒今週のボランティアは1名から3名
⇒移動カフェ・・・実田、浄土ヶ浜、児童相談所、清寿荘、赤前、白浜の仮設住宅

実田では、5名のいつもの仲間がこられていました。蒸し暑い日でしたので暖かいコーヒーの後、冷たい物を飲んで頂きました。いつものようにSさんの手作りケーキが振る舞われて美味しいねといって食して頂きました。皆さん自宅及び復興住宅からこられていて、新しい環境でのむずかしさを話されていました。午後に子供がお姉さんに連れられて来ました。談話室でボーリング、サッカー、野球と夢中で遊んで汗びっしょりでした。元気をもらいました。

⇒浄土ヶ浜では、到着するとすでにさおり織りの制作をしておりました。指導してくださるH先生がお見えになって段取りをして指導されていました。これから産業祭り、国民体育大会がありそれに出展するので追い込みで忙しくしておられました。糸が絡まってグチャグチャになってしまった糸をほぐすのは難しいのではと思って見ていましたら、綺麗に解いてみせてくれました。さすが凄いですね。

児童相談所では、いつも来られる親子さんに8月中旬に妹が生まれます。すでに名前も決まっておられて花ちゃんと言うそうです。お昼はインスタントラーメンと今日は暑い日でしたのでスイカを頂きました。午後からはいつもの様にクラフトのカゴ作りをしながらお話しをされていました。

⇒清寿荘では、以前清寿荘におられた方々に連絡して途中なのでお迎えに行きますよと電話すると心良く宜しくお願いしますとの事でしたので同乗して談話室へ行きました。ご主人が身体の影響でメモを渡して意思疎通を行っている事が多くなりストレスが溜まっている様でした。帰りに今日は良くお話しになり、近所付き合いの難しさ、家族親戚の事を存分に話したのでスッキリしたと喜んでおられました。  いつもこられる1家族3姉妹がアイスコーヒーを飲み遊んでいました。

⇒赤前では、宮古教会で盛岡の教会(上堂、四ツ家教会)のお2人のボランテアさんと待ち合せて出発前の祈りの後、赤前に向いました。大変暑い日でしたのでご高齢の方が少し元気のないように感じました。被災した方は津波の時に泳いで助かったが途中で気を失って消防団人の息子さん助けられたお話しをしてくれました。マスコミからも取材されたそうです。赤前仮設住宅も10月末で撤去が決まっていてこれから寂しくなる事を気にかけておられました。

⇒白浜では、途中で宮古教会のボランティアさんと同乗して白浜へ向う。今日は最高気温が32度と暑い日でしたのでアイスコーヒーをお出しした。白浜の談話室は以前給食室でしたのでエアコンの設備がなく大変暑かったのですが、自治会長さんが自宅から扇風機を持って来て下さった。今回分かったのですが震災の時に津波で亡くなった方は一人もいないと言う事が解りました。殆どの方が漁師で団結して避難指示が徹底していたという。今日こられた3人は仮設住宅で他の方はすでに自宅を再建されていました。


2016年7月17日(日)~7月23日(土)

⇒今週のボランティアは2名~4名
⇒移動カフェ・・・白浜、荷竹、崎山、田鎖、高浜、二中の仮設住宅

白浜では、次々に集まり予定時間にはほぼ全員となりました。少し暑かったですが皆さんホットで良いとのことでした。白浜の月曜日はいつもはデイサービスがあるためカフェが開催された事がなく今日はたまたまデイが休みの為Sさんも初めての訪問となりました。他の仮設同様皆さん手作りケーキの美味しさに感心され、また地元のボランティアである事を知り、一層話がはずんでいました。

⇒荷竹では、前日連絡をとった津軽石公営住宅の元住民3名を乗せて10時に到着しました。途中復興道路の工事現場を通りましたが来る度に様相を変えていることに驚いていました。皆さん集会室の様子を懐かしそうに見て回っていました。その後、川向うに家を建てたご夫婦といつも見える仮設の方一人がこられ、お互いに元気で生活している事を話されていました。お昼は持参したおにぎりを皆さんとわけあっていただき終了時間まで話が尽きませんでした。

⇒崎山では、最初にみえたのは仮設向かいの分譲住宅に住むいつものおばあさんでした。その間お昼前まではおひとりで津波の時の避難した状況やその後の生活、家族のことなどいろいろと話されました。仕事を終えた○さんがお昼にどうぞとむきたてのウニを持って来て下さいました。また○さんも大変お世話になりましたと挨拶にこられ、これから鍬ヶ崎の新居に移るとのこと。○さんも秋の終わりごろには新居が完成し引越し予定とのことでおばあさんは淋しそうでした。

⇒田鎖では、いつものご夫婦がみえました。せっかく北海道からカリタスが来てくれているのにとわざわざ自分の仮設ではないのに以前より来てくれています。丁度今日は横浜からの高校生ボランティア2名がきており喜んで頂きました。高校生も色々と質問をして被災後の暮し等の理解を深めたようでした。

⇒高浜では、到着するとすでに公営住宅に移った一人の方が花壇の周りの草取りをしながらオープンを待っていました。その後オープン時間にはいつもの皆さんが集まりました。すでに皆さんは仮設を出ておられカフェを楽しみにしているとの事でした。昼は持参したおにぎりとお汁粉を準備し皆さんに召し上がっていただきました。10時から15時まで色々な話をしながら時間が過ぎました。

⇒二中では、9月末で二中仮設は撤去となることで話題は引越しのことや持参できる備品のことなどが中心となっていました。引越し先は新居にまっすぐ移れる方、新居の完成まではいったん集約仮設に引越しをしなければならない方、まだ引越し先が決まらない方さまざまでした。多少時間はかかっても元の住んでいた町に戻れる喜びを楽しみに待っているようでした。この集会室でのカフェ開催もあと12回となりました。


2016年7月10日(日)~7月16日(土)

<TOPICS>
■市内屈指の大きさの仮設でのカフェに来客が一人。仮設の取り壊し時期が近づき、取り壊し後はどこのカフェ行ったらよいかとの声が聴かれました。仮設住宅の変化が目に見えてきた感があります。
■宮古教会、盛岡四ツ家教会、札幌カリタスの三者間での情報交換があり、今後の協力に関しての話し合いが行われました。小さな希望の灯がともったように、これからの活動に期待。


⇒今週のボランティアは2名~3名
⇒移動カフェ・・・中里、河南、なかよし公園、あゆみ公園、鍬ケ崎小、西が丘の仮設住宅

中里では、午前中6人がいらしたが半数は元仮設住人。家にいるとすることもなく淋しいので週2,3回のイベントの度にここに来ておしゃべりするのが楽しみとのこと。仮設にいたころは隣人の音や光が気になり、越してからは安心したのに次には淋しくなったと言われる。住人の中に仕事をせずに生活をしている方がいるようで心配しておられた。午後○さんが、6月20日に皇太子夫妻がお出でになり、選ばれてお話しをした際のTV番組のDVDを見せて下さった(この番組は岩手では放映されておらず、TV局から送られたもの。)また、ローカル局の報道番組で、復興の遅れから、再開したかった銭湯の建設を諦めたと語る様子も見せて頂いた。

⇒河南では、90戸ある大きな仮設も、今は19世帯になったという。以前は午前中コーヒー淹れに立ちっ放しだった事を思い出すが、今日は○さんがお一人だけ来て下さった。2人の子を育て、舅らを見送ったこと、これからも自分一人の生活がいいと小さな家の新築を予定しているが、大工の都合で着工に至っていないなどのお話。借りた畑で野菜を作ったり、小物マスコットを作って楽しんでいることなども話してくださった。

 16時から、宮古教会・盛岡の教会・札幌カリタスの意見交換を行った。地元教会がどのようにしたらより被災者と関われるか、教会に人々を繋げるかが話題の中心だったが、誰でも立ち寄れるような場があれば良い~空き店舗利用の常設カフェのような場、司祭館の利用といった構想を暖めて行こうと話し合われた。5年間の活動をしてきて、教会へはなかなか来訪者も来ない淋しさも指摘されたが、カトリック(教会)の敷居は少しは低くなったと見込まれるとの意見もあった。

⇒なかよし公園では、四ツ家教会の3人も一緒に集会室へ。少しお話しして11時には盛岡へ帰られた。その後次々にお出でになり、夫々が竹の子の煮つけ、フライドポテト、梅の甘煮などめずらしいものを持参され、皆で賞味させて頂いたが、どれも美味しかった。料理や調理の話になり、炊飯器を使っての魚の煮方など、情報交換されていた。家を流されて、子供から実家を失ったと言われショックを受けたと話される方がいたが、元気に老後を過ごしていくにはどうすべきか等前向きな話題も出された。2か月ほど連絡が取れなかった○さん(ここの中心的人物)が、「カリタスさんに挨拶だけ…」と言って玄関先に見え、忙しいので9月頃まで来られないことを皆に謝って行かれたが、皆さんは会えた事をとても喜んでいられた。昼食は冷麦をご馳走して下さった。

⇒あゆみ公園では、ボランティア活動をしているNさんがのぼりを見て来られ、折り紙を教えて下さった。その後いろいろな方が見え、賑やかなおしゃべりになった。○さんは公住へ越されたが暮らし具合は良さそうだ。ただ、高い防潮堤で見通しがきかないのが残念の由。○さんの店(飲食店)は繁盛しているようで、皆が喜んだ。冗談話が続き、作って行ったお握りとカップラーメンで昼食を共にし大雨の中を皆さん一斉に帰られた。この仮設住宅も取り壊しが決まったようで、その後は何処で会えるだろうか?と心配しておられた。

⇒鍬ヶ崎小では、佐原公住へ移られた○さんが久振りに来て下さった。他でも耳にしたが、今年は梅の当たり年で沢山収穫できたことから、その漬け方や梅干しの作り方についてそれぞれの方法を交換しておられた。ウニ剥きの話になり、丁寧に剥いたものを粗雑に扱って品質を落としたり不満が述べられたが、昔は口開け(解禁日)にはご飯をたくさん持って行き、昼にはたっぷりのウニ飯を味わったことなども思い出話もでた。脳梗塞を患っているご家族のことなどをお話しになった。昼食にソーメンをお出ししたところ好評を得た…実際は味が薄くてイマイチ。「ああ楽しかった」と言われながら14時に一斉にお帰りになった。

⇒西ケ丘では、自宅または公営住宅へ転居された方々ばかり6人が、誘い合わせたように一斉にお出でになった。103歳のお年寄りはお元気とのこと。その気性や言動を面白おかしく紹介して下さり、一同も元気老人を目指したいものだと話し合った。が、耳が遠くなった、入れ歯が合わないといった現実も紹介し、とっとこなしだ(いいところがない)と話し合っておられた。地元選出の国会議員の評判、都知事選(候補の一人は元岩手県知事)、テロの野蛮さ等々、様々な話題があった。昼食には今日もソーメンをお出しし、喜んで頂いた。


2016年7月3日(日)~7月9日(土)

⇒今週のボランティアは2名~4名
⇒移動カフェ・・・実田、浄土ヶ浜、児童相談所、清寿荘、愛宕小、赤前の仮設住宅

実田では、一泊のバスツアーの日にあたり仮設住民の方は見えず転居された方3名とお孫さんが見えました。年長組になり礼儀正しく頼もしくなりました。Vlr.とかけっこをしましたが相手になりませんでした。○さんが蕗のおかずとおにぎりを持ってきてくれSさん作りのケーキと手打ち蕎麦で美味しくいただきました。きょうは選挙とバングラデシュの事故をテレビで見ながら話していました。

⇒浄土ヶ浜では、鍬ヶ崎でバス待ちをしておられた方をお乗せしました。キャラクターみやこちゃん、サーモン君の始めて完成した品が仮設の窓の前に陳列して有ったのですが日焼けして変色したので解体し裏返しして縫い直す作業をされていた。昼食に蕎麦を食していただきました 午後からもお茶を飲んでから又作業に取りかかられた 札幌から運んできた機織機の組み立ては終わりましたが細部の点検はさおり織の先生に見てもらう事になりました。

⇒児童相談所では、皆さん寒いと言いながら長袖で来られた。昨日までの八幡台のツアーの話をされていた。 3人がクラフト籠を制作しながら山菜採りの話などされていた。宮古病院研修女医が社協社員とこられ、何人かが健康相談された。カリタスカフェに欠かさず来られていた方が6/21に急死されて皆さんショックを受けておられた。裁縫が得意で皆の服を直したりしておられみんなに慕われていました。写真をみて偲んでいました。

⇒清寿荘では、津軽石公営住宅で2人をお乗せし到着、もう1人遅れてタクシーでこられた。マッサージを期待して来られたのでこれが最後と思い入念に1時間半しました。昼前に来られた方が皆さんに瘠せたねと言われ咳がでて調子が悪いと話された。ご主人が盛岡に入院されていて気が滅入っていたが皆さんと思いぞんぶん話せてスッキリしたと話されて、3人は近くにいてもカリタスカフェ以外では合わないと話されていました。

⇒愛宕小では、社協より司法書士さんが行きますと連絡入りましたが連絡不十分で白浜に行かれて中止になりました。愛宕の4名は変更になり蕎麦が食べられてラッキーと話されていました。転居された方や、親族、家族の話をされていた。子供さん3040歳代になっても心配事多く、この先どうなるのだろうと話し合われていました。昨夜宮町2丁目で1時間に亘る火事がありその話題もでていました。

⇒赤前では、蕎麦打ちを見学しながら淋しくなったと話された。自治会長さん夫妻とお孫さん、社協社員2名が見えて一気に賑やかになりました。今日は機嫌が良いのか恋の山田線を歌ってくれました。一人で来ましたが歩くのが大分不自由になりました。赤浜は現在10世帯余ですが10月末までに全部転居せねばなりません、どちらに行かれるのか気がかりです。午後は子供の遊び相手をしましたが疲れました。皆様残っておられたのでお先に失礼してきました。


2016年6月19日(日)~6月25日(土)

<TOPICS>
■今週は梅雨入り本番となりました。気温も低くストーブをつけるほどでした。しかし、皇太子夫妻がいらっしゃった時は、幸いにもその日だけ天気が良い日でした。被災地の状況をどのように感じられたことでしょうか?

⇒今週のボランティアは、1名~2名
⇒移動カフェ・・・浄土ヶ浜、荷竹、高浜、鍬ヶ崎小、きれまち、愛宕小の仮設住宅

浄土ヶ浜では、10時過ぎにいつものメンバーが集まり、コーヒーとSボランティアの手作りケーキを食べ終わると、早速宮古のキャラクター作りの作業にはいりました。国体にも紹介される予定とのことで熱が入っていました。又今日は皇太子ご夫妻が宮古を訪問しており、すぐ近くのホテルに泊まり明日は浄土ヶ浜ビジターセンターで仮設住民の方々とお会いになると言う事で「何を聞かれるのだろうか?」と楽しみにしている様子でした。

⇒荷竹では、朝宿舎を出て国道に入る交差点の前でこれらか皇太子夫妻が通過するので10分ほど待ってほしいと言われ停止させられました。そのせいかいつもの朝とは違いダンプなども走っていなく遅れることなく仮設に到着しました。午前中は仮設の方1名と出られた方の2名が来られました。Kさんは通りがかりに自販機で缶コーヒーを買ったらカリタスの旗を見て立ち寄ってくれました。仮設に住んでいたころの話を懐かしそうにされていました。午後からはいつもの家族3人がこられ、午前は病院に行っていたため来られなかったようで皆さんに会えなかったことを残念がっていました。

⇒高浜では、オープン間もなく近くの公営住宅の皆さんが集まりました。コーヒーを飲みながらの歓談が続き、お昼はそれぞれがもってきたパンやおにぎりをいただきました。午後からはカラオケで歌おうと言う事になり準備をしているとSさんおお孫さんがお母さんと一緒に見えました。お孫さんのリクエストでアンパンマンやドラえもんの歌で始まり最後は東北各県の民謡を歌い、久し振りに声を出し楽しめた様子でした。

⇒鍬ヶ崎小では、小雨の中、オープンと同時に皆さんがみえました。早速先日の皇太子ご夫妻の訪問の話になり、新聞記事を読みながら話が弾んでいました。その後は鍬ヶ崎の宅地造成状況や知り合いの方の建築状況など話題が途切れることなく進んでいました。先週の鍬ヶ崎公民館でのカフェにも参加されたとのことでした。お昼で一度帰られ、午後から又と言ってましたが雨が強くなったせいか見えませんでした。2時頃公営住宅へ移った男性が一人見えコーヒーを飲みながら終了まで仕事や津波の時のことなど話していかれました。

⇒きれまちでは、仮設の住民は皆さん出て行かれだれもいない仮設となりましたが、集会室にはいつものご夫婦がみえました。一応集約の仮設になっていますが、住む人がいないため草が伸び放題になっていました。カリタスカフェがあるということで数日前にきて掃除をしてくださったそうです。公営住宅に移られましたが社協から集会室の利用を勧められたとのことでカフェがない日でもいままでどおり利用したいとのことでした。

⇒愛宕小では、10時前に引っ越しされた2人と仮設のかた3名でさっそくおしゃべりがはじまりました。大きな笑い声でとても3人とは思えない賑やかさでした。その内に近くの公営住宅に移った方もみえ年代を超えて楽しいおしゃべりとなりました。お昼はKさんが皆さんにソーメンをつくってくださりました。朝から薄焼卵やシイタケを煮込んで準備くださりみなさんおいしいと言っていただきました。午後から来た方は先日の皇太子ご夫妻に会った時の様子や写真をみせてくださり、しばらくその話題で盛り上がっていました。


2016年6月12日(日)~6月18日(土)

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■先週から、復興公営住宅(公民館)でのカフェが始まりました。20人の方が集まりました。
新たな共同体、ご近所付き合いが始まる一助になれればと思います。宮古教会の方々に支えられていることを実感しています。感謝です。


⇒今週のボランティアは2名から4名
⇒移動カフェ・・・二中、西ケ丘、崎山、田鎖、実田の仮設住宅と鍬ヶ崎公民館

二中では、この仮設住宅は学校用地に有る為9月で閉鎖、談話室も取り壊しが決まったとの事で集まる人数が少ないのではと思っていましたが9名の方々が来て下さいました。引越していった仲間の人も集まり情報交換をされていました。いつもSさんが持参してくださるケーキを美味しいと絶賛して食べておられました。その後、壁に愛愁歌を張り出して素晴らしい歌声を全員で唱和して聴かせてくれました。今迄になかった事でしたのでびっくりしました。

⇒西ケ丘では、雨のなか復興住宅から4名の方が集まってこられました。その後わざわざ電話連絡をされていましたので、そこまでされなくてもというと皆さんお一人でおられるので部屋で孤立しているより仲間でがやがや過ごすほうが良いといって結果的に8人になりました。近況報告、昔話、朝ドラ、ワイドショウ、都知事、北海道で7日振りに少年が見つかって良かった等々話されていました。

⇒崎山では、天候が悪く毎日肌寒い日が続いています。いつも来られる80代の方2人が来られてお互いに一生懸命話されていました。家族関係や嫁と姑のあり方や東京都知事など多義に渡って話題にされていました。○さんはお昼に赤飯と漬物をお持ちくださいました。Yボランテイアが作った煮込みうどんもあって豪華な昼食会になりました。

⇒田鎖では、きれまち仮設と田鎖との間の閉伊「ヘイ」川に高規格道路が新設されるに伴って、新しい橋の建設工事で仮設前の道路をダンプが引っ切り無しに通っています。今日はどなたも来ないかなと思っていましたら、○夫妻がこられました。いつも昼食の準備をされて来られて焼きおにぎり、とうきびなど用意してくれ沢山頂きました。カリタスを来るのを楽しみしておられて復興住宅へ引っ越して落ち着いたら我が家を提供するからカフェをつづけてほしいと話されていました。

⇒鍬ヶ崎公民館では、事前に、館長さんから今日は40人前後.は来られるかもしれないと伝えてきましたので、佐原ベースでポット2本分のコーヒーを落として持って行きましたら19名でした。少しホッとし少し残念な気持ち。
新しい公民館でしたので明るく素敵なホールと和室があってこれから有効利用されると良いなと思いました。被災者の皆さんも元気で明るい笑顔に感じました。午後から3人の弁護士さんがこられて、法律相談と詐欺事件に付いては寸劇を交えて啓蒙されていました。

⇒実田では、最後の日にやっと陽が射して暑い日となりました。冷たいものを所望されましたのでアイスコーヒーと冷たいジュースをコンビニへ買い出しに行ってお出ししました。皆さん自宅、復興住宅から来られています。それぞれ昼食を持参されていて、お握り、赤飯、煮物、漬け物、ゆで卵、等分け合って頂きました。
大変美味しかったので作りかたを話し合って、真に料理教師室の様でした。


2016年6月5日(日)~6月11日(土)

⇒今週のボランティアは1名から3名
⇒移動カフェ・・・河南、なかよし公園、あゆみ公園、白浜、赤前、児童相談所の仮設住宅
          宮町、津軽石の公営住宅

宮町公営住宅では、入居者20軒の県営の公営住宅集会所で初めてのカリタスカフェでした。社協の呼びかけで5人が集まり、管理人となっている女性(50代)が中心になって、カギの管理、集金のこと、回りの草刈り水やりのこと、そして高齢者の心配ごとなど管理人としての大変さを話しされた。これまで皆で顔を合わせて話しすることがなかったが、今回のカリタス訪問で初めて集会所で話し合いが出来たので、これを機会にこれからは自主的に集まって顔を合わせる集会を持ちたいと前向きに話された。

⇒津軽石公営住宅では、入居者32軒(現在空き3軒)のうち11名と地域住民の2名、町内会長さん、民生委員、社協を含め17名の参加者でした。入居後1年近くになるが普段はお互いに顔を合わせてお話しする機会が無いようで、町内会長さんから集会所を開放して利用できるようにしたいと提案があり皆さん喜んでおられた。こちらも女性の管理人さんが普段から見回りなどの気配りの大変さを話しされていた。またカリタスカフェの訪問は初めてでしたので会長さんなどにカリタスのことを代わって説明してくれる人もあり嬉しい事でした。宮古教会の2人の応援で忙しい一日を乗り切る事ができました。

⇒河南では、90戸の河南仮設も現在の入居者17戸となり、今回参加した4名のうち来月までに2名が移転することになっている。交通の便も悪いため以前の入居者がカリタスカフェに参加する事は難しいようです。河南は集約仮設になっているがいまのところ他の仮設から移転するケースはほとんどないとのことです。このような状況で残った方の一人暮らしはやはりさびしいとお話しされた。ひさしぶりに皆で一緒に食べるうどんをとても喜んでくれた。

⇒なかよし公園では、皆さん次々と6人が揃いました。全員が自宅または公営住宅に住んでいてお互いに連絡を取り合ってカリタスカフェを目当てに集合しているようです。社協が宮古病院の若い先生(研修医)を伴って来られたので、午前中は先生を囲んで日頃気になっている体調などについての健康談議となりました。
昼近くに手土産にケーキをもって差し入れてくれた男性も揃って10名で賑やかな昼食となりました。カラオケを20年以上習っている方がいるとの情報をキャッチしていたので、午後からはたっぷりカラオケを楽しんでもらいました。帰りには次回も来てくれますかと念を押され見送っていただきました。

⇒あゆみ公園では、仮設や談話室の廻りの雑草が目立ち、人の気配を感じませんでした。間もなく夫妻も来て、ギター演奏と楽しい会話になりました。お昼近くにはお友達を呼んで皆さんと一緒にお昼のうどんを食べ、お礼にといってお手製クラフトのストラップをいただいた。お昼過ぎには皆さんが帰ったので手持無沙汰となりエスティマの清掃をした。ボランティア初参加の北11条教会の方は3日間の活動でしたが、札幌カリタスの支援の実態をどのように感じたでしょうか。

⇒白浜では、到着するとすでに11名のかたがテーブルを囲んで待っておられた。世話人と宮古教会のボランティアは初対面でしたのでご挨拶もそこそこにコーヒーを3回続けて落し、皆さんと1時間ほど懇談できました。仮設入居者は2名で地域住民のかたがカリタスカフェに参加しておりコムにケ―ションが良くとれている感じでした。

⇒赤前では、午後から駆けつけると集会室でクラフトカゴ作りに励んでおられた。こちらの仮設も近いうちに一部を取り壊して集約することになっているようですが、仮設から仮設に移る事もままならず、住民の反対もあって思うようには進んでいないようです。
今日はなぜか○歳のおばあちゃんはいつもの「恋の山田線」は歌ってくれませんでした。何事もマイペースが長生きの秘訣か?

⇒児童相談所では、親子4代が揃い、ひ孫ちゃんの笑顔で癒される穏やかな一日でした。○さんの自宅建築は審査や建築業者の関係でもう少し時間がかかるとのことです。お昼のうどんをひ孫ちゃんと6人揃っていただき、午後からもクラフトのカゴ作りに励んでおられた。1月に元町の公営住宅に移ったかたは、住宅の快適さを喜んで笑顔ではしてくれた。少しずつ復興が進んでいる事が感じられます。


2016年5月29日(日)~6月4日(土)は活動を休止させて頂きました

2016年5月22日(日)~5月28日(土)

⇒今週のボランティアは2名から5名
⇒移動カフェ・・・鍬ヶ崎小、愛宕小、清寿荘、高浜、きれまち、二中の仮設住宅

鍬ケ崎小では、近くにあった集会所(よっとでんせ)が閉鎖になり、そこの常連さんだった2人も来られた。みな顔馴染みで、話が途切れない。山菜取りのこと、その調理法、漁師に嫁いで船(さっぱ)を操りながらのガゼ(ウニ)捕りの苦労話など。昼食抜きで活発な話が続いた。公住の住人からは、交流の無さの訴えがあったので、社協に対し映画上映Vlr.とのコラボを提案した。ミシンのコードが無くなって使えないとのことだったので購入することとした。Vlr.手製ケーキは大好評。

⇒愛宕小では、住人と元住人が半々。公住へ移られた○さんが自転車で来てくれ、元気そうだったとの話に皆が安堵され仲の良さが感じられた。公住は音が聞こえず寂しいからここへ来る、風呂が大きくて湯船で溺れそうになった、結露の心配はない等の話は、この先公住へ移る予定の方の参考になったよう。○さんはカリタスVlr.から貰ったギターの練習効果を披露してくださった。送っていただいた皿・小どんぶりを、上手に皆に配分してくださり、喜んでいただけた。笑いの絶えない会話を楽しんだ。

⇒清寿荘では、途中で参加者3人を拾って行ったが、事故による渋滞で30分遅れ。住人は3世帯らしい。「おじいさん」と呼ばれる常連さんは、いつも通りコーヒーを2杯飲み、肩を揉んでもらって帰られたが、塩蔵ワカメをたくさんくださった。○さんは、仕事をしたいが大病の後だし子どもが小さくてままならないと訴え、皆に今は子育てが大切な仕事だと諭されていた。地元教会のVlr.は話題となる人を知っていて、話が噛み合い皆さん楽しそうだった。福島野菜畑PJからのお米を2㎏ずつ差し上げ、とても喜ばれた。

⇒高浜では、住人の参加は1人だけ。外からの方は、「ここへ来るのが楽しみだから」とおっしゃったが、2日前にも集まりがあった由。昼食におにぎりと市販のインスタントスープを提供したところ、とても好評で数人がパッケージを確かめ自分も買おうと言われた。午後はトランプ=ババ抜きで遊び、笑った。今日もお米を差し上げ、喜ばれた。

⇒きれまちでは、来られるのは決まった方だが、今日は同じ公住に住む、別の仮設に居られた○さんを伴ってくださった(元の仮設集会所でカフェがあれば必ず行くと言っておられたが、そこでの開催はなくなった)。山菜取りの話、今年は熊の出没が多くて行けないとのこと。相変わらず途切れのない話の○さんは「一月分を話すの。カリタスさんは聞くのが大変でしょうけど」と。午後、元社協支援員だった夫妻が来て、当時の仮設住人のことなどが話題となった。

⇒二中では、八戸ウルスラ学院高校の生徒3人と教師1人がボランティアに参加。生徒は緊張気味だったが何とか話に参加でき、また裏方作業もこなしてくれた。小学校の運動会で参加者は少なめとのこと。だが、この催しを楽しみにしていると言われる方もおられた。昨日、この仮設の撤去の説明会があったが、それを知らない方々もおられ、周知のあり方への不満が聞かれた。午後は、付き添いの教師=声楽家の歌を皮切りに皆で一緒にカラオケを楽しんだ。高校生の活動を支援されたロータリークラブの2人も見え、昼食の用意や生徒と一緒にプランターに花を植えてくださった。


2016年5月15日(日)~5月21日(土)

⇒今週のボランティアは1名から3名
⇒移動カフェ・・・河南、荷竹、崎山、田鎖、実田、西ケ丘の仮設住宅

河南では、今日は朝から晴れて外は暖かく、むしろ集会室の方が寒く感じました。オープン後まもなく皆さんがみえ歓談をはじめました。津波当時の話となり壊れたお寺の鐘が何処へ行ったのだろうかという話になり、被災直後の金浜地区の写真を持って来て、確かに1か月後の写真には残されていましたが今は分からないようです。その他の写真を見ながらここが誰それの家等おしえていただきました。あらためて被災直後の無残なすがたを見て、当時の苦労を実感させられました。

⇒荷竹では、昨日とは一転して朝から雨が降って寒い1日でした。昨日社協から依頼があり津軽石の公営住宅に移転した元住民の3名を乗せて到着しました。やはり集会室は寒く、すぐにエアコンをつけました。その後、他に移られた元住民の方が3名とこの仮設の住民さんが見えました。久振りのせいかそれぞれ3か所で話がはずんでいました。お昼は持参したものを皆さんで分け合っていただきました。ここはカリタス以外の訪問がなくなっており、イベントのスケジュール表もなく、カリタスカフェの日程のみ1枚貼られていました。

⇒崎山では、仮設住民の2人と仮設の向かいの造成地に住宅を新築された(以前は山田の仮設にいたと言う)方の3名がみえました。ボランティアが宮古の方でもあり、昔の小学校の区域のこと街並みのことなどをなつかしそうに話されていました。いつもなにかと差し入れをして下さる方が今日はつぶ貝のはねたもの(市場にだせないもの)蒸して持って来て下さりました。みなさんと一緒においしくいただきました。20日には地鎮祭が行われいよいよ着工となり年内には引越しができそうとうれしそうでした。

⇒田鎖では、今日はとなりの仮設のH夫妻だけの参加でした。Hさんも先月の30日に公営住宅に引っ越しされたとのことでした。同行した地元のボランティアさんと山菜とりの話で盛り上がっていました。今年は連休前の遅い雪の為に山の方の山菜はよくないと言っていました。お昼は双方が持参したおにぎりや山菜を一緒にいただきました。社協の紹介で一緒に活動した愛媛からのボランティアさんも被災当時の話を熱心に聴いていました。

⇒実田では、オープンまもなく皆さんがみえました。いつも見える方の中で最後に残っていたFさんも連休に近くの公営住宅に引っ越しされ、ここも参加者は元住民さんだけになりました。午前中はFさんの山菜とりの話や料理について話していました。散歩がてらに食べるぶんだけ採ってくるのが一番だと、また次の年の為の配慮も必要と山菜とりのマナーを話されていました。午後からはペットの話や運転免許の話となり、来年80歳になるというおばあさんが何歳まで運転できるだろうかとはなしていました。

⇒西ケ丘では、今日は仮設の上の小学校が運動会のため仮設の駐車場が満杯になっていました。10時にはいつもの皆さんがあつまりましたが、Kさんのお孫さん2人がそこで運動会をしているので見に行っているとのことでした。気温は20度弱でかぜもなく運動会日よりでした。集まった皆さんは昨日の相撲のことやバレーボールの試合のことを話しており観戦に忙しく、お風呂に入る時間もないと笑っていました。明日は地域の清掃日なので寝坊はしてられないといつも活発で仲の良い皆さんでした。


2016年5月8日(日)~5月14日(土)

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■連休の間、活動を休止させて頂いていましたが、今週から再開させて頂きました。
■仮設住宅の談話室では、熊本地震で2011年3月のつらい思いと重ね合わせて、九州の人たちが自宅に変えられない状態に心を痛めていました。


⇒今週のボランティアは2名~3名
⇒移動カフェ・・・中里、河南、なかよし公園、あゆみ公園、白浜、児童相談所の仮設住宅

中里では、10人の方が来られた。仮設に住まわれている方が4名、他の方々は復興住宅から来られていました。仮設を出て引越した時に皆に会いに来たいと思っていた。しかし、仮設から出た人は談話室へ来ては駄目ですと言われてとても辛い思いをしたが、他の復興住宅に引越した人がそんな事はないと言って誘ってくれてこうして皆に会える様になったと話されていました。他の仮設からも見えている人が多いので昼は煮込みうどんを作って食して頂き、それぞれ情報交換をされていました。

⇒河南では、いつもの常連の方々がお見えになりました。社協の意向で愛媛からこられたボランティアK氏が初参加されました。被災者の人達が津波の状況を詳しく.話して下さっていましたが、私達の方が皆さんに気配りされているのだなと感じました。90世帯いた河南仮設も19世帯のみとなったと話された。豪快に笑われる被災者の方と共に、どんな辛い事があってもあきらめず希望をもって明るく大笑いしながら楽しく過ごす事を学びました。

⇒なかよし公園では、珍しく男性も加わって賑やかに語らいました。昨日、河南仮設から頂いた紫いもを何人もの人が初めて食べたとおっしゃって美味しく頂きました。久し振りにお会いしたためかCDで演歌を聴く人、服装のデザインの事や復興住宅の事などそれぞれに、がやがやと夢中になって話されていました。

⇒あゆみ公園では、いつもの夫妻と身内の方がこられました。ギターと美声でテレビにも出演、黒柳徹子の番組にも映った写真がお店に飾ってありますが、今日はギターを携えて来られました。昼食のちらし寿司と茹でそうめんと漬物を頂きながら、体調を崩して指が思う様に動かなかったが、努力の甲斐があって人前で弾く気になったとの事。初めて聴かせて頂きました。さすが元プロ素晴らしい弾き語りで大感激をしました。

⇒白浜では、朝から快晴で今日は気温予想が28度になるという。自治会長さんが外でお待ちになっていました。集会室には10人の方が待っていました。早々にコーヒをお入れして飲んで頂く、ボランティアが星型のお皿の織り方の指導し皆さん挑戦されていました。その後カラオケで唱歌・演歌を歌って頂きました。

⇒赤前では、非常に暑いので集会室に早く到着して昼食をしていたら13時前に皆さん集まって来られました。歌大好きおばあちゃんが山田線の駅名を歌にした「恋の山田線」をハーモニカの円奏に合わせてご披露してくれました。素晴らしい元気な声でした。復興住宅に引越すにあたり、5年前に仮設住宅へ来た時には荷物が何もない状況で入居したのに、今は沢山の荷物で処分するのに大変と5年の生活を感じておられました。

⇒児童相談所では、昨日よりは涼しくなって気持ちの良い日となった。地元の山菜で「しとけ」という山菜を頂いて食べましたが大変美味しかった。山菜採りの時、命にも関わるとりかぶとの葉に似ているから気をつけないとのことでした。冷蔵庫の整理で作った生姜ごはんが「こんなの初めて衝撃的な味」と絶賛されました。


2016年4月17日(日)~4月23日(土)

⇒今週のボランティアは2名
⇒移動カフェ・・・浄土ヶ浜、荷竹、崎山、田鎖、二中、赤前の仮設住宅

浄土ヶ浜は、前日の苫小牧発フェリーが強風のため欠航となり、残念ながら社協に連絡し活動休止となりました。

⇒荷竹では、津軽石の公営住宅で2人を迎え、準備していると間もなく次々と5人が見えた。お互いに「しばらくでした」と挨拶を交わし近況報告。仮設住まいの方は1名でしばらくは移転の予定が立っていないとのこと。公営住宅に移って半年の2人は隣近所のお付き合いに馴染めないでお互いに行き来しているとのこと。84歳のおじいちゃんは自分で車を運転していて、カリタスの旗を見たので立ち寄ってくれた。話し合いになって熊本地震の様子から、当時の自分達の3ヶ月間の避難所体験を話してくれました。

⇒崎山では、日中の気温は18℃と暖かく崎山小学校の桜並木は散り際の満開といったところ。早々といつもの3人がみえて楽しそうにお話しが続いていましたが、震災時に身内の方が流され行ったお話で涙を流されていた姿が心に残りました。カリタスに届けられた支援物資の中からお気に入りの着物や毛布を喜んで選別し、お昼には頂いた芽カブを入れた釜揚げうどんを食べすっかり満足そうにして帰っていかれた。こちらの仮設も空き家が目立ち様々な事情で残っている方の孤立が心配ですね。

⇒田鎖では、午前中はいつもの御夫妻だけ。持ち込んだ支援物資の中から着物、布団、毛布、雑貨などを大変喜んで選別していた。公営住宅に移転が決まっているので表情も明るい感じでした。こちらの仮設に残っているのは5軒のみで、その方達これまではカフェに顔をみせたことがないようです。お昼時に公住から2人が見え一緒にうどんを食べたあとは、14時から社協の「さ・わカフェ」参加のためお先に失礼しました。

⇒さ・わカフェでは、支援関係団体による情報交換会では公営住宅の現状(市営18、県営7)を踏まえ今後の活動についての問題点などが話し合われた。札幌カリタスとしては社協や他団体との関わりで活動することになるが、今後の問題は集約仮設における活動の難しさ(参加者呼掛け、孤立、高齢化など)であり、社協としても現状の仮設訪問のあり方を見直してほしいと要望しました。

⇒二中では、しだれ桜が満開で迎えてくれた。社協の到着が少し遅れたので開店前から皆さん外に集まり男性3名含む12名となった。午前中にコーヒーを3回落し、お昼は大鍋でうどんを茹でて提供したりで忙しい一日でしたが、食器を下げたり洗ったりするのをすすんで手伝ってくれた。持ち込んだ支援物資は毛布2枚を残し大半を配布完了した。
朝から大にぎわいで昼食前にはゲームで笑い、午後からはカラオケで次々と皆で歌い、最後は「ふるさと」を歌い「今日はとても楽しかった」と笑顔で見送って頂いた。ここの仮設は10月には閉鎖されるが、その後は他の仮設に移転するなどまだまだ先の見えない人もいるようです。

⇒赤前では、午前中はいつもの5人さんと、市から委嘱された管理人の会長さんを囲んでゆっくり懇談できた。現在15戸が残っていて年内に半減の見込みで、平成29年度以降には仮設を解体されることになっている。移転がなかなか進まないのは様々な個別事情があり、解体後に他の仮設に集約移転するケースも出てくるとのことでした。お昼は皆でうどんを食べた後カラオケを楽しんだ。帰りの社協でしばらく活動休止することを報告しました。


2016年4月10日(日)~4月16日(土)

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■今週はアンサンブルグループ奏楽による、少しでも被災地の方々が癒しの時間をもたれるようにと9か所でボタンティア演奏会が行われました。


⇒今週のボランティアは2名から11名
⇒アンサンブル奏楽演奏会・・・宮古教会、山田町の浜の浦仮設と老健施設さくら山、県立宮古病院、黒田町公営住宅、近内地区センター、津軽石公営住宅、総合福祉センター、田野畑村のハックの家
⇒移動カフェ・・・あゆみ公園、なかよし公園、高浜の仮設住宅

アンサンブルグループ「奏楽(そら)」演奏会

10 今日から「奏楽」による被災地訪問演奏が始まった。メンバーは5人、サポーターが4人。札幌小野幌教会のフィリップ神父様がその一人に加わってくださった。11時過ぎに到着し、1130からのミサには宮古教会の信徒が与り、その後お茶会で交流。一旦宿舎に戻り、休憩。

カトリック宮古教会では、18時からの演奏会には地元合唱団「木曜会」16人が友情出演。39人の聴衆が来られ、1時間40分に渡る奏楽の演奏・木曜会との共演を堪能された様子だった。報告者の感想を記せば、特に終曲の「花は咲く」は、ソプラノと合唱が交唱するように歌われたのが印象的で、共演の話が出てから2カ月足らず、音合わせは今日の2時間程度とは信じられない息の合った演奏だった。両メンバーは打ち上げの席でまた演奏し、歌を楽しんだ。

11

⇒浦の浜仮設集会所(山田町)では、集会所隣に小さな男性専用の集会室が設けられており、そこへも迎に行って恥ずかしがる男性も入室。演歌の演奏で徐々に盛り上がり、「これは大したもんだ」との声が聞かれた。女性が昔口ずさんだ子守唄をリクエストし、演奏されて感激しておられた。別れには奏者の手を取って再会を期待する声も多かった。

⇒老健施設さくら山(山田町)では、インフルエンザ流行中とのことで、入所者は参加せず、デイケアの方が聞いて下さった。やはり演歌は小声で歌う方もおられ、楽しんでくださった。お礼にと、皆が「北国」を歌ってくださった。

⇒県立宮古病院では、座席について聴いておられた方は30人程度。立って聞いている方、少し足を止められる方も数人。教会のHさんは友人を連れて、元二中仮設の〇氏も足を運んでくださった。元児相仮設の〇さんは診療を終えて聴きに来られ、ソプラノの声は地声か?と大いに驚いたようで、「素晴らしい」を連発しておられた。院長から前回に続き、感謝状と菓子の贈呈を受けた。

12日

⇒黒田町公営住宅では、社協職員3人が会場設営の手伝いをしてくれた。近所に住む信徒の方を迎えに行くと丁度用意を済ませたところで、一緒に歩いた。近くの本町公住からも来て下さり、顔馴染みの方も多い。車いす利用の老人は当初来るのを嫌がったそうだが、歌謡曲には大きな声で唱和されており、帰りにはとても感激したと言われ、付添いの婦人も嬉しそう。音楽の持つ癒しの力を思った。

⇒近内地区センターでは、黒田町の演奏を終わりの方しか聴けなかったからと、バスを乗り継いできて下さった老婦人が早くに来られたが、他には誰も見えず、社協職員が近くの公住へ声をかけに出かけたのとすれ違いで開演時刻ぎりぎりに来られた。教会の〇さんも来て下さった。徐々に盛り上がり、終了後は演奏者と皆が握手し、集合記念写真を撮って別れた。

⇒津軽石公営住宅では、開演1時間前から社協がお茶会を開いて待っていてくださる。開演後にも何人かが来られ、18畳ほどにギッシリとイスが並び、奏者との距離もとても近く、和気あいあいと言った状況となった。終演時は大拍手と握手、演奏者に話しかける様子が見られた。清寿荘仮設におられた○さんは興奮気味に「カリタスさんのお陰」と繰り返し、荷竹仮設におられた○さんは奏者に手作りマスコットをプレゼントして下さった。皆さん本当に感動されたようで、こちらも嬉しくなった。

13日 朝ボランティア1名が加わった。

⇒総合福祉センターでは、老人・障害のデイサービス利用者の方に加え、近所の方も数人聴きに来られた。男性の大声での掛け声「素晴らしい声だねえ」「美人だねえ」等に場が和み、クラシックの曲をも熱心に聴いておられた。演歌や日本の歌曲はやはり人気で手拍子をしながら聞いて下さった。「花は咲く」は丁度開演前に皆で歌っておられたので一緒に口ずさむ方も多かった。職員も十数人が聴き、また来てほしいとの意向があった。

ハックの家(田野畑村)

 良くしゃべる女子の発言が笑いを誘った。立って奏者のそばへ行ったり握手したりと、自然で和やかな中で演奏が続いた。最後の「花は咲く」は数人の方が奏者と手をつないだり奏者の間に入って体を揺らしたりしながら歌い、とても感動的な交流となった。終わってからも握手やハグを求め、大喜びを表現された。表情の乏しい女子はVlr.の手と自分の手とで拍子を取り、涙を流したとのことで園長さんも驚き、感涙を禁じえなかったとのこと。

移動カフェ(カリタスカフェ)

あゆみ公園では、開店同時に〇さんが見え何時ものようにお茶をお出しするがほとんど手を付けず、世間話。30分後に夫妻が来られ楽しい会話となった。店(餃子・飲食店)のお客さんの多くが市役所職員の由で、対話の中での要望事項が解決したことや、43年前に出した演歌のレコードを見つけてCDにしてくれたことなどを聞かせてくれた。昼はインスタントラーメンを食べたが、半分を夕食用にと持ち帰られた。午後、近くに住む方の知人が来てカリタスのコーヒーを絶賛され、淹れ方を注視して行かれた。

⇒なかよし公園では、1120分頃に3人が連れ立って、数分後に2人が見えた。コーヒーを飲み、お菓子他を食べると直ぐにお昼になり、持参したインスタントラーメンを半分ずつ食べて頂いた。昨夜の熊本での大地震の話題から3.11の話題となり、部屋によってすっかり流されてしまったものや残ったもののあることの不思議さなどが話された。○さんは、「物は無くなったけれどこうしていろんな人と出会えたことが宝だ」と仰しゃった。午後はカラオケ大会になり、〇さんのノドに皆聴きほれ、Vlr.も何曲か披露した。

⇒高浜では、開店とほぼ同時に6人が見え、その後立ち替わりおいでになり、知人の動向などが話された。昼食にはスープとパンを提供したところ好評だった。○さんの孫娘が遊び相手を求めて活発に動き、皆の注目を集めた。九州で発生中の地震をTVで観ながら、山津波は予想がつかないから恐ろしいと同情しきりだった。○君は4月から施設入所となりそこから高等支援学校に通学とのこと、少々驚いたが本人はけろりとしスマホを操っていた。心配の多い母親だったがこちらも安定がうかがえた。


2016年4月3日(日)~4月9日(土)


<TOPICS>
■これまで以上に、宮古教会、盛岡四谷教会、札幌カリタスの三者が協力して宮古ベースのボランティア活動を行っていこうと言う話し合いが持たれました
■2か所の集会所で建物に傷みが発見されました。修繕はままならないようで、住民の皆さんの気持ちに影響を与えないようにしないと感じられました。

⇒今週のボランティアは3名から4名
⇒移動カフェ・・・西ケ丘、河南、実田、清寿荘、白浜、赤前、児童相談所の仮設住宅

西ケ丘では、今日のカフェを待っていてくれたのこと、嬉しく思いました。復興住宅に移ってもやはりこの場所に来て、仮設にいた時の仲間と会い、おしゃべりできるのが何よりの楽しみとか、このカフェに来ると離れた人たちと一緒に集うことが嬉しく、カリタスさんに感謝していますといわれました。お昼はそれぞれ自宅に戻り、午後からは新しいメンバーも加わり、TV番組の話題(朝ドラ、フィギュアスケート、テニス)等で盛り上がっていました。

⇒河南では、昨日とは一転して暖かい一日でした。もう数日で桜も咲きそうでした。ここの仮設もかなりの方が移転され、集会室に見える方もわずかとなりました。又交通の便があまりよくないせいか、他の仮設のように引越しされたが方が見える様子もないようです。それでも残っている方で元気に明るくおしゃべりを楽しんでいました。

⇒実田では、10時のオープンとともに3名の方が来られました。お一人はこの仮設の住んでおり、昨日も河南のカフェに来られた方でした。お昼は皆さんで持ち寄ったものを美味しく頂きました。午後からもう1名の方が見えられ3時までお互い幼かったころの思い出話で盛り上がっていました。

⇒清寿荘では、いつものように津軽石の3人を途中で乗せて到着しました。早速3人はクラフトの進行状況を確認しながらおしゃべりが始まりました。その後Oさんが以前仮設で一緒だった方の家に様子をうかがいに行くと出かけました。お昼前に戻って来ましたがなかなか帰らせて貰えなかったとのことでした。お昼は持参したお握りを一緒にたべました。その後仮設の3人兄弟の真ん中の子が真新しいランドセルを背負っておかあさんと一緒に見えました。入学式の帰りでみなさんに挨拶に来られたようで皆さんから「おめでとう」といわれ親子ともども嬉しそうでした。

⇒白浜では、オープン時間前にすでに数人の人が石油ストーブを囲んで待っていました。すぐ準備に取りかかり10時には全員にコーヒーを出すことができました。一人の方が今年になってはじめてのカフェですといわれ、調べてみると11月以来でした。そのためもう活動をやめたのかと思っていたが、カリタスの車を見かけて事があったのでどうして白浜にはこないのだろう思っていたとの事でした。社協の指示で開催している旨を伝え理解してもらいました。

赤前では、午後からのオープンのせいか、3名の来訪でした。それでもゆっくりとお話しをすることができました。津波の時の話になり、チリ津波は明け方だったそうですが、今回は日中で本当に良かった、夜だったら赤前の人達は全員亡くなっていたのではないかと不幸中の幸いと話していました。それで津波があの防潮堤を超えるとは思ってもいなかったと話されていました。

⇒児童相談所では、仮設に住んでいるのは3世帯になりましたが、今日も大勢の人が集まりました。車を持っている人が遠くの方と乗り合わせたり、ご病気になってしばらく見えなかった方もカリタスのコーヒーを飲みたいときてくださりました。1歳半になる○ちゃんの可愛いしぐさや片言のおしゃべりに皆さんいやされていました。今日の暖かさでサクラがいっきに花咲きましたが、ここのお花見は20日ということで残っていないのではと心配していました。


主のご復活おめでとうございます!

3月27日(日)~4月2日(土)の週は、ご復活と年度末のため活動はお休みさせて頂きました。